はじめに・ご挨拶

初めまして島の牡蠣を 若手漁師育成プロジェクトの鈴木 啓です。

現在宮城県塩竈市浦戸野々島にて牡蠣養殖を営なみながら今回のプロジェクトの活動を行っております。

このプロジェクトで実現したいこと

企画

このプロジェクトでは、若い漁師を育てるべく牡蠣養殖を1から身に付けてもらうため一緒に牡蠣養殖を行っていき牡蠣漁師の一員に育て上げます。

今回の第一の目的は若手が牡蠣養殖を始めるには膨大な資金が必要になるために、なかなか若手が入ってきません。

その為牡蠣養殖は、高齢化が進み現在は自分を含め2名しか居ません。牡蠣養殖を始めるにはハードルが高過ぎる事、行政や漁協の力を活用出来にくい事から、このプロジェクトを通して若手が直ぐにでも始められる環境を整え牡蠣養殖をする若い世代が安心して取り組める環境を増やしていく取り組みと育成を行います。


私たちの地域のご紹介

工事中の島の景色です。

浦戸野々島では、震災で島の人口は4/1にまで減ってしまいました。

その為高齢化は、急速に進み年々人口は減り続け後数年後には、島から人の姿は無くなってしまうほどに陥ってしまいます。

ですが、島は静かで自然豊かな環境で朝日や夕焼けがとても綺麗な落ち着く島です。

現在は、まだ震災からの工事や護岸整備が終わってはいませんが、新たな環境ができつつあり、昔のように住みやすい環境が出来つつあります。

プロジェクトを立ち上げた背景

島を気に入り何度か若手が来ましたが皆行政や漁協の力を活用出来ずに、船や資材を用意しきれず離れていきました。

若手が離れる際、(船や設備に資材を最初から有れば負担も少なく、牡蠣養殖を始められたんだけど)との意見がありました。

なら自分がその環境を若手に用意出きれればと思いプロジェクトを始めました。

これまでの活動

NPO法人と協力し島の牡蠣を全国に広める為に県外のイベントに混ぜてもらったり、資材の提供で県外に受取りに行ったりの活動をしていました。

資金の使い道・実施スケジュール

支援金は、これからの若手が海に出るために使う為の船の修理を行いたい。

船の修理には、船体の一部修復、エンジンの購入、牡蠣養殖に必要な船内設備に使います。

プロジェクトの実施スタートしています。

船の修理完了後、直ぐに若手漁師に渡し牡蠣養殖が始まります。


現在壊れ動かない船の画像です。


スケジュール

7月中旬 船修理

8月牡蠣養殖スタート

11月牡蠣収穫

令和3年2月初旬リターン発送

リターンのご紹介

現在出荷サイズの牡蠣がないので画像ありませんが、10月中頃には画像を載せたいと思います。

令和3年2月リターン開始予定

水無牡蠣500㌘×1本

お礼のメッセージと

水無牡蠣500㌘×2本

お礼のメッセージ


最後に

過疎化を止め若い漁師で賑やかで、活気ある島に戻していきたいです。皆様の多大なる強力な力を何卒よろしくお願いいたします。

  • 2020/06/24 20:08

    現在本養殖に向け、カショク場から本棚に牡蠣の移動を地道に行っています。風が強い日が続いて行えなかったが、最近風が落ち着いて大分移動を行うことができ、一安心

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