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エピソード0:はじめに

 みなさん、はじめまして!NORI(西谷文紀)と申します。料理人として30年…静岡県藤枝市でイタリアンレストラン「NORI」をオープンし、オーナーシェフとして16年間経営をしてきました。このたび、管理栄養士の妻ERI(西谷英里)とともに、静岡の魅力ある食材を全国に発信することを目標に「静岡県内の農産物・海産物6次産業商品化」のビジネスを始めています。この取り組みを1人でも多くの方々に知って頂きたいです。みなさま応援をよろしくお願い致します!

エピソード1:NORI(料理人)とERI(管理栄養士)が挑む新しいビジネス

 2020年私たちは、新たな挑戦を始めています!その挑戦とは…私たちが自信を持ってお勧めする静岡県産の食材を使用した6次産業化商品開発です。
 富士山のめぐみ、世界文化遺産が育んだ静岡の食の素晴らしさと生産者の魅力を皆さまに知ってもらいたいのです。

 私たちが商品開発を進めているものは、これまでレストランで提供してきてお客様から「お家でもこの味を再現したい!」「ぜひ販売して欲しい!」「どこで買えるの?」というお声を沢山頂いたものです。そんな声に少しでもお応えできる様に、「NORI and ERI」という新たなブランドを立ち上げました。
まずは、静岡県内のJAやスーパー、セレクトショップに販路を拡大中です。今後は、県外、海外への展開もしていきます。

ロゴマークも一新しました!

こんな思いが込められています。

・NはNORIのN
・Nは日本のN
・No.1のN
・赤い丸は日の丸と太陽をイメージ、NORIのO
・青いストライプは海のイメージ、ERIのE
・赤い丸は細く見ると市松模様になっていて「繁栄」=「事業拡大」の意味が込められています

そして現在、開発中の商品はこちらです。
原材料は勿論のこと、色彩、香り、旨味、全てに拘り、無添加で本物の味を求めて商品開発を進めています。敢えて工場に委託せず、ひとつひとつ丁寧に製造していきます。

☆ドレッシング
(岡部産抹茶、静岡産みかん等、5種類)

☆ジェラート
(掛川産苺、藤枝産グリーンアスパラ、川根産新玉葱、藤枝産ヤギのミルク、藤枝産トマト等、季節ごとに6種類)

☆ピクルス液
(和風:焼津産カツオだし、洋風:藤枝産ハーブ等、3種類)

☆ジンジャーシロップ
(静岡産古根生姜、静岡産新生姜等、3種類)

☆緑茶米
(牧之原産緑茶、富士宮産茶墨)


エピソード2:静岡県産の食材にこだわる理由は?

その理由は3つです!

①イタリアンレストラン「NORI」の営業

2003年静岡県藤枝市にイタリアンレストラン「NORI」をオープンしてから3年目の春。1人の農家さんがNORIを訪れてきました。収穫したての大根や人参を抱えて
「私の作った野菜をぜひ食べて見てください。」
と優しく穏やかな表情の中にはしっかりとした意志があり、初対面でしたが話がとても弾み、熱く語り合った記憶があります。
後日、その野菜の力強さに感動したことを伝えると同時に、1つだけ私からお願いをしました。
「静岡県では手に入らないラディッキオ・ロッソ・ディ・トレビーゾ・タルティーボ(イタリア野菜)を作って欲しい!」 
タルティーボはその鮮やかな色が特徴で、メイン料理に1枚そっと添えるだけで、お皿の上をパッと華やかに演出してくれる存在感のある野菜です。シャッキとした食感も、ほのかな苦味も大好きです。日本では栽培が難しく、当時、国産のタルティーボを入手するのは非常に困難でした。私がようやく探し当て仕入れていた愛媛県産のタルティーボを農家さんに渡し、その見た目や味、食感、香りを感じてもらいました。 そして、1年後の冬、農家さんが嬉しそうに声を高めて「ノリさん、出来ましたよ!まだまだ未完成ですが、一刻も早く食べて欲しくて!」
と私に届けてくれたのは、たった1つのタルティーボでした。
あの時のことは今でもはっきりと覚えています。僅か1年で試行錯誤して、ここまで形にしてくれた農家さんの情熱に心から感動して言葉になりませんでした。

それ以来、私の食材探しに対する意識は大きく変わりました。

古くからこの土地の生産者さんと繋がっている機関の方やJAの方、同業者の方に連絡を取り、情報を頂きました。
本当に沢山の生産者さんとの出会いがあり、その時その時の思いを共有してきました。そして「こんなにあつい情熱を持った生産者さんを眠らせていては勿体無い!」という単純な思いから、自分達のやるべき事が見えてきました。

 実際に畑や牧場に足を運び、時には野菜の収穫体験もさせて頂きました。生産者さんとの信頼関係が深まると、生の声を沢山聞くことができました。農業を始めたきっかけや栽培から収穫までの拘り、農作物を作り続けることの大変さ後継者の不足など話は尽きません。
 

そんな中で最も印象に残っているのは、フードロスの問題です。市場に卸すことの出来ないB級品は、本来は食べられる状態であるにもかかわらず、ニーズがなく廃棄してしまう現状。大量に採れすぎてしまった農作物や災害で被害にあった農作物も同じく行き場がなく廃棄されてしまう現状。その廃棄料の多さにも驚き、やりきれない気持ちになりました。その現状を克服する為には私個人の力では微力過ぎて、太刀打ちできないことに葛藤してきました。

②NORIのイタリア修行 【NORIの原点=イタリア】

 レストランをオープンする前、イタリアのフィレンツェとミラノで4年半修行していました。イタリアには20の州があり、それぞれ気候や風土、食文化に特色があります。現地で生活しながら、その風土と文化に触れて、イタリア人が提唱する「スローフード」を肌で感じました。
「スローフード」とは伝統的な食文化や農法など、食を取り巻く生態系の多様性を守り、味覚教育や小規模経営を行う生産者を積極的に支援することで、環境に配慮しながら食の喜びを取り戻し、食生活や食文化を根本から考えていこうという活動です。イタリア人は、自分の住む地域の食文化に誇りを持ち、生産者をとても大切に守っています。

 帰国して、私は日本の食文化の素晴らしさを再確認しました。と同時に、温暖で日照時間や降水量が多い風土に恵まれ多彩で高品質な食材の宝庫、静岡でもそういった文化があってもいいのでは、と思い抱くことが多々あります。静岡の食文化を改めて学び、生産者さんの想いや素材の力をお皿の上で表現していこう!と強く思ったのです。そして今、生産者と消費者を笑顔で繋げる役目ができることに喜びを感じています。

2018年秋、イタリアのボローニャで貴重な経験をしました。
Carpigiani Gelato University(ジェラート大学)でジェラートセミナーを受講する事が出来たのです。

イタリアで活躍する有名な講師から、多種多様なジェラートを学び、幾つものジェラートマシンを使って実践するとても有意義なセミナーでした。プロのレシピ作りは緻密で、甘味料も3〜4種類を使いこなします。ターゲットを絞り、そこにピタリとハマるレシピをとことん追求していきます。
日本人にはないアイデアやセンスにも魅了されました。

「イタリア人は気分が落ち込んだ時、ジェラートを食べるのさ!」
と教えて下さった講師の言葉が頭の中にずっとあります。
みんなが幸せになれる食づくり…私達の永遠のテーマです。
「イタリア」これが私のアナザースカイ!

③食のプロデュースで得たこと【食を通じて繋ぐ〜繋げる】

 レストランで接客をしていて、お客様から
「このお野菜は何て名前なの?」
「初めて食べたけれど、すごく美味しいわね。どこで買えるのかしら?」
と何度も聞かれることがありました。
「いつか生産者さんの生の声をお客様にお届けしたい!」
という想いから、生産者とタッグを組みイベントの企画をしました。
イベントの主役は、もちろん生産者さんです。
藤枝産の農作物をふんだんに使用したランチ&ディナーの開催、県内外でのマルシェへの出店、畑での収穫体験など、生産者さんが直接、消費者と繋がり、思いを伝えられるイベントを開催しました。

イベントを企画する際は、事前に何度も打ち合わせをします。そんな中で、生産者さんから面白いアイデアが生まれ、こんな事もやって見たいとリクエストがきます。それらを1つずつ形にしていく事で、楽しくワクワクするようなイベントが繰り広げられるのです。
 素晴らしい農作物を作り続けている生産者も密かに夢を抱いています。ただ、その夢を実現させるためにはどうしたら良いのか?どうやって世に広めていけば良いのか?その手段が分からなくて一歩前に踏み出せないのです。 

これまで、レストラン営業の傍ら、静岡県内を中心にコンサルテーションをさせていただく機会が何度もありました。農作物を作る生産者、その農作物を加工する企業、そしてそれらをバックアップする行政や団体と様々な企画を立て、活動もしてきました。色々なご縁を頂き、イベントを実施するもののスポット実施のものが多く、静岡の食の魅力を発信するというコンセプトに対し、点が線になっているのか?疑問を感じていました。

 このままでは、中途半端な形で時が流れるだけだと感じ、妻と2人で決断しました。16年間経営してきたレストランを一時閉店し、静岡県内食材の6次産業化というビジネスに軸足を置くことにしたのです!


エピソード3:目指すは生産者の幸せと静岡県産食材の知名度向上 

 食材を6次産業化することで、販路がグッと広がり消費者が目にしたり、手にする機会も増えます。これは、生産者にとって新たなモチベーションにもなり、商品が売れることでお互いにハッピーな気持ちになります。
 ドレッシングやパスタソース、ローストビーフ、プリン、チョコレートetc.
これまで、生産者や企業、行政の方々から新商品開発の相談を受け、実際に販売したものもいくつかあります。
 料理人であり、多くの生産者や企業との繋がりを持つ私たちだからこそ、新たなブランドを確立しなければならない!という使命感を持っています。生産者の夢を形にして、静岡ブランドとして全国的に展開することで県内の農業活性化にも繋げていきたいです。

 2015年にイタリアで開催された「ミラノ国際博覧会」では、静岡の食材が世界中の方々に注目され、とても高い評価を得ることができました。あの時、私たちが築いた繋がりを生かせば、国外への展開も夢ではありません。 静岡の食材を味わうことは静岡の魅力を発見することに繋がります。それぞれの食材には生産地の風土や生産者の思いが投影されているからです。みずみずしい野菜、色とりどりの果実、生きの良い魚介類、滋味にあふれる畜産物と出会うたびに、静岡の本当の魅力が見えてきます。


エピソード4:静岡県内農家の輝きを演出!KADODE OOIGAWAのレストラン総合プロデュース

 少し話がそれますが、2020年の秋、静岡県島田市に「KADODE OOIGAWA(カドデオオイガワ)」という日本最大級のマルシェを含む複合施設が誕生します。
大井川流域の緑茶・農業・観光を「飲む・食べる・買う・体験する」ことで繋がる体験型フードパークです。
今までの仕事やご縁を通じて、この施設内レストランの総合プロデュースの声がかかりました。
「農業を元気にしたい!」「農作物の美味しさを発信したい!」という施設コンセプトと私たちの思いが一致し、お受けしました。
マルシェには、静岡県産の農産物、海産物、日本酒などと一緒に「NORI and ERI」のブランド商品も並ぶ予定です。お楽しみに!

「KADODE OOIGAWA(カドデオオイガワ)」の情報はこちら〜
 https://www.zennoh-weekly.jp/wp/article/6244

◇「しずおかMIRUI(みるい)プロジェクト」に応募した理由

『静岡県内の生産者ともっと繋がりたい!』
『消費者にこの取り組みを知って欲しい!』
『クラウドファンディングを通じて、皆さまの「応援」を私たちのモチベーションにしたい!』

このような理由で応募させていただきました。
支援頂いた費用については、6次産業化商品の開発に関する調査費用、試作費用、開発費用、広告宣伝費といった事業経費として活用させて頂きます。

◇Nori and Eri のプロフィール

 ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。
ここでほんの少し、私達の自己紹介をさせて頂きます。

 西谷文紀 Fuminori Nishitani

静岡県焼津市生まれ。大阪辻調理師専門学校にて日本料理専攻卒業後、関西の日本料理店、イタリア料理店にて修業を積む。1998年新たな刺激を求めイタリアへ。「Ristorante da Delfina」や「SADLER」などの星付きレストランにて4年間修業を積み、シェフたちの独創性やエンターテイメントに心を打たれる。帰国後神戸のイタリア料理店で料理長を務めたのち、独立を決意。2003年、静岡県藤枝市に「NORI」をオープンする。日本料理で培った素材を生かす繊細な技術と、イタリアで学んだ食の楽しさを融合し、旬の食材に拘ったオリジナル料理を追求する中で、静岡県の食の豊かさに改めて感銘を受ける。
2020年、食をプロデュースする新たなプロジェクト「NORI and ERI」を立ち上げ、静岡県の食を世界に発信していく。

2011年〜5年連続で、静岡県認定「ふじのくに食の都づくり仕事人of the year」受賞
2015年 静岡県認定「ふじのくにマエストロシェフ」の称号を授与
EXPO 2015 MILANO(ミラノ国際博覧会)に静岡県のチームリーダーとして参加。
2016年「Team NORI」として「ふじのくに食の都貢献賞」受賞
2019年 ミラノ国際博覧会 Team SHIZUOKAのメンバー(料理人)とふじのくにラボを結成。

西谷英里 Eri Nishitani

静岡県島田市生まれ。大学卒業と共に管理栄養士の資格を取り、総合病院の管理栄養士として多くの方々の栄養管理を実践。また、子どもの頃からの夢だった飲食店(カフェ)の開業に向けて、調理師の資格を取得する。「NORI」のオープン後は、レストランのホールマネージャーとしてスタッフの育成、接客業に務める。一方で、3児の母としても子どもの食について深く考えるようになり、食育インストラクターの資格を取得。最近は、スポーツ大好きな子ども達と触れあいながら、スポーツフードアドバイザーの資格に挑戦中。とにかく食べることが大好き!自分の体験を通して食の楽しさや大切さを1人でも多くの方々に伝えていきたい。

NORI and ERIの情報はこちら〜
https://www.facebook.com/r.nori2003

◇メディア掲載情報など

・SBSテレビ取材実績 
「元気!しずおか人」
2015.4.12放送「静岡から世界へ」
http://www.at-s.com/sbstv/program/genki-shizuokajin/2015/10/
2017.2.26放送「玉露名人で藤枝茶PR」
http://www.at-s.com/sbstv/program/genki-shizuokajin/2017/02/
2020.1.5放送「今秋オープン!カドデオオイガワ」 
http://www.at-s.com/sbstv/program/genki-shizuokajin/2020/01/

◇EXPO 2015 MILANO ミラノ国際博覧会 静岡・山梨week

2015年5月1日~10月31日まで開催された「ミラノ万博」。テーマは『地球に食料を、生命にエネルギーを』食文化や食料問題など「食」に関するあらゆる事を、各国趣向を凝らした展示で紹介する大イベントです。140を超える参加国の中、日本館はイタリア館に次ぐ人気で最高7〜8時間待ちの行列ができる日もありました。私はこの日本館で静岡県のチームリーダーとして貴重な経験をさせて頂きました。Team SHIZUOKAのメンバーがひとつになり、最高のパフォーマンスが出来ました。

ミラノ万博の様子はこちら〜
https://youtu.be/5cO9h2UxyK8

◇最後までお読みいただきありがとうございます!

◎静岡県の食文化を守る為に、食のプロフェッショナルチームと共に新しい挑戦をしたい!
◎料理人と生産者、消費者、企業、団体がワンチームとなり、ふじのくにの食の素晴らしさ、食の大切さを次世代に繋げていきたい!
と強く感じています。皆さまの応援をよろしくお願いします!


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/06/26 09:39

    昨日、最終日を迎え目標を100%達成することができました!NORI and ERIへのご支援を本当に本当にありがとうございました!今回、「クラウドファンディング」というものに初めて挑戦してみましたが、世の中が予期せぬ状況に陥り…先の見えない日々に不安になる事も多々ありました。そんな中、クラウド...

  • 2020/06/11 07:00

    4月からスタートした"MIRUIプロジェクト"クラウドファンディングへのご支援誠にありがとうございます!ご支援頂いた皆さまのお名前は、クラウドファンディングが終了した時点で私達に公開されるため、今の時点では皆さまの情報が分からないのです。お1人ずつ丁寧にお返事をしたいのですが…申し訳ございませ...

  • 2020/05/31 09:00

    4月からスタートした"MIRUIプロジェクト"クラウドファンディングへのご支援誠にありがとうございます!この様な状況下でご支援いただいた皆さま、応援メッセージを添えてくださった方々には、noriも私も感謝の気持ちでいっぱいです!私達に今できるコトは何か考え行動する沢山の勇気を頂きました。お陰様...

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