はじめまして。当プロジェクトにご興味頂きありがとうございます。
やま施術院代表
山本将也(やまもと まさや)
と申します。
愛知県名古屋市出身の32歳
名古屋→沖縄→名古屋→バンクーバー→東京と移動を繰り返し
2019年秋『やま施術院』を立ち上げ、現在は出張施術・講演活動・イベント開催を行なっています。
『高尾山の麓で“最先端医療検査”を取り入れたこれまでに無い施術院をオープンする】
【住所】
〒193−0844 東京都八王子市高尾町1560−3 羽田第一ビル503
高尾駅北口徒歩3分(JR東日本 中央本線・京王電鉄 高尾線)
オープンにあたり改装設備費やその他運営資金が必要な為CAMPFIREにて皆様からのご支援を募ります。
このプロジェクトを通して実現させたいことは
この4つになります。
その理由と背景も踏まえてご説明します。
(長くなりますので既に「支援したい!」とお考えの方は飛ばしてください。とても嬉しいです!!)
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▶︎①「高尾」の可能性の追及
高尾と言えばミシュランガイドでも三ツ星に認定された「高尾山」が一番有名です。
ケーブルカー乗り場
都心からアクセスの良い田舎。そんなイメージでは無いでしょうか?
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なぜ【高尾】になのか?
目的である“これまでに無い治療院をオープン“して多くの人に認知してもらうならば都心の一等地で開業した方が効率的です。しかし、その『効率』に疑問を抱いています。
効率的・便利になったことがそのまま「健康」に繋がっているとは思えません。参考に理由の一つを載せます。
資料元:国立がん研究センターがん対策情報センター
日本人のがんによる死亡率推移だけを見ても年々増加しています。ここ数年で技術の向上で世界は近くなり、便利・効率的になっています。それに伴い医療も進歩しています。しかし、資料のがんのみならずその他疾患の罹患率も増加しています。
・・・
その原因は
《行き過ぎた効率化》効率が全て?《自然環境に身を置く時間の減少》
現代人は無意識的に自然を求めると考えます。
・・・
多くの現代人は効率を求めすぎるが故に健全な人間関係の構築が難しくなっているように感じます。
SNSでの投稿では饒舌でも目の前にいる人との「対話」ができないなどです。
また、仕事に追われる・都心部での華やかな刺激に慣れてしまうと山・川・海などに時間をかけて出向くことをしなくなります。(行くのに時間がかかる・不便・疲れるなど非効率だから)
他にも色々と理由はありますが
《対話と自然が圧倒的に足りていない》
昨今のアウトドアブームはこの2つを補うための必然的なもの
だからと言って最寄りの民家まで車で最低1時間、のような陸の孤島のような場所では誰も来れません。
"適度に都心からのアクセスがよく自然環境豊かな場所"
その可能性を秘めているのが【高尾】なのです。
およそ1時間で行ける自然環境
あえて都心ではなく、少しだけ不便な場所を拠点とすることでそこへ出向く移動やその時間を作る『非効率』な行為がクライアントの心身の不調を調える第一歩になる、と考えています。
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▶︎②地域医療の活性と若年層の流入の促進
立地・環境ともに可能性がありますが実際は昔から長く住まわれている方がまだまだ多い土地で問題も多く抱えています。
参考:八王子西南部地域の現状と課題 (八王子市発表)
参考資料から抜粋すると
・居住者の高齢化が進んでいる
・転入より転出が少しずつ上回ってきている
しかし、良い点としては若年層(20代後半から30代)の転入が増えていること。
この要因はやはり「子育てのしやすさ」「自然環境が豊か」「都会の喧騒から離れられる」など
しかし、残念なことに若年層の転入とほぼ同数の転出があるのが現実です。
働き方の変革で都心に出なくても仕事ができて、自然環境が近く子育てしやすい土地なのに、です。
その理由も記載されていますが、転出の大きな原因は『近隣住民との人間関係』です。
これは環境がどれだけ良くてもご近所さんと仲良くやれないと土地を離れざるを得ない、と言い換えられます。(人間関係は避けては通れないのはどこの土地も同じ)
《子育てには環境が抜群だが、近隣住民との人間関係が長く定住するかどうかが分かれ目》
ということです。
・・・
高尾で開業を決めてから多くの地元の方へご挨拶に伺ったりお話を聞いてきました。
ほとんどの方は歓迎してくれましたが、やはり新参者に対して疑心暗鬼な方もいるとも耳にしました。
院をオープンさせることはこの問題を変えるキッカケになると確信しています。
地域を繋ぐキッカケになる
業種上、主に地域住民に対する事業なので昔から住まわれている住民の方と最近引っ越してきた方の両方に関わることになります。
その結果両者を繋ぐハブとなり、若年層の増加と地域活性化に関わることができる、そう考えています。
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▶︎③対人サービス業のロールモデル
テレワークや少し前ならノマド、など会社に行かずに仕事を行うスタイルが徐々に定着しつつあります。好きな場所に住みながら収益を得てワークライフバランスを整える。とても良いですね。
しかし、飲食業や病院、私のような直接顧客に働きかけるサービス業だと顧客の近くにいないと成り立ちません。その為、自由に好きな場所に住むのは難しいと多くの方は考えています。
その常識を変えるためにやま施術院を立ち上げる前から『出張治療』『健康関連セミナー』の開催に力を入れています。
出張施術@バンクーバー
ケガ予防のセミナー・実技風景
直接クライアントの自宅や会社に出向く・オンライン、オフライン問わず正しい医療知識を提供するセミナー事業を行うことで院で行う施術だけではなく、自由度の高い働き方を同業者にむけて伝えていきます。
趣味であるトレイルランニングを楽しみつつ働く
地域での役割を担いつつ、地域外で自分のサービスや仕事を求めている方へもアプローチする。
そんな柔軟な働き方が対人サービス業でも可能であることを伝え示していきます。
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▶︎④本当の「健康とは?」を伝える
医療情報を提供するのであればオンライン上で伝えることもできます。
しかし数えきれない情報を正しいかどうかを精査するのは一般的には難しい。
正しい情報を正確に伝えるにはやはり面と向かって【対話】することが一番です。
施術やカラダの状態の説明
対話を重ねることで各々の健康上の悩みやニーズが把握できます。
その目の前に人にとって何が必要で何が不要か、を正確に伝えることができます。
SNSのように急激に拡散することはできません。しかし個々人に合った言葉と情報、そして施術を届けることができます。
それを実現させるにも対話と施術を行うスペース(=施術院)が必要なのです。
高尾の地域のみならず、都心の方や県外からも来て頂き1人1人に向き合い、本当の「健康とは?」を伝え続けます。
やま施術院は以下のように運営をしてこれまでに無いカタチの治療院を目指します。
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▶︎①完全予約制の施術・出張施術
完全予約制で行う施術です。6畳の部屋を改装し、ベッド一台で行う完全プライベート空間です。
音響・照明などにこだわり6畳の部屋をカラダを整えることに特化した空間に作り替えます。
何床もある院では隣の患者様に聞かれたくない踏み込んだ内容をお話し頂けないことが多々あります。
それが原因で正しい施術ができない・コミュニケーションが取れないことも・・・
その為、やま施術院では極めてミニマルで独立した空間で施術を行います。
これも全てご自身のお身体の状態に意識を傾けていただく為です。
最高の環境と熟練した手技と知識でカラダを整える
来院するのが難しい方にはご自宅や会社・施設などへの出張も柔軟に対応します。
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▶︎②健康関連セミナーの実施・イベント出展
開業前から行なっている正しい医療知識・情報の共有を様々な場所で行います。
企業向け健康増進トレーニングセミナー
20/3/9 中日新聞様の記事より
多くの方の健康意識・水準を高めるための活動を引き続き継続していきます。
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▶︎③最先端医療検査の斡旋及び解説
これがこれまでに無い治療院、最大のポイントです。
従来の整体院だと筋肉や関節など運動器と分類される範囲でしか対応できていません。
これに鍼灸が含まれると東洋医学的なアプローチ(経絡など)が含まれます。しかし、一般の方に経絡の話をしてもどうもイメージがしづらいのが現状。
なので、もっと分かりやすく目に見える形でご自身の内臓や代謝について知って頂くため・より効果的かつ最短で健康に近づくために
最先端医療検査の取り扱いをしていきます。
やま施術院主宰イベント資料より
例えば、「腸内環境検査」「遅発性食物アレルギー検査」など内臓や脳に関連する最先端の検査の取り扱いを行います。
・・・
そして検査結果が出たらそのデータを渡して、はいおしまい。
ではなく、そのデータを読み取り「現状がどうか?」「これからどうするべきか?」についてコミュニケーションをとりながらクライアントの健康増進に繋げていきます。
検査の中には、医師のみ取り扱いが可能な検査もあるのでそれについては個々に取り扱いクリニックをご紹介し、最先端医療検査の受付窓口として対応します。
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▶︎④生活の質を向上させるアイテムの販売
日常の疲労や痛み、不眠など色々な症状と戦わないといけない現代人ですが、昨今の技術の進歩で道具でその回復(リカバリー)を促進することができます。
代表自ら使用して「これは良い!」と思ったものを厳選して販売を行います。(店舗及びECサイト)
《カラダを鍛えるのと同じくらい回復(リカバリー)が大切》
という代表の想いから、開設をします。
▶︎施術のレビュー
カナダでの出張施術ビジネスでのレビュー
◯日本語訳(おおまかに訳しています)
・J G. 「出張指圧整体(当時の屋号)は抜群だ!私は2ヶ月継続したけど彼は常に完璧なプロフェッショナルだ。彼は本当に彼の顧客の健康を気にかけておりそれを提示し続けている。」
・Ala W. 「将也は技術の高い指圧師だ。彼はなたが自宅にいながら施術を受けることができるすごく便利なサービスを提供している。(彼は)東洋医学医療者とし施術を行い、私の目は施術前と比べてしっかりと開くようになった、これまで受けてきた指圧治療と比較しても技術的だった。将也はプロフェッショナルで私のメールにも迅速に対応した。」
ありがたいことに海外においても良い評価を頂いています。
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▶︎出張施術会の感想を書いて頂きました。
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▶︎実店舗が無しでも活動を少しづつ認知して頂いています。
画像は3/26のもの
▶︎院内の改装設備費
デザイン的にも機能的にもクライアントの健康増進を第一に考えた設備を購入します。また、機材や検査導入費用に充てます。
▶︎院のウェブサイトやチラシ・ロゴデザイン、グッズ作成費
院のウェブサイトをもっとわかりやすく作り直す費用や当院オリジナルグッズ作成代に充てます。
▶︎院外仕事用設備費
セミナーや体験会などで使用する電子設備の購入費用・情報配信にあたり必要なサービス料に充てます。
▶︎研修・研究費
最先端医療検査などを学ぶための費用に充てます。
▶︎4月中旬
フライヤー配布・告知開始、院内改装開始
▶︎4月下旬
実店舗プレオープン・プレオープン期間中は改装を続けつつ運営をします。
▶︎5月下旬
改装を終えてグランドオープン
※全て現時点での予定。状況により前後します。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※追記20年5月4日
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止のための緊急事態宣言が5月31日まで延長される(予定)を受けてプロジェクトオーナーの山本もプレオープン開始を見合わせております。
オープン時期に関しては活動報告にてご案内致します。
山本将也(やまもと まさや)
1988年1月3日生まれ(32歳)
愛知県名古屋市出身
2019年秋、やま施術院を立ち上げ、現在は出張施術・講演活動・イベント開催を行なっています。
カフェでの出張施術会
コワーキングスペースでのセミナー開催
高齢者施設での体操教室
▶︎経歴
◯学生時代に地元名古屋の接骨院に勤めつつ、学生アスリートを対象にしたトレーニングジムでのスポーツトレーナー・幼児〜小学校高学年を対象とした体操教室の体操のお兄さんを兼務。
◯柔道整復師免許(国家資格)取得後、沖縄県宮古島にて治療家としてのキャリアをスタート
◯20代半ばで名古屋へ戻り、整形外科リハビリ科勤務・デイサービスでの機能訓練指導員を経て自費治療を主体とした治療院に勤める。この時期から健康関連の講演活動を始める。
◯30歳のタイミングで自分の実力を試す為、ワーキングホリデー ビザを利用しカナダ・BC州バンクーバーで1年3ヶ月ほど現地の総合医療クリニックに籍を置きつつゼロスタートで出張治療ビジネスを営む。
◯2019年秋に帰国し東京に拠点を移し「やま施術院」を立ち上げる。
私一人の力はとても小さく「オレが世界中を健康にしてやる!!」なんて大それたことは言えません。しかし、自分の隣にいる人くらいは優しくできるし健康的で楽しい人生を送ることができるように技術と知識を持ってサポートすることができます。
自分を信頼してくれる人が一人でもいれば真摯に向き合い、正しいことが正しく伝わるように行動しています。
目の前の小さな世界が少しでも良い方向へ変わるために皆様からのご支援が必要です。
ゆっくりと、でも着実に、健康に。
書き初め。「日常」が大切。
ご支援よろしくお願いします。
※追記【現在の新型コロナウイルス感染に関して】
現在までに多くの信頼のおける情報を個人的に調べ上げ、このプロジェクトを立ち上げるべきかどうか考えていました。しかし、この状況下にもカラダに対して問題を有しており正しい治療を求めている方が多くいるのも事実です。(実際に施術を継続して行なっております。もちろんリスクヘッジを最大限にした上で)
むしろこのまま先行きの見えない状況だと心身ともに疲弊し、免疫力の低下が多くの方に起こり得るのではないかと予測しております。
このプロジェクトによる影響を一つ一つ精査した結果、プロジェクトを立ち上げることに決めました。
そして、プロジェクトの目標である“最先端医療検査”を取り入れたこれまでに無い施術院をオープンする"は現在の状況を打開する可能性が秘めているであろうと考えています。
もちろん業種の特性上クライアントと触れ合う機会が多いこと、それによる感染拡大のリスクは承知しております。その点に関しては完全個人経営・完全予約制によるサービス提供という利点を生かし、最大限に感染予防に努めます。(換気・消毒の徹底からクライアントへの移動リスクについてのご説明)
ここにおいてもやはり重要なのは『対話』です。
私一人ではなく、私を頼って頂く方・このプロジェクトのパトロン・家族・友人など関与する人全員と可能な限り対話し、リスクを軽減することが大切です。
一見、プロジェクトの目的が現状に反すると思われるかも知れません。
しかし、私が今やるべきなのはどんな状況にも負けない『本当の健康』を伝えることです。
その為にもこのプロジェクトの立ち上げを決めました。
皆様のご理解およびご支援お待ちしております。
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