はじめに

はじめまして。早稲田大学社会科学部を休学して本プロジェクトを推進しております、元合同会社Ladybirds副社長のトリイと申します。

まず初めに新型コロナウイルスにより全世界でおよそ343万人の方が感染し、そのうち20万もの尊い命が犠牲となっています事、心よりご冥福をお祈り申し上げます。(5/2現在)
また、新型コロナウイルスの影響で失業者が増えています。
私たちの生活を食を通して支えてくださっている農家さんを今度は私たちが支える番だと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
同時に世界中で課題となっている「食料ロス問題」や、日本の「食料自給率低迷問題」にも当プロジェクトはアプローチが可能となると考えています。

是非最後まで御一読して頂き、共感を得られたのであれば支援していただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。


副代表紹介・挨拶

初めまして。本プロジェクトのスタートアップに携わらせて頂いておりますトキと申します。
私はとにかく食べることが大好きです。

そんな私は今回の新型コロナウイルスの影響拡大を受け、農家の方の廃棄量が増えているのではないか、そんなもったいないことがあって良いのかと思いました。そこで何か自分にできることはないかと考えていた時に、本プロジェクトリーダーのトリイから声をかけてもらいました。
我々のプロジェクトが「すべての農家さんを救う事につながるのか?」と言われれば、その様な規模感でのスタートアップには難しいものがありますが、本プロジェクトが近い将来日本の農業に大きく貢献し皆様の日常に変化をもたらすサービスとなる様全力で取り組みたいと思います。


このプロジェクトで実現したいこと

・外食産業向けに農作物の種植えや収穫を行っていたものの、新型コロナウイルスの影響拡大を受け出荷先がなくなってしまった農家さん、いちご狩りなどの取り放題・食べ放題を生業としていた農家さんなど、当初の事業計画に狂いが生じてしまった農家さんの支援をしたい!

・また農作物の中には味は文句なしの一級品ではあるものの、規格外であることや梱包過程のミスなどで廃棄される農作物を有効活用し、食品ロスをなくしたい!

・将来的に、日本の農業が種苗法(平成10年法律第83号)の改正などによって衰退してしまわない様に、現段階からの対策をして農家さんの生活を安定させたい!

上記の3つをプロジェクトの理念とし、社会に貢献出来る様全力で実現していきたいと考えています。


プロジェクトをやろうと思った理由

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、私がアルバイトとして働いていた飲食店も休業となってしまいました。
今回の外出自粛による外食産業への被害額は、国が5,000億円の資金繰り支援を行う事からも伺えるように想像をはるかに絶するものがあります。
またこの外食産業のSTOPにより農家さんや問屋・卸業者さんも在庫を抱え大変困っています。

農家の方が丹精込めて作った農作物を捨てるのは『もったいない!

飲食料品の廃棄問題が叫べれ、「廃棄大国」と呼ばれている日本において、これらをさらに捨てなければならない現状はとても重大な問題と言えます。

※心地よい画像ではないのでモザイクをかけています


これまでの経緯

私は農業関係者ではございません。しかし、私のお祖父ちゃんが漁を行なう事や家族が自然をこよなく愛している事、それらの要因で幼少期から日本の農業・林業・水産業・畜産業に深い関心がありました。
そして今回のコロナウイルス感染拡大を受け、今まで知り合った農業・水産業関係者や市場の方々にお話を聞き、文献を読み漁っていくうちに「何となく大変そうだけど、好きな世界」という感情から「どうしても支え、繋いでいきたい社会」へと変化しました。

※ 右から2人目:2年前の私(鳥居正義)
真ん中:船舶を持ったお祖父ちゃん
その他:高校時代の部活メンバー


同時に、これまで高校時代を捧げてきた起業経験や沢山の人々とお話をさせて頂いた経験を発揮する時なのではないかと感じました。それは決して輝かしい成果を挙げる事が出来た訳ではありません。しかし、活動して来た事に間違いはないと信じ、これまでお世話になった沢山の方々に今の自分のパッションを知って頂き、沢山の笑顔を届けられる様な存在になる事もまた1つの感謝の表現なのでは無いか、と考えています。
私は私の好きな社会を紡ぐ一員となり、皆さんの食卓をより豊かにしていくために今回立ち上がろうと思います。

※高校三年次にお世話になった「作業療養」を軸にモノ作りをされている『ファブラボ品川』での写真
左:私(鳥居正義)
真ん中:『ファブラボ品川』濱中さん(一級建築士)
右:当時一緒に活動させて頂いた友人


具体的な事業内容

スタートアップ段階では新型コロナウイルスによって外食産業向けに生産していた農家さんの販路拡大の支援をメインに活動していきます。

私たちはあくまでプラットフォームを作成し、農家さんや外食産業の事業者さん、そして出荷先として登録してある飲食料加工会社さんや、営業を続けている飲食店さん、スーパーさんにご登録いただき、農家さんの納品先の確保・出荷までを請け負います。
一見すると「しょうもない」と思われるかもしれませんが、この販売チャンネルを数多く持つ事は農家さんにとって最大の安心材料と成り得ます。みなさんの食卓にある「野菜」は生産の中で綺麗に育ってくれた一部で、総生産量の2割以上が不揃いな商品です。それらを確実に売り捌ける販売チャンネルは強みですが、農家さんは大変忙しくそれらの販路確保には限度があります。また、その2割に入らなかった「美品」である生産物までもが新型コロナウイルスで売れ残ってしまっています。そんな青果類の救済が今回のプロジェクトとなるのです。


これからの展望

(当クラウドファンディングとは希薄な関係なので飛ばして頂いて構いません。しかし、私たちの今後や登記後の事に少しでも興味を持って頂けた方は是非ご一読ください。)

 当事業はコロナウイルス感染拡大が収まり、外食産業が復興し、我々一般市民が安心して外出出来る様になった頃が終着時期となるでしょう。
しかし、私たちLe Repasはその後の展望も抱えています。

事業規模の拡大に伴って、地域に根付いた名産品・第六次産業品・産地直送を軸としたtoC向けのECサイトを開発していきますが、よりマクロな分野にも進出しようと考えています。
それは、日本の食料品輸送の改革です。衣服や電化製品、小物のEコマース化が15%~25%と年々市場規模を広げているのに対して飲食料品のEコマース化は2.64%で留まっています。飲食料品の市場規模は64兆(2018年)にも登ります。

細かなビジネスプランなど事業内容をここで公開するわけには行きませんが、いずれこの日本の食品産業に私たちは大きな1歩を踏み出すので、ここまで読んでくださった皆さんには「Le Repas(ルルパ)」の名前を是非頭の片隅で覚えて頂けると幸いです。


資金の使い道

法人手続き料  :  25万円

輸送トラック代 :  30万円(100万円内頭金10万円、残12回分割内3回分20万円)

トラック駐車代 :  20万円(5万円×4ヶ月)

人件費     :  35万円(トラック運転手)

手数料     :  20万円

※現時点(5/2)での概算です。

リターンについて

御協賛頂ける皆様には全6種類7パターンのリターンをご用意させて頂きました。

【Le Repasシンプル応援プラン】

・プロジェクトメンバーや農家さんからの手紙
・写真
・報告書
・限定映像

を以下の価格でご提供させて頂きます。

価格:1,000円・2,500円

【Le Repas農家さん応援プラン】

農家さんが丹精込めたお野菜の詰め合わせを15%引きで以下の価格にてご提供させて頂きます。

価格:7,980円



【Le Repasメンバー応援プラン】

プロジェクトメンバーが支援者様と食事(多少の遊戯でも可)を共にさせて頂きます。
ディープな話から雑談、各種相談なども受け付けます。
場所に関しては首都圏内に足を運ばれる方のみの対応とさせて頂きます。

価格:10,000円


【Le RepasECサイト応援プラン】

一般の皆様に向けたECサイトを開発後使用可能な3割引きクーポンを以下の価格で提供させて頂きます。

価格:15,000円


【Le Repas(が)出資者様応援プラン】

多くのバックグラウンドを持ったLe Repas代表が皆様の様々なお悩みやプロジェクトの相談に乗らせて頂きます。

価格:25,000円


【Le Repas応援プラン】

当方HPの一部にて支援者様の紹介ページを1ヶ月掲載させて頂きます。
また、追加して農家さんの新鮮なお野菜をご提供させて頂きます。

価格:30,000円


最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。

必ずこのプロジェクトを成功させます。
人を支える「食」に革命を。

『美味しいを繋ぐ』

農家の方が丹精込めて作った美味しい農作物が当たり前のように皆様のもとに届けます。
まだ右も左も分からないような若輩者の二人ではありますが、若いからこその持っているエネルギーを全て出し切りたいと思います!

もし共感してくださるのなら、是非ご支援のほどよろしくお願いいたします!


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※当投稿に写っている方々への掲載の許可は頂いております。

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