はじめに・ご挨拶

新型コロナウィルスの急激な拡大に伴って嘘の情報や未確認情報が飛び交い、多くの人が不安になっています。

政府のみならず学校からイベント主催者に至るまで、新型コロナウィルスについての問い合わせが殺到しておりますが、その質問内容の多くは、政府のウェブに載っているような質疑応答です。

皆さん政府の広報ページはあまり見ず、テレビを持たずに生活している方も多い世の中です。せっかくある情報を活かしきれていない。そこでまず私費を投じてコロナウイルス関連の基本的な質疑応答ができるAIチャットボットを完成させました。


プロダクトのご紹介

どのようなものかは動画にもお載せしております。

・新型コロナウィルスの問題に特化したLINE動作のAIチャットボットです。
※ウェブや他のSNSにも搭載できます。

・外国語対応:AI自動翻訳機能により、諸外国90か国以上の言語対応ができます。
※現在は費用の関係で英語のみ。




こだわり・特徴

・単語ではなく人語そのものを理解し、柔軟に対応します。大企業が使用する数百万円のチャットボットと能力は同じです。(WatsonAIを使用しているため)

・LINEという若い方も利用するメディアで動作でき、導入する側としてもアカウントを追加するだけで利用開始ができます。


プロダクト誕生までのお話

せめてでも、少しでも日本にAIというものが身近で大企業だけじゃなく「自分たちでも使える」ということを知ってもらうためと、コロナ問題を少しでも正しい情報を届けたい、啓蒙したいがそこまで時間を割けられないという方向けに、まず私費と自分らの時間を使って最低限の基礎を完成させています。

今回のご提案は、開発費の回収以外にも、文言を追加したりして内容を拡充させたいと思っております。利用者が増えた際のサーバー維持費を賄い、より多くの人に利用頂けたら幸いです。



リターンのご紹介

1、ボットの返答文言に御社や団体のメッセージを入れられます。

※コロナの対策に対して反するようなことは掲載できません。
例えばチャットボットに「今外出られなくてつまらない」という問いがあった際にご支援者さまが運営するオンラインゲームやオンライン交流会などがあると案内したり、あるいはもっと啓蒙的な文章を追加で学習させることができます。


2、チャットボットを大人数でご利用頂けます。

こちらは完全に支援ということになってしまいますが、例えば学校や会社など大人数にアカウントを提供し、実際に使って頂くことができます。運用にあたり通常より高額な運用費(サーバーやIBMへの支払い)がかかるため、それをクリアしないとならないジレンマがあり、大きく広められない状況でもあります。

3、組織ごとに専用のチャットボットを作成します。

このチャットボットは公共性の高い内容しか掲載されていません。15万円を超えるご支援を頂けましたら、その会社や組織専用の内容を組み込んで改めて開発し、御社・団体専用のコロナQ&Aチャットボットにできます。

会社のウェブページや会社のLINEアカウントにも組み込んだりできるほか、「○○課の人は〇〇日までリモートワークを予定しています」や「児童には〇〇公園を利用しないよう呼びかけまた手洗いを徹底させてください」など、組織ごとにローカルな対応ができます。


【今後の流れ】

6月クラウドファンディング終了

6月中旬 リターンの文言追加作業

7月中 広報活動強化・リターンの個別団体・企業ごとのBOT制作開始 順次お知らせ・納品

9月まで 制作終了 


製品情報・仕様

現在はLINEで動くチャットボットソフトウェアです。

ウェブサイト等でももちろん動きます。(設置する場合は別途費用が掛かります)


メディア掲載

製品は4月に販売を予定していたものです。これからご支援をいただき、発展できたらと思っております。

弊社としては別途交流会事業を行っており、それらの掲載記事はございます。

今回のプロダクトとは関係が薄いですが弊社のことを知って頂くためにも掲載させていただきます。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64488


会社・チームの紹介

AIの分野は日本でのリテラシーの低さも相まって、大企業が意味もなく数百数千万円払って導入するようなプロジェクトばかりです。

私たちは「AIはそんなに高度なものでなく、身近に誰でも”作って運用できる”」ということを知ってもらうため、安価にチャットボットを作る活動を開始しようとしていた時でした。

本来は4月から安価・簡易なAIチャットボット導入支援を自治体や各企業さまに提案していく予定でしたが、コロナ問題によりそちらの計画は折れてしまいましたが、コロナウィルスに対するせめてもの対抗策で我々ができるものを考え、今回のチャットボット開発にこぎつけました。


Q&A

■AIはどんなことができますか
AIはどんなこともできますが、教えていないことは答えられません。
なんでも自由な発想で覚えたり発言すると、それこそSFの世界になってしまいますね。

■この製品はどういうものですが
コロナウイルスとその問題について、政府のQ&Aを学習させたモデルです。厚労省のQ&Aにある範囲のみ掲載しており、それ以外の話題については答えませんが、今後ご支援者さま次第では様々な情報が追加できます。

■今後どうしていくのですか
ご支援者さまのリターンのひとつに、情報の追加があります。ご自身の活動やコロナ解決のために動かれている方で、まだ私や国が知らないことも、このBOTが紹介できる、コロナ問題の救世主になるチャットボットになってくれればと思っております。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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