はじめまして。ピノの家族の平野と申します。
ピノは、2019年1月に我が家にやってきました。ピノという名前は、イタリア語で【松ぼっくり】という意味です。まんまるになって寝ている姿や、ころころ転がる姿を想像してこの名前を付けました。順調にすくすく育ち、先住のウサギのプジョーとも少しずつ仲良くなって、幸せな日々を送って来ました。
ところが2020年1月の下旬頃からだんだん元気がなくなり、食欲が落ちてきました。
病院に連れて行くと熱が40度以上あり、感染症の疑いがあると言われました。それから、一日、二日置きに注射をしてもらいましたが、改善せず、日に日に痩せていきました。1キロ以上減っています。そのうち、青いビー玉の様に綺麗だった眼が濁ってきて今までの姿と全く違った姿になってしまいました。2週間程注射をしても効かないため、猫伝染性腹膜炎の疑いがあると言われました。
セカンドオピニオンで病気が確定。獣医さんからは難しい病気、はっきり言って助からない、と言われました。
ですが、どうしてもピノの命を諦めきれなくて、必死でインターネットで調べた結果、ムティアンという治療薬にたどり着きました。
このプロジェクトで実現したいこと
ムティアンの投薬を続ける為の資金を援助していただいて、ピノの命を助けたいです。
プロジェクトをやろうと思った理由
ムティアンは日本で承認されていないため、とても高額な費用が掛かります。
投薬開始時はごはんが食べられないため、注射での治療になります。食べられるようになれば、飲み薬に変わります。
注射 18,000円×6日=108,000円
飲み薬 13,000円×78日=1,014,000円
合計1,122,000円
飲み薬は体重が増えれば量も増え、金額も更に上がるそうです。今年の2月からほぼ1日おきに通院し、高速代や検査代を含めてすでに10万円以上掛かっています。
最初の薬代323,400円は何とか支払えましたが、残りの薬約80万円をどうやって工面しようかと思い悩んでいました。
今後もピノの投薬を続けたいので、このプロジェクトを立ち上げることにしました。
これまでの活動
2月20日に検査結果により、猫伝染性腹膜炎の診断が出ました。
2月21日にムティアン協力病院に行き、薬を処方して頂きました。
2月22日より、注射での治療を開始。主治医の先生が協力してくださり、6日間無事に注射を打つことができました。効果があり、食事が食べられるようになったので2月28日から、飲み薬を開始することになりました。
資金の使い道
ムティアンの注射、飲み薬合わせて84日分、通勤費、検査代に使わせていただきます。
リターンについて
ほんのお気持ちしかお返しができませんが、ピノの画像付きお礼のメール、ピノのポストカード、しおり(ブックエンド)等を作成し、支援金額に応じた枚数ををお渡ししたいと思います。準備でき次第、他のリターンも追加する予定です。
実施スケジュール
2020年2月22日から5月16日までムティアン投与
その後3ヵ月経過観察
再発がなければ完治
最後に
100匹から300匹に一匹の確率でしか発症しないという病気にまさかピノが罹ってしまうなんて信じられませんでした。幸せにしてあげられなくてピノに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。でも、ムティアンの存在を知った時、もしかしたら命が助かるためにピノは私たちのところへやって来てくれたのかもしれない!と思えてきました。このプロジェクトの内容については、賛否両論、様々なご意見があるかと思いますが、1歳という若さで、ピノを虹の橋に渡らせたくはありません。2月20日頃には、もう明日には息をしていないかもしれない、と思えるほど弱っていたピノでしたが、ムティアンの治療開始から約1週間、しっかりご飯を食べられるになり、私の側でリラックスして寝ています。本当に奇跡が起きたみたいです‼︎これからも治療を続けさせてあげたいです。どうか一緒にこの病気と戦う力を貸してください。宜しくお願い致します。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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