日頃より、レレレノレコードをご愛顧頂き、本当にありがとうございます。

レレレノレコードは2016年4月の開店からアナログレコード、CDなどの音楽ソフトの販売とカフェバーとしての喫茶営業を中心に、至近距離での密な対面販売にこだわり営業を続けてきました。

しかしながら、この度のウィルス被害により店舗での通常営業が難しく今後の事業の継続が危ぶまれてきました。

ウィルス感染により入院した僕(店主)の身体の回復、スタッフ全員の労働の安全性を考えると未だ営業再開の目処が立ちません。

また、感染症を経験した者としてはこれ以上ウィルスの被害で辛い思いをする人が増えないように誰よりも慎重に社会との距離感をとりながら復興へ向かわなければならないと感じています。

全世界が苦しむなかで皆さまからのご支援を募ることは複雑な心境ですが、今後のレレレノレコードの完全な復活と半永久的な継続を約束したうえで、支援をお願いすることに決めました。

大変な時期に申し訳ありませんが、応援よろしくお願いします。


【資金の使いかた】

・当面の運転資金に充当

・リターン品の製作費

・CAMPFIREへの決済手数料の支払い

※目標金額を超えた場合は新たな設備投資に使わせていただきます。

【実施締め切り】

2020年7月21日(火)

【リターンについて】

・お礼の手紙またはメッセージメール

・本プロジェクト限定ステッカー(制作中です)

※リターン不要な場合はお申し出ください。

【店主から最後に】

改めまして、レレレノレコード店主の小島大補と申します。

この度は、このようなプロジェクトを作り支援をお願いすることになってしまったことはウィルスの感染拡大だけが問題なのではなく、僕の日ごろからの経営者としての裁量にも落ち度があったことを痛感しています。
理想ばかり追い求め、経費の計算など資金繰りの見通しが甘く言わば自転車操業状態になってしまっていたことも大きな反省点のひとつです。今日までレレレを贔屓にしていただいた皆様に深くお詫びを申し上げます。

ここから少し僕のことを書きます。
2011年の東日本大震災を機に2014年に10年ほど続けてきた会社員生活を辞めました。自分の身体的な弱点もあり朝夜の通勤に奪われる体力や組織の一人として雇用される息苦しさを捨てて自分で生活しようと考えました。

一般的な地方での自給自足生活に憧れながら似たようなスタンスでできる仕事を模索して現在のレレレノレコードの形態に辿り着きました。
以前から続けていたDJ活動やトラックメイク(作曲)で身につけた感覚を肥やしに大好きなレコードやCDを集め販売して、美味しいお酒やコーヒーを飲みながら談笑するお店をやることに決めました。

周囲からは「そんな夢のようなことでは食えない」とか「商売を舐めるな」とか「覚悟がないくせに」など色んな厳しめな意見をもらいましたが、僕にできることはコレしかなかったんです。そもそも僕は社会からドロップアウトした身分だし死なない程度に働こうと半ば開き直りの気持ちでいたし、当初からそれほど儲かる仕事ではないことはわかっていました。それでも、自分の感覚や知識を使って「楽しい」をお客さんに提供することは必ず需要があることも信じて押し進めました。またこの理想のスタイルを継続していくことが僕ができる自給自足生活みたいなものなんだとも感じています。

2016年の開店以来4年間、多くのお客さんや友達、面白可愛いスタッフに支えられてレレレノレコードは「楽しい」を提供しつづけてくることができました。
今後も音楽をベースにより心地の良い空間づくり、楽しいお店作りに励んでいきたいと考えています。
ここで潰すわけにはいきません。どうか皆様の応援賜りますよう心からお願い申し上げます。


2020年5月   
レレレノレコード
代表 小島 大補


【お店の情報】

レレレノレコード
〒350-0066 埼玉県川越市連雀町8-2-2(地図
開店 11:30 / 閉店 22:00
毎週木曜定休(祝日の場合は変更アリ)
レレレノレコードofficialInstagram


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/07/12 12:23

    このプロジェクトのリターン用のステッカーが完成しました。キラキラでよく見えないですが、イメージだけでも伝わればと報告させていただきます。新型コロナの感染が再び拡大するなか経済的に大変な時期はこれから訪れるような気がしています。僕たちレレレノレコードも6月から時短営業で頑張っていますが、なかなか...

  • 2020/06/26 14:28

    お久しぶりです。店主の小島大補です。活動の報告があります。この度、リターン用ステッカーのデザインと業者さんへの入稿が完了いたしましたことをご報告いたします。本来であればこのタイミングでデザインを公開するところですが、ご支援頂いた皆様の楽しみを奪わないために非公開とします。もちろんカッコいいです...

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