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宮崎の子どもたちが楽しい未来を描けるように!アフターコロナの塗り絵本を贈りたい

2020年新型コロナウイルスの流行は、私たちが経験したことない事態をもたらし、当たり前となっていた社会の仕組みや暮らし方を大きく変化させてしまいました。このような中だからこそ、宮崎の子どもたちが楽しく前向きに未来を描けるよう、子どもたちのための絵本を作ります。ご支援どうぞよろしくお願い致します。

現在の支援総額

3,075,000

102%

目標金額は3,000,000円

支援者数

282

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/27に募集を開始し、 282人の支援により 3,075,000円の資金を集め、 2020/12/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,075,000

102%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数282

このプロジェクトは、2020/10/27に募集を開始し、 282人の支援により 3,075,000円の資金を集め、 2020/12/10に募集を終了しました

2020年新型コロナウイルスの流行は、私たちが経験したことない事態をもたらし、当たり前となっていた社会の仕組みや暮らし方を大きく変化させてしまいました。このような中だからこそ、宮崎の子どもたちが楽しく前向きに未来を描けるよう、子どもたちのための絵本を作ります。ご支援どうぞよろしくお願い致します。

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企業/個人協賛レイアウトイメージ

今回のプロジェクトですが、多くの企業さまや個人支援者のみなさまにご指示頂き、感謝申し上げます。

色々とお話に伺う中で、「協賛時のレイアウトがわかると検討しやすい」というお声を頂きましたので、表示イメージを記載します。以下のようなデザインを想定しています。

※デザインは仮です。

ただロゴを掲載するだけでなく、今回ご協力頂いた皆さまから一言添えていただけるようなスペースをご用意しました。お話するみなさまから、子どもたちや親御さん向けに激励の言葉を頂きます。ぜひその気持ちを絵本上でメッセージにして頂けますと幸いです。

以上、引き続きのみなさまのご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。


本文ここからーーーーーーーーーーー

はじめまして。今回のプロジェクトの発起人で公務員の長尾拓(ながおたく)と申します。

私は、6歳、2歳、0歳の3人の子どもをもつ父親でもあります。第三子は、新型コロナウイルス流行の緊急事態宣言下の4月下旬に、無事に生まれました。当時自粛期間となっていたこともあり、子どもたちと長い時間家で過ごしながら、今後の生活を考えていました。

「この子たちが暮らしていく世界はどうなっていくのだろう」

そういった不安も感じながら、それでも強く明るく育ってくれるよう親としての責任について考え、コロナウイルス関連を含む情報についても、日々できるだけ前向きに情報収集しています。

その折、私たち大人世代に向けてはさまざまな取り組みがあるものの、次世代を担う子どもたちへの取り組みが少ないことに気づきました。

未来に希望を。「絵本」を制作して、子どもたちに配りたい!頑張っている子どもたちに一緒に絵本を贈ってくれませんか?

コロナ禍の中、さまざまな場所で多くの人たちが、感染の可能性と隣合わせでがんばっていますが、学校が突然休みになったり、外で遊べなくなったりしながらも、毎日を過ごす子どもたちは、すごくがんばっていると思いませんか?

子どもたちにとってはよくわからない状況の中で、これまで当たり前と思っていた生活とは違う過ごし方をしなければならないというのは、大人以上に大変なのではないでしょうか。

そんな、毎日を頑張っている子どもたちに対して、アフターコロナ・ウィズコロナ時代に希望を持てるような物語を、それも、自分で未来を作っていってほしいというような思いも込めて絵本をプレゼントしたい。

それが今回のプロジェクトです。

製作中の絵本のサンプル。作画はこのプロジェクトに共感してくれた宮崎出身の大学生が行ってくれています

コロナ禍では、子供はもちろん、大人も不安になったり、調子が悪くなったりします。是非、この絵本を子供たちと一緒に楽しんでいただき、コミュニケーションツールのひとつとして活用していただきたいと考えております。

今回、私が宮崎のことが大好き、宮崎の子どもたちにこの思いを届けたいということから、絵本は冊子にして、宮崎県内のすべての幼稚園と保育園に配布したいと考えています。

コロナ禍を乗り越えるための「お金」は未来の世代からの借りものです

もうひとつ、別の側面からも、子どもたちのことを考えなくてはならないと思っています。

それは、様々なコロナ対策関連事業に使われる多額のお金は、「未来からの前借」だということです。

愛する妻と、サンプルを見て楽しむわが子です! 

言い換えれば、子どもたちの世代は今回のコロナ禍の影響を、将来お金の面でも負うことになってしまうでしょう。

もちろん、このコロナ対策は必要なことです。しかし、だからこそ、今、楽しい未来、優しい未来を描く大切さを、子どもたちに伝えることが大人の責任なのではないでしょうか。

それこそが、子どもたちが、アフターコロナ・ウィズコロナの時代の生き方を自分で考えるきっかけになるのではないかと思います。

コロナ禍の「分断」を、子どもたちにとっての当たり前にしたくない

「観光地等では『県外からの観光客お断り』などの張り紙」

「コロナ対策にあたっている医療従事者の家族等が差別を受けている」

「〇〇市のコロナ感染者は◆◆地区に住んでいるらしいよ」

「公園で遊んでいる子どもたちがいるという苦情が役場にあった」

ニュースでは、「自粛警察」という言われ方もしながら、あたかも誰かと誰かの正義がぶつかっているような、そんな伝えられ方も数多く見ました。

それは、自分たちがバラバラになっていくような「分断」の感覚のように思います。

このような大人の振る舞いや考えは、子どもたちは敏感に感じ取っています。

その結果、まわりにいる大人たちのそれぞれの正義が、子どもたちの中の正義になり、分断を当たり前にしてしまう可能性もあるのではないか。そんなふうに思うのです。

みんなががんばっていることに「ありがとう」と未来への希望をのせて

新型コロナウイルスという未知なるものに感じる不安・恐怖のせいで、自分と違った考えを持つ人や違う立場にいる人たちを攻撃してしまっていること、それが本来分かりあえたり、つながれた人たちの間に溝をつくってしまっている状態が生まれてしまっているのではないでしょうか。

これは正義・これは悪と決めずに、それぞれに想像力をもって接して理解すること。そこから、希望を持てる未来につながるのではないかと思います。

今回のプロジェクトで、子どもたちに、そんなことを伝えたいと思っています。

ぜひご支援いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い致します!


想いに共感し、集ったプロジェクトメンバー

プロジェクトメンバーからメッセージ

坂田鋼治(宮崎大学医学部附属病院 循環器内科)

 コロナの対応のため、病院で医療従事者も頑張っています。ですが、頑張っているのは医療従事者だけではありません。飲食業の方、交通事業の方、製造業の方、運送業の方、行政の方、、、たくさんの方がそれぞれの思いを元に頑張っていただいたからこそ、コロナが入ってきても医療が破綻せずにここまで来れました。そんな皆様の努力があったにもかかわらず、不安、恐怖によって「分断」されてしまう世の中。そんな「分断」を無くし、お互いを称え合いたい。将来の子供たちにむけたひとりひとりの努力をみんなで共有したい。そして、こんな時だからこそ、子供たちひとりひとりに夢を想像させてあげて、我々大人たちが受け止めてあげたい。そんな想いが詰まった絵本企画です。ぜひご支援いただけたらと思います。


齋藤隆太(株式会社ライトライト 代表取締役)

 はっきりと答えが見えていない状況で、今一人の人間としてできることはなんだろう。子どもを持つ親として、子どもたちに伝えていくべきことはどんなものだろうと議論を重ねながら、今回の企画がスタートしました。未知のウイルスとの戦いで、振り子のように極端な世論の振り幅があるなか、一つの意思をもってメッセージするというのは、大変勇気のいること。だからこそ、その思いを全うしてもらうべく伴走しています。今回の企画が、未来をつくる多くの子どもたちに届くよう、ぜひご支援下さいますようお願い致します。


岡田拓也(株式会社ande 代表取締役)

 子どもたちの未来に向けて、自分たちができることは何かという観点から、しっかり伝え、向き合い方や、姿勢や、考えることを伝えていくという思いに共感しました。人と人がつながっているようで、なにかのひょうしに簡単に分断してしまう世界で、しかししっかりとつながりを作れるのもまた人だと思います。子どもたちに大人ができることは、小さなきっかけを撒き続けながら、考え直せたり、やり直せたりする世界があるんだということと、仲間と一緒に歩んでいく豊かさを自分たちで示していくことだと思います。応援いただけると幸いです。


アドバイザー


ギマイオリ(イラストレーター)

宮崎生まれ宮崎育ちの大学生。

現在は、宮崎を離れ、一人暮らしをしながらデザインやイラストの勉強をしてています。

新型コロナウイルス禍では、外に出かけにくく、窮屈に感じてしまう生活が続いて気が滅入ってしまうことが多いと思います。この絵本で少しでも宮崎の子供たちが楽しんでくれること、そしていつもの日常がもどってくることを願っています。

塩月慶子(株式会社CAMPFIRE)

 このお話を伺った時、子どもに何かできることがあるなら関わりたい。と思いました。
一般の会社員である私は、コロナ禍を乗り越える施策を享受する側におさまってしまっています。
Go to TravelにGo to eat、みんな、もらうことばかりに意識が向いている気がします。
でも、コロナ禍を乗り越えるための「お金」は未来の世代からの借りもの。
コロナ禍の中でも、もらうことばかりに意識を向けずに、ちょっと未来の子どもを思ってgiveする。
それって大事なことだなと思っています。


募集する費用の内訳

頂いたご支援は、絵本作成費、郵送費、返礼品費用に活用させていただきます。

県内の園児約4万5千人全員に絵本を配布するにはおおよそ170万円かかります。

宮崎県保育連盟連合会様、宮崎県幼稚園連合会様にもご協力いただきながら、子供たち一人ひとりにしっかり届くよう、皆様からのご支援を心よりお願い申し上げます。

リターンのご紹介

①3,000円コース\絵本寄贈、約85人分相当/
 ・お礼のメッセージ

②5,000円コース\絵本寄贈、約140人分相当/
 ・お礼のメッセージ
 ・オリジナルマグネット
 ・今回制作する絵本1冊と色鉛筆のセット

③10,000円コース\絵本寄贈、約280人分相当/
 ・お礼のメッセージ
 ・オリジナルマグネット
 ・今回制作する絵本にお名前のクレジット
 ・今回制作する絵本1冊と色鉛筆のセット
 ・持ち歩き用のオリジナルエコバッグ

④15,000円コース\絵本寄贈、約420人分相当/
 ・お礼のメッセージ
 ・オリジナルマグネット
 ・今回制作する絵本にお名前のクレジット
 ・今回制作する絵本1冊と色鉛筆のセット
 ・持ち歩き用のオリジナルエコバッグ
 ・オリジナルTシャツ(子ども用)1枚

⑤20,000円コース\絵本寄贈、約560人分相当/
 ・お礼のメッセージ
 ・オリジナルマグネット
 ・今回制作する絵本にお名前のクレジット
 ・今回制作する絵本1冊と色鉛筆のセット ×2
 ・持ち歩き用のオリジナルエコバッグ
 ・オリジナルTシャツ(子ども用)×2

⑥30,000円コース\タイガーマスクコース/
 ・お礼のメッセージ
 ・絵本30冊(宮崎県以外のご親族にもぜひ広めて下さい!)

⑦法人向けコース(50,000円コース~500,000円コース)
 ・お礼のメッセージ
 ・法人名を絵本にクレジット or ロゴ及びコメント掲載
  (頑張っている子どもたちや親御さん向けにメッセージをお伝えください!)
  ※詳細は、本文トップを参照ください。

目標金額の内訳、具体的な資金の使い道

絵本作成費:約140万円

返礼品作成費:約40万円

郵送費:約40万円

CAMPFIRE手数料:約51万円 (17%+税)

合計:約270万円

スケジュール

10月27日:クラウドファンディング開始

       絵本作成開始

12月10日:クラウドファンディング終了

       リターン梱包・配送

2021年1-2月ごろ  :リターンお届け


さいごに:みんながんばってる。乗り越えられる。

今回の取り組みは、コロナ禍の中で感じた違和感がスタートになっています。

どの程度の自粛が正しいのか、どう行動するのが正解なのか、誰を認めて、誰かを遠ざけるのが正しいのか、このウィズコロナの時代は、当たり前に感じていた自分の生活や行動について、改めて考えされられています。

公務員という立場ではなく、一個人、一保護者として、今回宮崎の子どもたちのためにしっかりとプロジェクトを遂行していきます!

応援の程、どうぞよろしくお願い致します!



最新の活動報告

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  • 3月に入り、宮崎では、桜もちらほら咲きだし、春の匂いがしてきました!そして、皆様からご支援・ご協力いただいた絵本が多くの子ども達に届いております!!園から直接お礼の電話をいただいたり、絵本が届いた保護者の方々のSNS等で嬉しい報告をいただいており、一足早く、笑顔の桜が満開になっております!!そして、とてもありがたいことに、テレビ宮崎様が、そんな園の様子を放送していただけました!そしてそれがヤフーニュースにも取り上げていただいております!是非、ご覧いただけますと幸いです!(記事の掲載期限がある場合もございますので、早めのご視聴をお勧めします。)https://news.yahoo.co.jp/articles/29f1bf06402f1b4210df5596ec0a7be425cab505 皆様からいただいた優しい思いが、確実に子ども達に伝わっています!!引き続き、このやさしさの輪が広がっていくよう、やれることをやっていきます!!本当にありがとうございます! もっと見る

  • 【ご報告】絵本、完成しました!!

    2021/02/22 21:48

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 残り4時間を切りました。248組の個人・企業・団体様から、2,601,000円という目標額の86%ものご支援をいただいております。そして、多くの方から、大きな大きな想いをいただいております。本当に、本当にありがとうございます。なんとしてでも、県内の全園児にこの絵本をお届けしたい。そして、園児やその保護者の方々に皆様の思いを感じて、少しでも笑顔や安心した気持ちになって欲しい。強くそう願います。当プロジェクト、ほんと、紆余曲折ありました。いろんなことが初めてだということもあり、いろんなものにぶつかりまくりながら、いろんな方に支えられながら、どんなときも、私たちは前を向いて、ここまできました。私たち。そう、私たちは2人のアドバイザーと、4人のメンバーで進んできました。ギマさん。すごく可愛く、素敵なイラストを描いてくれました。メンバーはみんな結構な年上で、やりづらい部分もあったと思いますが、大学の授業も大変ななか、いつも無茶ぶりに快く応えてくれました。このイラストじゃなきゃ、この絵本はなかったです。塩月さん。デザイン関係でいろんなことをお願いしました。お仕事に子育てにご多用中というのは重々承知しておりましたが、色々と無茶なお願いで、本当にお世話になりました。そして、これからも、色々とお願いします。この絵本が持つ想いを、やわらなかデザインにしてくれています。絵本の製本が楽しみです。岡田拓也。いつも全体のバランスをみて 要所要所で的確な、そして優しさに溢れたアドバイスをくれました。その一言、一言が、このプロジェクトチームを本当のチームにしてくれました。坂田鋼治。医師という観点からの監修はもちろん、時折、はっとする鋭い本質的な投げかけをくれました。オンラインでの打ち合わせ、業務の合間を縫って限られた休憩時間に、ヘロヘロになりながらも、思いを伝えてくれましたし、その姿で伝わりました。齋藤隆太。まさに伴走者。ほんと。すごいわ。あなた。長尾最後の最後まで、回りに助けられ、支えられ、折れそうになりながらも、ここまでたどり着きました。そして、支援いただいた大勢の皆様。もう、みなさんも、このプロジェクトのメンバーだと思ってます!!そのメンバーのみなさまに最後のお願いです!!まだまだ、多くのご支援が必要です!!各SNSや口コミでの拡散、ご支援、ご協力、どうぞ、どうぞ、よろしくお願いします! もっと見る

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