エンタメ領域特化型クラファン
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プロジェクト ご説明
(1)はじめに
(2)今回の目的
(3)リターンについて
(4)もうひとつの「見えないリターン」
(5)おわりに

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(1)はじめに

言葉にできない小さな物事やタイミングの美しさに気づいたことはありませんか?

風の呼び掛け、光の導き、それらは言葉のない世界のものです。感情の起伏の下にあるような静かな世界です。

これを表現できるジャンルがない、というよりは、世の中のいろんな娯楽ジャンルでは求められることが少ない表現です。具体的な意味や物語や感情の起伏が求められます。

この言葉のない世界の感覚を娯楽ジャンルとして表現したい、他にないなら自分だけの独自の形でやろう、それがPGノベルのはじまりです。

プロパガンダ的な表現、またはピクトグラム的な表現に近いので、それらの頭文字を取ってPGノベルと呼んでいます。

まだPGノベルが固まっていないころ、出版社に持ち込み歩いていたとき、「確実に独自のジャンルが出来上がってる」と評価いただきました。そのとき「よし、ずっとこの形で作り続けよう」と決めました。

そんな初期作品のひとつに「きれいにすれば商品化できるかもしれない」と言われたものがありました。

それが「風と光の招待状(Invitations from Wind and Light)」です。

★作品イメージ
PGノベル「風と光の招待状」_main_fix


(2)今回の目的

今回は、初期のころにいただいたアドバイスどおり「風と光の招待状」をリメイクして、印刷するためのプロジェクトです。

PGノベルは印刷して鑑賞することを前提に作っていますので、印刷すると本領を発揮します。もちろん、PDFで見るだけでもじゅうぶんお楽しみいただけます。

物語の内容のお話だけをしますと、前回プロジェクト「VANSTAR」の内容は、こうしたPGノベルの延長線上でどこまで行けるかを試したものでした。今回はベーシックでシンプルな作品になります。

★前回プロジェクト「VANSTAR」
http://camp-fire.jp/projects/view/8

★リメイク対象の旧作「風と光の招待状」の1シーン
PGノベル「風と光の招待状」_02

★リメイク対象の旧作「風と光の招待状」の1シーン
PGノベル「風と光の招待状」_03


(3)リターンについて

・パトロン限定の活動報告
製作中の画像をまじえながら、どんな考えで製作しているのかを赤裸々に(笑)書きつづります。

・「風と光の招待状」のデータ(PDFファイル)
完成した作品をPCやスマートフォンで鑑賞できます。

・今作品の印刷本(A4サイズ冊子)
これがいちばんのキモになります、PDFだけでなく、本領発揮というものをぜひ体験してみたい!という方にオススメです。

・リメイク前の旧作品のデータ(PDFファイル)
旧作品はあえて落書き調子で製作してきたので、公開するのは少しはずかしいのですが、素朴な雰囲気があって、今回を機会に公開してみようと思います。ご興味がある方はぜひこちらもドウゾ!

・前3作(時の王、宝覚者、VANSTAR)のデータ(PDFファイル)
PGノベルとしてジャンルの形が定まってから製作した、正式なナンバリングタイトルとしての、前3作品です。

・前3作(時の王、宝覚者、VANSTAR)の印刷本(A4サイズ冊子)
前3作の印刷本です。数に限りがありますので、今後もこうして配布できるかどうかわかりません・・・。

★リターン冊子の参考(前回プロジェクト「VANSTAR」冊子)
PGノベル「風と光の招待状」_01


(4)もうひとつの「見えないリターン」

もうひとつの見えないリターン・・・それは、個性的で他にない独自の創造性を鑑賞していただけたら・・・ということをまずお話しさせていただきます。

この社会は、どこを見ても言葉があります。そして、みんなが目指すジャンルもある程度は決まってます。でも作者には、そこから抜けて見えない道をひとりで生み出すことになるとしても、形にしたいものがありました。

PGノベルは、作者なりに真剣に探してきて、ようやく形にしたものです。

そして、いってみれば、みなさんにお届けするゲームです。ストーリーを読み取ったとき、きっと作者がそこにこめたストーリーに出会うと思います。かんたんなゲームかもしれませんが、かんたんだったという人は、きっと僕よりもずっと感性のすばらしい人だと思います。

ですから、ストーリーを読み取って「こうだ」と確信したら、作者にその内容をメールなどでご連絡ください。答え合わせをさせていただきます、楽しみにしています。

ご連絡先は、CAMPFIREの作者プロフィールをご参照ください。メールでもFacebookでもTwitterでもかまいませんので、お待ちしています。そしていつかお会いできる日があれば、内容と、こういう創作活動について、お話しましょう・・・。それはきっと有意義な時間に違いありません。

以上が、もうひとつの「見えないリターン」です。


(5)おわりに

このから先も、気負いなく、楽しんで、創造的に、最善を尽くしてPGノベルを発展させていきたいと思います。

PGノベルの今後に興味を持っていただけた方、応援してみたい方、いろんな方にご支援いただけたらと幸いです、よろしくおねがいいたします<(_ _)>。

  • 2012/11/20 15:20

    ちょっとずつ形を見せているところです・・・ってべつに恥ずかしがり屋とかじゃないんですけど。 やっぱ新しいことをひとつでいいから盛り込みたいし、それをテーマにつくらないと続かないです。 それが蓄積していって、「自分ならでは」がより際立つので・・・。 それをつねに意識してるとヒン...

  • 2012/10/21 18:16

    おもったとおりのものは、つまらないですね。 つくってて自分でも、おもいます。 たぶん、おもったものと、でてくるものって、ちがうからだと思います。 おもったものって、まわりから、おもわされてる、 あるとおもいます、そういうの。 既存のジャンルにかこまれて、 ...

  • 2012/10/03 18:00

    プロジェクトが成立しました、ありがとうございました。 これから製作開始です。 ここで見本として出していたものと、おそらくかなり違うものになっていきます。 毎回、自分でもどうなるかわかりません 自分でも楽しみにしています。 完成後、またどこかで、作品をみていただける...

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