ゲエド・クラマー

 


ドイツ北部出身。

ドイツ連邦軍降下猟兵として従事。 任期満了後来日し今に至る。

現在も毎年ドイツでの軍の訓練に指導的立場で参加。

誠実、信頼、完遂、理性、論理を信念とし、歴史的史実の追求とモーターバイクをこよなく愛する。これらが私の人生観やプロジェクトの方向性に影響を与えている。

 


プロジェクト

 


自ら修理し復活させたヒストリック サイドカーで、かつての 兵士たちの夢の後に思いを馳せ駈けぬけるプロジェクトを立ち上げます。

祖国の為に命を賭した勇敢な兵士たちを決して歴史から消し去ってはいけないという思いとともに、このプロジェクトを彼らに捧げます。

 


メディアによって過去や未来の出来事を知ることが通常である世の中で、私たちはその裏にある真実を見逃しているのではないでしょうか?

そこには祖国、自分自身、そして家族の為に命を犠牲にした兵士の存在があります。彼らの思いのほどは私たちには計り知れません。

決して忘れてはいけない事実までもが消えかけていることへのやるせない思いから、彼らの魂を救うためにこのプロジェクトが生れました。

ヒストリックサイドカーでかつての戦場を訪れ、祖国を想いその地で静かに眠る者たちに敬意を込めて献花をしたいのです。ただ心穏やかに祈りたいのです。

決してそこにはイデオロギー、政治的偏向や目的は存在しません。

単に彼らの崇高な精神に敬意を払いたいだけです。

その事をご理解ください。

 


私の思いに賛同くださる方々からのご支援を募ります。

プロジェクト遂行のためには資金が必要です。

必要最小限のマシンのメンテナンス、燃料、食料の調達、また戦没者への献花代として使わせていただくつもりです。

 


皆様のご支援を心よりお待ちしております。

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