はじめに・ご挨拶

こんにちは！私たちは、ドイツ人演出家ペーター・ゲスナーが主宰する劇団うずめ劇場です。ドイツ人と日本人が一緒に 、日本で25年以上演劇を作り続けてきた、日本で唯一の珍しい劇団です。1995年に福岡県北九州市でペーター・ゲスナーによって立ち上げられ、今は東京都調布市に拠点を置いて活動を続けています。

「コロナ転び八起き」プロジェクトのご紹介

コロナウイルスの感染が世界的な広がりを見せ、先が見えない不安な状況ではありますが、今、何ができるか考えて、特に若い人たちが、遊び心、クリエイティブな心を失わないように、という思いから「コロナ転び八起き」というプロジェクトを立ち上げました。

プロジェクト企画第一弾「うずめアート賞」

今、学校 が ５月の連休明けまで休校となり、 子どもたちの行き場がなくなっています。
子どもたちは、家の中でどんな風に過ごしていますか？
だらだらしていませんか？
テレビにくぎ付けになっていませんか？
でも、それは子どもたちのせいではありませんから、叱ってばかりでは可哀想ですよね。

「うずめアート賞」は、若い人たちのためのオンライン・アートコンテストです。応募作品はオンラインで送れるものなら、どんなジャンルでもOKです。動画、アニメ、音楽、ダンス、詩、小説、人形などなど。このコンテストのいいところは、子どもたちが作品づくりに没頭している間、あなたにも自由な時間が生まれるということです。そして、心に余裕をもって、彼らに接することができるでしょう。作品をデジタル化して送信するときには、きっと、おとなの手助けも必要になるでしょう。そのときは、ぜひ助けてあげてください。

そして、企業、メディア、NPO、保護者、個人の大人の皆さん。
このコンテストを盛り上げるために、ぜひご支援ください！
皆さんのご支援が、子どもたちの笑顔につながります。

どんな結果が待っているのか、私たちもわくわくしています。どうか、この大変な世界の中で、子どもたちから「わくわくすること」が奪われないよう、皆さんの力を貸してください。

うずめアート賞の詳細はこちらからご覧ください。

「うずめアート賞」の概要

◆ 参加資格：日本全国の小学生から大学生まで

◆作品：映像、アニメ、音楽、ダンス、詩、小説、造形など 、動画や画像ファイルにして、オンラインで送れるものならOKです。 

◆ 募集締切：1次締切 5/6、2次締切 5/22

　※1次締切時点で、優秀作品は「うずめ劇場」オフィシャルサイト内に掲載予定。

◆  審査発表：6/3　※オンラインライブ配信を行いはます。

◆  賞：賞の数や賞金は、作品の応募数等をみて柔軟に考えていきます。5月末に賞についての最終発表を行います。

◆審査員　ペーター・ゲスナーはじめ、各ジャンルの専門家のアーティスト

・演劇作品の審査員　ペーター・ゲスナー（桐朋学園芸術短期大学演劇科教授）

・漫画作品の審査員　内田春菊（漫画家、小説家、俳優）

・映像作品の審査員　平山秀幸（映画監督「愛を乞うひと」(98)で日本アカデミー賞最優秀監督賞受賞） 

※ほかにも豪華な審査員が続々参加表明中！
詳細は「うずめアート賞」オフィシャルサイトでご確認ください。

リターンのご紹介

ご支援をいただいた方には、可愛いダルマのイラストをプリントした手ぬぐい、また、今後開催されるうずめ劇場の公演や、ペーター・ゲスナーが演出する公演のご招待などご用意しています。
オリジナル・だるま手ぬぐいは、コロナ感染が収束してから手作りで作成する予定ですので、7月末頃のお届け予定です。

可愛いだるまプリントの手ぬぐい1

可愛いダルマプリントの手ぬぐい2

公演招待についてですが、実は次の公演はまだ決まっていません。

私たちは、6月にルーマニアで開催されるシビウ国際演劇祭に参加する予定でした。
その演劇祭がコロナの影響で中止となり、来年、また招待をいただいています。国内公演は未定です。

稽古もままならない今の状況で、次の公演へのご招待のお約束をするのは、無責任かもしれません。
でも、必ず約束は果たします。
私たちへのサポートの意味も含め、皆様のご支援をお待ちしています。

ご協力を、どうぞ、よろしくお願いします！

プロジェクトチームの紹介

＜コロナ転び八起きプロジェクト＞

主催：うずめ劇場

総合プロデューサー：ペーター・ゲスナー

スタッフ：内山怜菜、 猪股真衣、今村花、河野こころ、長谷川亜弓、前田せりか

　　　　（うずめ劇場）松尾容子、藤沢友、後藤まなみ、荒牧大道

動画制作：Hiromichi Aramaki

イラスト：コウノタケル

うずめアート賞HP Webデザイン：Kana Shimoda