▽はじめに

今日も銀座は閑古鳥。街は寂しく静まりかえり、雨音さえ店内に聞こえてくるほどの静寂が早3ヶ月、、、

外出自粛やテレワークの影響下で平時以上のストレスや息苦しさ、発散できない生活。そんな何かを抱えてきた方もいたでしょう。

本当は外で飲みたい、食べたい。

そして何より人と関わりたい。

そんな時もあったのではないでしょうか。

 この戦いはまだまだ終わりが見えません。

当面はどこも厳しいでしょう。頑張りたいけど頑張れない。コレが一番苦しい、、、


閑散とした煉瓦通り(銀座)

とはいえ、緊急事態宣言も解除された今、静かだった街にも賑わいが戻り、何もなかったかのように以前と変わらぬ毎日に見えるのは自分だけなのでしょうか。

この数ヶ月で人々は何を学び、どこへ向かうのでしょうか。

「今まではこうだった」

は、これからはもう、通用しないのかもしれません。


そんな中、自分が今できることは何か。それは、社会が平穏を取り戻したとき、今まで通りに楽しく飲み、食べ、そして語ることのできる場を守りぬくことではないのか。

 

「必要とされれば残る、必要とされなければ無くなるだけ」


 うちは、お通し代もチャージも取らない。値上げなんてもってのほか。せめて安く飲んでもらえるように努力しないとね、、、

昼も夜も変わらずいつも営業中。


この愛車と看板が目印

この場所を必要としてくれるすべての人達に、、、


▽「おにわか」営業理念

食べ物や飲み物は、お腹を満たすためだけのものではなく、心を満たすもの、、、

ひと時の安らぎ、明日を生きる活力を養えるような、そんな場所でありたいと考えています。

おにわか店内


おにわかでは、マニュアル通りのサービスはありません。

ここに来る人、いる人をお客様とは呼びません(言いません)。

なぜなら、それは、あまりにも他人行儀でさみしいじゃありませんか、、、


皆さま一人一人が心地良く過ごせるように、ここでは厳しいルールがあります。

それは、他人を思いやること。

ただ、ただそれだけです。

「厳しさは優しさ、厳しく接する思いやり」


箸の持ち方、上げ下げ、声が大きいなど、時々は小言を言わせて頂きます。


が、和やかな楽しい時間を過ごし、

今日から明日へ、、、

過去を振り返る場所として、

大袈裟だとは思いますが、人生の通過点、そして日々の止まり木として過ごせる場所でありたいと思っています。


▽「蕎麦つゆ」のこだわり

一見(確実に)飲み屋に思える雰囲気で、大したことはないだろうと思われがちですが、その思いを裏切る、いわゆる蕎麦屋の蕎麦つゆです。


“国産の材料に拘り、基本に忠実にしっかりと作る“

「伝統の継承」というとおこがましいですが、まず教わったことをそのままに、そして、ほんの少しだけ"自分らしく"を心がけています。

オリジナルではなく、敢えてスタンダードに、、、


▽プロジェクトで実現したいこと

「新鮮でおいしい蕎麦つゆを家族や仲間たちと食して頂き、楽しい時間を過ごすお手伝いをしたい。もちろん一人での時間にも。」


この蕎麦つゆを楽しんで頂くことで、その売り上げをお店の運営にあてる。それによって飲食代を抑えることができる。

それが実現できれば、ここに集う方々が少しでも懐具合を気にすることなく足を運び、それぞれの時間を過ごすことがでる。そしてまた、新鮮な蕎麦つゆを作り皆さまにお届けすることができる。

人と店と、そして貴方が繋がる、、、こんな夢を抱いています。


なみなみと、、、

もう一つの繋がりとして、、、

今回の事で恥ずかしながら気がついた事があります。

それは、自分自身が仕入れ先や生産者の方々と直につながっているということ。そして、彼らの生活の一端を担っているという事実。


消費者と生産者の橋渡しをすること、

それも自分の仕事なんだと思いました。

                 

まとめとして、

①賛同して頂いた方においしい蕎麦つゆを提供する。

②その売り上げを店の運営にあてる。

飲食代を抑える。

④懐具合を気にせずお店に来やすくなる。

⑤拘りの材料を仕入れる。

⑥そしてまた、新鮮で美味しい蕎麦つゆを作り、お届けすることができる。


このような流れを作りたいと思っています。


ご要望に応じて、手打ちの二八蕎麦をお届けすることもできます。蕎麦つゆと合わせてお召し上がり下さい。


 


▽リターンについて

今回のリターンとしまして、

 ①蕎麦つゆ+せいろ1枚(来店時)or オリジナル特製ステッカー

 ②おにわか蕎麦コース(コース+飲み放題+蕎麦つゆお土産付き)

 ③『おにわか』貸切

 ④蕎麦つゆ製作及びおにわかへの応援金

という4つの項目を設定させて頂きました。


詳細としまして

①蕎麦つゆ

・蕎麦つゆ 1,200円/1本

・送料(クール宅急便)、容器に貼るシール作成代など 約1,800円

・今回のお礼としまして、せいろ1枚(来店時)か、オリジナル特製ステッカーをお選びいただき提供させて頂きます。

3,000円から始まり、蕎麦つゆの本数をまとめて応援して頂きますと、ほんの少しづつですがお安くなる設定にさせて頂いております。


②おにわか蕎麦コース(6,500円)

・蕎麦コース

・2時間飲み放題

・お土産として蕎麦つゆ1本


③『おにわか』貸切(85,000円)

・1名様から8名様(要相談)での貸切。

・人数分の蕎麦コースと飲み放題(3時間)を含みます。

・お土産として人数分の蕎麦つゆをご用意させて頂きます。


④蕎麦つゆ製作応援金(1口2,000円〜)

・蕎麦つゆ通販 webサイト作成

・打線機購入資金     

   などに使わせて頂きます。



▽スケジュール

【申込み受付期間】7月〜9月

【パッケージシール作成など】7月

【発送】9月末より出来上がり次第、順次発送いたします。

 

最後に

生蕎麦は、茹で上げるには多少の慣れが必要です。

時々、失敗する方がいて、、、

という理由から、せめてこの蕎麦つゆで、乾麺、和物、煮物など色々な料理に使っていただき、心が満足するお手伝いができればと考えました。

名も知らない、遠くの誰かを幸せに出来たら、、、

和やかなひととき


政治家でもなければ、お医者さんでもない、大工でもなければ、お坊さんでもない。食に関わった以上、エチケットやマナー、来て良かった、食べて良かったと、何かしらの足しになりたいと思っています。



おにわか
入り口の看板


住所

 東京都中央区銀座3-4-15柳屋ビル3階

☆電話

 070-6439-0255

☆メールでのお問い合わせ

 oniwakasoba@gmail.com

☆営業時間  

    昼(火曜〜金曜)11:30〜14:00  L.O13:40

    夜(毎日) 18:00~0:00  (だいたい)



<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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