はじめに・ご挨拶
こんにちは。北海道小樽市の「小松食品株式会社」でございます。新型コロナウィルス関係で北海道物産展が軒並み中止となり大幅に売上が減少しています。是非、外出自粛している全国の皆様に私どもの「伝統の味」を堪能していただければと思いオープンさせることといたしました。
商品・お店が作られた背景
1936年11月創業、新鮮な魚を原材料として保存食の「佃煮」を製造し続けております。地元小樽をはじめ北海道民、そして、全国の皆様に喜んで食べていただいております。
北のウォール街と言われた小樽には、日本銀行をはじめ石造りの建物・倉庫などその名残がいまでも歴史的建造物として多方面において再利用されています。
私たちの商品・お店のこだわり
その時代、時代にマッチした「伝統の味」に改革を行い、常にホンモノの味を追求しております。
大手工場ではできない「こだわり」の手作りをモットーに一つ一つ丁寧に製造しております。
リターンのご紹介
伝統の技シリーズ
創業以来受け継がれてきた味と技があります。製造工程の中に「もう一手間を加えること」を私たちはそれを「こだわり」のひとつとしています。 伝統の技シリーズは、伝統の味にお客様の好みを加え、より深みのある味に仕上げております。
朝ごはんや夜食のちょっとしたおかずに最適です。
お酒の肴にお茶漬けと色々使えてとても心強い一品です。
味は、小樽で老舗の小松食品で衛生管理も行き届いた工場で造られています。
まさか!驚くほどひとつ一つ手造りで作られています。
機械では作ることのできない職人の技!老舗だから出せる味と風味です。
プロジェクトで実現したいこと
これまで、弊社はスーパーや市場経由などBtoBビジネスが中心でありました。
本プロジェクトによりBtoCビジネスの出口戦略として挑戦していきたいと考えております。ホームページの改善をはじめ、お客様からの直接の声にお応えし、お客様に寄り添う「伝統の味」を提供していきたいと思います。
資金の使い道・スケジュール
北海道物産展は、毎回、現地の方も含め委託販売を実施しております。その方々は、現在仕事がない状況です。その方々にいつも助けられて成り立っている「北海道物産展」です。しかも弊社専属で受託していただいている方もおられます。よって、売上の一部をそういう方々に少しでも支援したいと思っております。
最後に
小樽をご紹介いたします。
小樽という地名は、アイヌ語でオタ・オル・ナイ(砂浜の中の川の意)と言う意味です。江戸期によりニシン漁や鮭漁を営む人々により集落が形成されました。小樽といえば、運河を思い出す人もいるかと思います。
運河の埋立てと倉庫群の解体が伴っていたため、周辺の歴史的建造物を含めて保存に向けた市民活動が起こり、1973年(昭和48年)に「小樽運河を守る会」が設立しました。10年以上に及ぶ議論が続き、1983年(昭和58年)に「小樽運河百人委員会」を結成して約10万人の署名を集めるなど再度保存活動が盛り上がり、小樽市も北海道初の景観条例となる「小樽市歴史的建造物及び景観地区保全条例」を制定するなど姿勢が変わりました。
木骨石造倉庫の再活用や歴史的建造物と調和したデザインの建物が新築され、ガラス・オルゴール工房や飲食店、海産物店、菓子店、土産物店などが立地しており、運河周辺を人力車で遊覧することができるほか、2012年(平成24年)からは運河を周遊する観光船を運航しています。
歴史ある運河とともに「小松食品」も手作りをモットーに新鮮な魚、醤油をはじめ調味料のこだわりを持ち、丹念な研究とスタッフたちの努力により「伝統の味」をこの歴史に中で培ってきました。
わたしくたちは、小さな町工場ですが、原材料の確保から微妙な味の変化に対応すべく日夜、努力を続けております。
本社・工場 047-0152 北海道小樽市新光1丁目2番2号
電話(0134)54-6233 FAX(0134)52-1633
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