ご挨拶

2005年より東京・東日本橋でヨガスタジオ「Studio+Lotus8」を運営している株式会社Lotus8の代表・橋村伸也と申します。「Studio+Lotus8」は、日本ではめずらしいNYのブルックリンにあるようなヨガスタジオ。古い倉庫をクールにリノベーションしたスタジオは、2005年のオープンより、国内外から有名ヨガティーチャーがクラスを行ってきた、まさに日本のヨガスタジオの草分け的存在。弊社はこのヨガスタジオと、日本のヨガ業界を牽引するヨガ専門誌である「Yogini」(ヨギーニ/エイ出版社)の編集・広告業務を行っており、僕はこの雑誌の編集長でもあります。名前は橋村伸也(ハシムラノブヤ)と申します。

支援プロジェクトへの経緯

支援されるだけではなく、普段ヨガスタジオで行われているクラスのほとんどをオンラインで、LIVE動画配信、VTR配信(ZOOMを使用)。店舗では扱っていないフリーパス(受け放題)を作り、1週間に40クラス程度が受けられるリターンをご用意しました。そして、ヨガクラスの配信後、そのクラスに参加した人たちで、ちょっとおしゃべり。顔見知りの人も、はじめての人も、会話して、少しガス抜きをしましょう。また他にも僕たちにしか提供できないようなリターンがあります。それも、魅力的なものが多いと思うので、ぜひよろしくお願いいたします。


このプロジェクトで実現したいこと

ただ、全ての人を「動かせない」「動かない」が、スタジオをロックダウンする根本の目的。しかしながら、スタジオの営業自粛を長期間するということは、スタジオ存続の危機となります。経済的な目的は、自主的ロックダウンをしている4/1-5/8期間の売上ゼロ状態を回避することです。

具体的にはオンラインLIVEヨガ&サロンのフリーパスを手に入れ、スタジオとヨガ講師をサポートをしていただきたいというお願いです。オンラインにて、ヨガクラスを通常のクラススケジュールをベースに、約週40本ほど配信します。


実施しようと思った経緯

4/1〜5/8の期間、自主的にヨガスタジオをロックダウン(完全自粛)することに決めました。

(お客さまへ向けた

新型コロナウィルスの感染拡大における東京の状況を、世界の都市と比較したり、現状を客観的に把握すれば当然のことです。

このウィルスの感染拡大を抑え、東京の医療崩壊を起こさないために、今、本当にすべきことは、「動かさない」「動かない」というこのシンプルな二つのことだけです。こんなことは誰もがわかることなのですが、中小企業や零細企業では、営業活動をストップする=倒産や、資金繰りの強烈な悪化を招くことが簡単に予測できます。そのため、そうともいかない。

しかしながら、弊社は「ヨガ」というものを中心におき、さまざまな仕事を行ってきました。弊社にとってヨガはビジネスの中心コンテンツですが、魂でもあります。

「ヨガ」とは「つなぐ」という意味があり、「心と体をつなぐ」「自分と本当の自分をつなぐ」「人と人をつなぐ」「目標と自分をつなぐ」などをも意味します。ポーズや呼吸、そして瞑想を用いながら、「つなぐ力」を自分につけていくメソッドです。ヨガをすると、自分らしくなれるということが、ヨガをしている人だと経験としてわかると思うのですが、これは、自分と本来の自分とを「つなぐ力」が強化されたから。結果、自分らしくなれた、本来の自分になれたということなのです。

現状の東京で必要なのは、「命をつなぐ」こと。それを最優先にしたとき、私はヨガのスタジオを自主的にロックダウンすることに決めたのです。

自分のことで恐縮ですが、僕は起業してからがむしゃらに働いてきました。リーマンショック、東日本大震災、出版大不況...とさまざまな経営的な困難があり、お金のこと、組織のこと、経営、運営で悩まされた15年が過ぎようとしています。

でも、今回のコロナショックで、本当の崖っぷちに立たされたときに、私は自分に戻ることができました。どんなことがあろうとも「ヨガ」のスタジオ、「ヨガ」を真摯に伝える人、そして会社でありたいと。
魂なきところに、命は宿らないと再確認しました。

スタジオをロックダウンしたところまでは思いやポリシーを持ち、そこそこカッコつけました。でも、カッコつけていられないのが売上。普通は売上を考えてから、スタジオを閉めるんでしょうが、いち早く、生徒さんや先生の動きを止めたかったのです。

ただカッコつけたけれど、カッコつけてばかりもいられないので、なんとか売上を立てて、スタジオを存続させなくては。僕らが存続することで、思いが伝わるって「緊急で営業を休止しても、なんとかなる!」ってモデルにもなれたら嬉しいなと思います。

そこで、スタッフや先生と考えたのがこの企画です。

繰り返しますが、オンラインLIVEヨガ&サロンのフリーパスを手に入れ、スタジオとヨガ講師をサポートをしていただきたいというお願いです。オンラインにて、通常のクラススケジュールをベースに、約週40本ほど配信します。使用ソフトはZOOMです。そして、ヨガクラスの後、クラスに参加した人たちで、ちょっとおしゃべり。顔見知りの人も、はじめての人も一緒に会話して、少しガス抜きをする。
また、ヨガ専門誌「Yogini」の特別クラスも開催予定。リターンの特典には、僕たちにしか提供できないようなリターンがあります。魅力的なものが多いと思うので、ぜひよろしくお願いいたします。


このプロジェクトで実現したいこと

ただ、全ての人を「動かせない」「動かない」「でも、ヨガをしよう。」が、スタジオを自主的にロックダウンする目的。しかしながら、スタジオの営業自粛を長期間するということは、スタジオ存続の危機となる。でも、こんな時期だからこそ、ヨガをしてもらいたい! そしてなんとか売上も上げてスタジオを延命したい!その二つを実現したいです。 


緊急事態宣言が出てから

4/1にスタジオを自主的に閉めて、それから毎日全ての脳で考え、仲間達と悩み、意見を交わしてきました。そんな中、政府が4/8-5/6の期間、完全自粛体制に入るように、お達しがありました。同時に、企業や個人への補償の話などもありましたが、これで今回の自粛への損失が賄えるものではありません。ただ、僕たちがスタジオをクローズした4/1の時の状況とは大きく変わり、多くのヨガスタジオも自分たちと同様に、クローズしています。

そんな中、このプロジェクトを行うことへの引け目や戸惑いもありました。ですが、この動きが自分たちのみではなく、周りのヨガのスタジオやフリーランスの先生、アパレル関係者など、多くの方への次に繋がる「第一歩」になれたらという決死の思いから、プロジェクトを掲載させていただきます。


応援してくださるワークショップ講師の方々の声を一部抜粋


私もすでにZOOMも使ってライプ配信ヨガを行なっています。
Lotus8様は開講時から大変お世話になっていますので、
出来る限りご協力させていただければと思います。

(IYC代表 ケンハラクマ先生)


こんにちは、YOGAの綿本です。お世話になっております。
オンライン講座ですがモチロンお手伝いしますよ!
自宅は完全オンライン配信体制バッチコイです!

Akira Watamoto(日本瞑想ヨーガ協会会長 綿本彰先生)


こうしてお声がけいただけて、みなさんのためになること、嬉しいです!
こちらこそ、ありがとうございます!

Masa(masayoga代表/ヨガ講師,瞑想実践家 中島正明先生)


今回のコロナは特にセミナーやヨガクラスを行っているところには
大変な大打撃です。私どもも小さいながらセミナーなどを行っていますが
4月はすべてのクラスは中止としています。
ロータスエイトさんからのお話は十分に理解ができます。
そのような中お話をいただいたこと大変うれしくです。
私でよければぜひぜひやらせていただきたいと思います。
1人でも多くの方が参加してくれることを願っています。

(アーユルヴェーダネイチャーケア学院代表 西川眞知子先生)


自主的ロックダウンSNSで見ました。
協力できることがあれば何でもさせてください。

(ヨガ講師/インド哲学研究家 谷戸康洋)


今、またyogaという繋がりで
私は、この事態にこそ支えあえる、と思っています。
駆け引きや利害や損得を超えて。
心の調整が難しくなっていく方が、これからどんどん増えてしまうと思います。
心のざわつくときはyogaを!!
不安や恐怖が増幅しそうになったらyogaを!! です。
声をかけていただき恐縮です。
lotus8さんは、私がヨガ界で最初に飛んでもないWSを
させていただいた、恩のあるスタジオです。
今、私がヨガの世界で居られるのもlotus8さんのおかげです。
出来ることで役立てていただけるならば
喜んで引き受けさせていただきます!!。

(BMY代表 峯岸道子先生)


コロナの影響で僕も火の車です(笑)
価値観を変えるしかありませんね。
ロータスエイトさんがなくなると、ヨガ界も迷走してしまいます。
是非存続して頂かないと。
今月はほぼボランティアで活動を行うことにしていますので
報酬はいくらであってもお受けいたします。

(ヨガの解剖学.com代表 高村マサ先生)


ご連絡ありがとうございます。現状お察しいたします。
大変な時ですがロータスエイトは僕たち世代の原点となるスタジオの1つです。
微力ですがお役に立てれば嬉しいです。

Toshi(Philosophy of Five Elements Yoga®創設者 山本俊朗先生)


ご連絡いただきありがとうございます。
とても大きく変わる時がきているのかなー? と感じています。
この事態が、本質的に大切なことを思い出すきっかけになれば良いと思います。
さて、オンラインWSの件、お声がけいただき本当にありがとうございます。
トークライブ!!したいですね

(radhika yoga 主宰 佐藤ゴウ先生)


本当に、てんやわんやですよね!
私達もスタジオを閉め、現在はオンライン配信に試行錯誤しながらやってます。
ぜひ、ご協力させてください。
今回はギャランティーはいただかない形でやらせていただきたいです。

(IGNITE YOGA代表 ジュリ先生)


Facebookも拝見しました。
営業的に大変なことですが、大変な決断があったことと思います。

(ヴェーダセンター主宰 ヴェーダプラカーシャ・トウドウ先生)

順不同


資金の使い道

「Studio+Lotus8」東日本橋のロックダウン期間中の期間後の運転資金として使用。
また全てのフリーランスのヨガ講師の報酬。
特典における経費の支払い。手数料等。


これまでの活動

2003年 日本で初めてのヨガのライフスタイル誌として『ヨガでシンプルビューティライフ』を創刊。             ヨガのブームの火付け役となり、その後ヨガのシーンをリード。

2004年 ヨガのライフスタイル&専門誌として『Yogini』を編集。

2005年5月 株式会社Lotus8を創業。

2005年9月 東京・東日本橋に「Studio+Lotus8」オープン。

                   月会員なし、フリーパスなしのヨガスタジオとして、15年間運営。現在に至る。

*『ヨガでシンプルビューティライフ』、『Yogini』創刊時はエイ出版社勤務。


資金の使い道

自主的ロックダウン後、素晴らしいヨガの空間としての存続とレベルの高いヨガのクラスの提供に用います。
「Studio+Lotus8」東日本橋のロックダウン期間中の運転資金として使用。
また全てのフリーランスのヨガ講師の報酬。
特典における経費の支払い。手数料等。

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