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「対話」と「学び」の場・居場所型BookCafe『STUDIO鎌倉第四次空間』

子どもから大人まで気軽に立ち寄れる、対話を通じた居場所型の学びの場です。一人で来て思想・哲学・沖縄関連の本と、仲間と、メントアと、ディアローグ的な対話を深めてください。自学自習やライティングの場、修学の場としてもご利用ください。ゼミナール・フィールドワーク・音楽/映像ライブ等も定期的に開催します。

現在の支援総額

60,000

3%

目標金額は2,000,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/04/12に募集を開始し、 2017/06/19に募集を終了しました

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「対話」と「学び」の場・居場所型BookCafe『STUDIO鎌倉第四次空間』

現在の支援総額

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支援者数4

このプロジェクトは、2017/04/12に募集を開始し、 2017/06/19に募集を終了しました

子どもから大人まで気軽に立ち寄れる、対話を通じた居場所型の学びの場です。一人で来て思想・哲学・沖縄関連の本と、仲間と、メントアと、ディアローグ的な対話を深めてください。自学自習やライティングの場、修学の場としてもご利用ください。ゼミナール・フィールドワーク・音楽/映像ライブ等も定期的に開催します。

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【ご挨拶】

 私は、1983年より神奈川県鎌倉市で子どもから若者・おとなまでの様々な『学び』支援を行ってきました。同時に、『学び』の存在論的検討についても研究を重ねてきました。そうした地域活動や研究を通じ、昨今、居場所型の学びのコミュニティの必要性を強く感じています。幸いなことに地域の文化交流の場として使用してきたSTUDIOを所持していましたので、その施設のより一層の活用を考え、内部の改装をし学びの場としての居場所型BookCafe『STUDIO鎌倉第四次空間』を立ち上げたいと考えています。

【学びスタイル】

 

 学びSTUDIOのスタイルイメージを説明しておきたいと思います。まず、施設は、STUDIOの設備はそのままに壁面を書棚にし、その一部には、今までのフィールドワーク学習等で交流のある沖縄などを中心とした各地からのフェアトレードな商品を置きます。書棚には、思想・哲学・沖縄関連の書籍を中心に常時閲覧可能なものと購入可能(古本が中心)のものを並べようと思っています。フロアは、欧米の図書館をイメージした机と椅子、そしてカウンターを設置しようと思っています。キッチン設備も設け、常時各種フリードリンク、時には簡単な軽食も提供できるようにします。古い図書室のような雰囲気を出し、リラックスできる居心地のよい空間にしたいと思っています。
 
 ここでの一般的な『学び』のスタイル例としては、3つほどあると思います。一番ふつうな形は、時間があるときにでもふらりと立ち寄ってもらい、何か飲み物でも手に取り、あとは好きな場所で、書棚にある本を読んでもらってもよいですし、レポート書きや資料作成などのライティング作業、仲間との語り合いの場として使ってもらってもよいです。気分転換や休息の場として利用してもらってもいいです。鎌倉という場所がら、観光探索の拠点として利用していただいてもかまいません。

 2つ目のスタイルとしては、『学び』の材料ならびにディアローグ的対話機会の活用です。本来、STUDIOなので、音楽ライブや映像鑑賞会などの文化的なイベントは定期的に開催したいと思っています。他には、思想や哲学や時事をテーマにした少人数のゼミナール、沖縄をはじめとする各地における平和などをテーマとしたフィールドワークも実施したいと考えています。

 3つ目のスタイルとしては、メンバー個々の方々に対する『学び』支援(予約制)です。まずは、私が主宰をしているオルタナティブスクール参加者や、子どもからおとなまでの学習支援を希望する方々に対する学習カウンセリングです。そして、日々のお悩み事に応える占い(タロット・水晶など)によるライフカウンセリングです。

【想い】

 次に、この場所に込めた想いについて、少し述べておこうと思います。まずは、このプロジェクトを支えているいくつかのキーワードに対する考え方です。『学び』とは、人間の存在において否定することのできない、食べたりすることと同様の生きていくために必要不可欠な内発的行為であると考えています。そして、『学び』を引き出し、人間が安心・安全に生きていくのに大事な要素の1つである真の他者(いのち)の存在に気づかせる中心的な方法の1つが、『ディアローグ的な対話』ということになります。『ディアローグ的な対話』の特徴的なことは、相互交換型で非対称的な対話の積み重ねです。こうした、『学び』を引き出す『ディアローグ的な対話』を保障している場が私が考える『居場所』ということになります。

 最後に、今、なぜ、こうした居場所が必要だと思ったのか、そこらへんのことも簡単に述べておきます。特に、戦後の日本において急速に進んだ資本主義社会化は、否応なしに社会の個体化を進めました。結果として、地域にあった社会的包摂力や自己決定権行使力を希薄なものに変えていきました。言い換えれば、現在は人が生き辛い社会に変貌してしまったと言えるでしょう。それゆえに、今一度、地域にそうした力を取り戻す意味においても、地域で暮らす子どもや若者たちを含め、市民のコミュティを復活させたいと考えたのです。コミュティ復活の拠点の1つが、学びの交流場である居場所型のBookCafeだったのです。

 是非、当プロジェクト実現のために、皆さんのご支援のほどを承りたく心からお願いする次第です。               柳下 換

【ご利用方法】

 ご利用していただくための基本は、子どもであれ、おとなであれ年会費(3000円/年)を払っていただくことになります。年会費(3000円/年)には、Cafeの使用料とフリードリンク代・会報送付料等が含まれています(企画イベントにおいては、参加費をその度に実費分人数割で集めさせていただきます。オルタナティブスクール入学者はフィールドワーク等特別プログラムへの参加費以外は免除されます。)
 年会員が1000人となるまでは、暫定的にビジターのお客さまも受け入れます。入場時にフリードリンク代の支払い、もしくは場内にある商品を購入していただきます。

【リターン】

A)3,000円:年会費(1年分).
B)5,000円:年会費(1年分)、書籍・商品・イベント参加費10%OFF.
C)10,000円:年会費(2年分)、書籍・商品・イベント参加費15%OFF.
D)30,000円:年会費(3年分)、書籍・商品・イベント参加費15%OFF、書籍『居場所づくりの原動力』(松籟社、2011年)進呈.

【資金の使い道】

・目標金額 2,000,000円
・室内改装費用ならびに書籍/Cafe備品購入代

【所在ならびにアクセス】

〒248-0016
 神奈川県鎌倉市長谷 1-2-8
 BookCafe『STUDIO鎌倉第四次空間』
 Tel/Fax:0467-22-5477 E-mail:uketukeⓐkaze.gr.jp(ⓐ→@)
 ※JR鎌倉駅より徒歩10分 江ノ電由比ヶ浜駅より徒歩3分 長谷東町バス停より徒歩0分

最新の活動報告

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  • ブログでの告知

    2017/04/24 00:04

    ブログでも告知をしました。シェア等、よろしくお願いいたします。 http://kamakura-kaze.blog.so-net.ne.jp/   もっと見る

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