はじめに

はじめまして、札幌でオーガニックに特化した飲食店を経営しております石田香織と申します。

生産者さんと(私は右)

飲食店は御存知の通り売上が激減し大変な状況にある中、北海道は2月に外出自粛要請があったため、私のお店、Organic Kitchen Chikyuでは2020年3月1日からお弁当の配達サービスをスタートしました。


おかげさまで少しずつではありますが、テイクアウトの利用も増え始めてはいます。しかし大口の予約は全てキャンセル、更に北海道は2度目の自粛要請、全国的な自粛です。

「生産者からも、出荷先が休業で食材が余ってる、どうしよう!」と連絡が来ます。仕入れたくても仕入れられない。これがこのまま続いたら、経済や食材は一体どうなるんだろう!?そんな不安でいっぱいでした。

しかし、そんな時に看護師の友人からLINEが来て『毎日の不安と緊張感、ストレスで本当に辛い』というような内容が書いてありました。もっと大変な思いをしている人たちが沢山いるんだ!とハッとさせられました。

不安を感じながらも必死に、見えないウイルス、そして見えない不安を抱えながら患者さんのために、最前線で働いてくれている方々のために、私は、いまできることをしたい!
食を通じて笑顔になってもらいたい、少しでもホっとできる瞬間を届けたい!という想いが湧き上がりました。

【医療機関】の方々に 身体に優しいお弁当を届けたい!

医療機関では、休憩や食事を摂る暇さえ無いという情報も入っています。
お弁当の温度は冷めたとしても、たくさんの方の応援や生産者の気持ちのこもった温かいお弁当を届けたいです。

酵素玄米と野菜が中心の日替わり弁当

飲食店にしかできない支援の形

お弁当を届ける数が増える=原材料の発注が増える=生産者の余剰食材が少しでも減らせる!

私は、オーガニックの飲食店を始めてから10年経ちます。
なぜオーガニックなのかを簡単にお話すると、10代の頃から環境問題に興味がありゴミ拾いや植林活動などのボランティア活動をしてきました。

そして20代前半の時に、こんなことを考えました。
「落ちているゴミを拾っても対処療法的だから、ゴミを捨てない・出さない社会に変えた方がいい。」
「砂漠化したから木を植えるんじゃなくて、そもそも砂漠化しないように暮らしを変えたほうが良いんじゃないか」と思い、その解決策の一つが食の選択にあると気づき、23歳の時に開いたのがオーガニック居酒屋です。

生産者やたくさんの応援してくださる方のおかげで今があります。
これまでに培った生産者たちとのネットワークや、共感共鳴してくださる方々の協力は、私にとって何者にも変えられない財産です。

そんな財産=リソースを使って、飲食店という立場だからこそできることが

◎美味しくて健康的なお弁当を届けること(北海道産の有機・自然栽培の野菜、発酵食品など)
◎生産者の助けにもなる(余剰食材を買い取ります)

この2つができるのは飲食店にしか出来ないんじゃないかと思います。

しかしその中で大きな問題があります。
それは私たちのお店の経営も、正直厳しい…!という現実です。
だからといって諦めるような性格ではありません。(笑)

医療機関の方々には、感謝や敬意を評して無償で提供したい、生産者からは食材を少しでも買ってあげたい。それができるのは、クラウドファンディングだ!と思い立ち、皆様のお力添えをいただければと思いエントリーいたしました。

経営が厳しい中でも、お弁当をたくさん提供することができれば、仕事が増える=スタッフにお給料が払えます。生産者に野菜を発注することが出来ます。

こう見えて、ゴボウです!

平飼いのBiopio農場の有精卵

だからこそ、本当にエネルギーあふれる野菜たちです。
この、命あふれる食材を多くの人たちに届けたいです。

生産者も、飲食店である私たちも互いに自身が厳しい中でも、医療機関の方々に元気になってもらいたいと心から思っている人たちはいっぱい居ます。

小さな小さなお店ですが、一緒に大きな志(持続可能な社会を作る)をとげたいと思ってくれているスタッフたちや手伝ってくれる仲間そして生産者が居ます。


配達をしてくれている生産者家族やスタッフ・友人と

届けられた医療関係者の方、生産者、飲食店、支援者と多くの人たちの喜びがリレーするこのプロジェクトにぜひご協力のほど、どうか宜しくお願いいたします。


1食あたり1,000円のお弁当を届けます。(配送費・他経費込)

店舗では1,080円〜1,944円のお弁当に配送料をプラスで頂いておりますが、
今回はわかりやすく1口1,000円で1食お届け、という範囲内にコストを抑えます。

事業所の規模にもよりますが、1回につき10食〜最大で100食まで1日で提供が可能です。

また、支援いただいたの資金の使用使途や無償提供食数などSNSなどで、出来るだけ定期的にリアルタイムで公開していきます。

なお、目標金額以上に集まった場合は医療機関だけではなく、一人親家庭や福祉施設なども視野に入れています。


実施スケジュール

・受け入れ可能な医療機関の情報収集(随時)

・医療機関へのお届け(随時)。

・活動報告にて進捗を共有いたします。

■支援先について

プロジェクト投稿前ですが、4月末に100食お届けする医療機関が決定しました!も継続的提供を検討している他、随時情報収集を行い、必要とされている医療機関の関係者に必ず提供できるようにしております。実際に届けた先の医療現場は可能な範囲で報告していきます。
※医療体制の維持のために機関名を報告できない場合もございます。

■感染予防対策に関して

製造時:器具の殺菌消毒、マスク・手袋着用
提供時(配達時):コンテナなど輸送する際に使用する機材の消毒、マスク・手袋着用

尚、万が一当社関係者の中に感染者が出た場合は提供を一旦休止させていただき、相談センターや医師、保健所の指示に従うものとし、改めて別日程で提供再開できるように調整いたします。


リターンについて

今回のコロナ禍により本当に多くの業種業態がダメージを受けています。
医療機関の方々にお届けする他、野菜を買って生産者を買い支えるという事も行いたいので2種類のリターンを設定しました。

A)医療機関の方々にお弁当を届ける 
  有機野菜を中心にした身体に優しいお弁当をお届けします

イメージ写真※実際には感染予防に徹底し、手渡しはいたしません。

B)医療機関の方々へお弁当と自分にもお野菜を♪
 野菜BOX(おまかせ)発送は野菜の時期によって変わりますことをご了承下さい。

イメージ写真※実際にお届けする内容は季節によって変わります。

世界中が今、見えない不安に包まれています。
毎日が感染者数の報告や自粛によっての経済困窮の話など、本当に大変な世の中だ…と感じます。
少しでもハッピーなニュースが増えれば嬉しいな。と思います。
このプロジェクトが成功して、グッドニュースの一つになれたら嬉しいです。

そして、ウイルスだけではなく気候危機が迫っているということも又、忘れてはいけないと思っています。地球の環境を守っていくために、持続可能な農業と漁業を応援していきたい。
回り回って、結果的には私たちの健康や子どもたちの未来、100年先に命を繋げていくことに直結するのが「食の選択」です。

2019年にChikyuで開催した自然栽培パーティー。北海道内各地の生産者の皆さんと。


今や飲食店は人が集まることが叶いません。
生産者と消費者を繋ぐHUBとしても存在していたChikyuが今、できることはこの「命の輪」を繋げていくことです。どうか、ご協力のほど、宜しくお願いいたします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください