はじめに・ご挨拶

はじめまして。株式会社グッドフェローズ代表の大貫と申します。

私たちの会社、株式会社グッドフェローズは「関わる全ての人たちを笑顔に」という信念を掲げ、2013年に設立しました。創業店舗である焼肉酒場すみびやは、美味しくて満足できる食事を、リーズナブルにそして楽しく笑顔に食事をする場を提供する焼肉ホルモン屋です。現在は、黒毛和牛とジンギスカンも扱う「ミートパンチ」、肉寿司をメインとした「にくの助」を含め、東京は立川に3店舗を展開しています。


今回のプロジェクトをはじめた背景

いま、状況が日々変化していく中で本当に様々な判断が難しい時期ではありますが、同時に今こそ「食べる」という行為だけではない本当の意味での飲食店の価値が最も問われているのではないかと考えています。コロナウイルス発生報道から、お客様の来店が激減していく中で今回の非常事態宣言で店舗の休業を余儀なくされてしまった店舗が大多数です。私たちの店舗でも、キャンセル等も含め3511名の来店者数減で推移しています。これは飲食店だけではなく畜産農家、農家さん、関連食品問屋さんも悲鳴をあげています。


ただ、こんな時だからこそ自分たちだけのことを考えるのではなく、グッドフェローズとして少しでも世の中に何かお返しできることはないのだろうか?私たちの信念である「関わる全ての人たちを笑顔に」するにはどうしたらいいかと考えた時に、今、最前線でコロナウイルスと闘っている病院などで働く医療従事者の方たちへの支援が一番大事なのではないかと思いました。国民の不安に対峙し、献身的そして勇敢に感染予防や診療などに日夜従事し医療を支えている医療関係者の方々には心から敬意を表します。


私たちにできる支援の一環として、まず動いたのは「母子家庭・父子家庭のお昼ご飯支援」でした。学校が休校になった影響で給食が停止となり、多くの農家さんや畜産農家さんや食品会社さんにて食材がフードロスとして市場で飽和している状態です。そんな飽和した食材を少しでも買い取り、それを僕達のお店が心を込めて作ったお昼御飯として地域へお届けする事が何よりの地域貢献だと考え、4/25~5/2までお弁当を1日20食限定で支援させていただきました。少しでも地域の方へ笑顔になってもらえる食事の機会を出来る限りお届けし、たくさんの家族に喜んで頂けました。


🍱お昼ご飯支援についての記事🍱


また、多くの方からの温かい言葉や、店頭やSNSなどでも私たちの取り組みをたくさん応援していただき、私たちができる事はわずかなのですが、もしかしたら少しは皆さんの1日を明るくする事ができているかもしれないな、と本当に嬉しく思っています。

同時に最前線で新型コロナウイルスと闘っている医療関係者の中には、忙しくて注文をして店舗でピックアップをすることもできない方が多く、また東京都でも新型コロナウイルスの感染拡大を受けてより緊張感が増す中で、病院に直接届けてもらうことはできないだろうか?という声を多くいただきました。

同時に私たちの活動をサポートしたいという多くの方の声をいただき、今回新型コロナウイルスを闘う医療従事者・病院勤務者を支援するため、サポーターの支援や寄付を受けながら、スタッフと一緒に東京都における前線の医療現場にお弁当を提供致します。

活動していく中でより多くの方々に支援できる事は、我々だけの力では限界がある為、皆様のご支援の程お願いいたします。



私たちの商品・お店のこだわり

2013年5月、元大手チェーン飲食店で業態長として5年間勤め、国産国消、食べて身体に良い食べ物をこだわってお客さんに提供し、親から子、子から孫へと地元に愛される店を作ろうと1店舗目「焼肉酒場すみびや」を開店。大阪より芝浦では取れないホルモンを職人による完全手切りとこだわりのタレで提供。

2015年7月、もっと焼肉とホルモンを気軽に楽しんで頂きたいという想いから2店舗目「焼肉屋台ミートパンチ」をオープン。ホルモンメインのお店から黒毛和牛A4•A5専門の精肉メインのお店へ。

焼肉屋を5年営み気付かされた肉をより美味しく食べる為に米の相性、シャリと肉の相性の良さを考え肉寿司のお店「にくの助」たどり着きました。


リターンのご紹介

リターンは、ただのモノじゃなくて出来るだけ私たちの感謝の気持ちが伝わるようなものにできればと思い、あえて肉の無料券とかにはしていないです。これをきっかけに、医療従事者の方やその他の大変な方に目を向けるきっかけになったり、あとは私たちのことも少し好きになってもらえたら嬉しいな、と思っています。


プロジェクトで実現したいこと

私たちのできることは限られていますが、こんな時だからこそ少しずつでも一人ひとりが誰かの役に立つこと、誰かを助けること、笑顔にすることができたら、結果的にもしかしたらたくさんの人が「今日は良い日だったな」「こんな時でも自分のことを想ってくれる人がいるんだな」と温かい気持ちになって1日を終えることができるのではないかと考えています。

今回のプロジェクトのゴールはもちろん本当に大変な中で闘っている最前線の医療従事者の方を支援することですが、それは1つでも多くのお弁当を提供すると言うことではなく、医療従事者の方も含めて一人でも多くの人に温かい気持ち、幸せな気持ちになって欲しいと言うことだと思います。

だからこそ、私たちだけではなく皆さん一人ひとりの支援が本当に嬉しいです。もちろん医療従事者の方以外でも、本当に様々な人たちがいま大変な思いで毎日を過ごしているかと思います。なので、私たちは私たちのできる範囲で誰かに対してできることをしたいと思いますし、そんな小さな輪が大きくなって日本各地で誰かが誰かを支援するような世界になったら本当に素敵だと考えています。


資金の使い道・スケジュール

皆さんから支援いただいた資金は、2020年5月から開始予定の新型コロナウイルスと最前線で闘う病院向けのお弁当提供の運用資金の一部にあてさせていただきます。

既に配送先候補となる病院から日々多くのリクエストをいただいており、もちろん私たちの資金の中でも運用はしていきたいと考えています。しかし、正直そこまで余裕があるわけでもないので、これから医療現場がより一層過酷さを増すことが想定されている中で維持しつつ支援をしていくことが難しいと考えています。

私たちのお弁当は店頭売価だと1食1300〜3500円(税込)くらいなのですが、食材の原価と調理・配送の人件費等を合わせると1食「1000円」くらいがギリギリのコストだと考えています。

皆様からの1000円の支援で必ず最前線の医療従事者に1食のお弁当を届けます。実際にやってみてもっと安くできたら、もっとたくさんお届けします。

また、支援いただいたの資金の使用使途や提供食数などはもちろん、できれば支援先の病院の方の声なんかもホームページやSNSなどで、出来るだけ定期的にリアルタイムで公開していきたいと思っています。


また、今実施しているお弁当支援の第2弾として子供支援弁当を始めます。

学校が休校になった影響で給食が停止となり、多くの農家さんや畜産農家さんや食品会社さんにて食材がフードロスとして市場で飽和している状態です。そんな飽和した食材を少しでも買い取り、それを僕達のお店が心を込めて作ったお昼御飯として地域へお届けする事が何よりの地域貢献だと考えています。

4/25~5/2まで実施していた「母子家庭・父子家庭への支援弁当」で皆様からの感謝の声を多数頂き、実施することになりました。こちらの支援の運用資金としても一部活用させて頂きたいと思います。


最後に

いまは本当に誰もが大変な時。無理のない範囲で何かできればいいと考えます。大変な人は逆に支援してもらうのも良いと思います。

もし、少しでも誰かを助けられる余裕があるなら、私たちのプロジェクトじゃなくてもいいので、ぜひ少しでも誰かを支援してその人の1日を笑顔に、そして素敵なものにしてあげませんか?

皆様のご支援をお待ちしております。



◆本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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