野球ファンが集える場所を提供したい、野球ファンと野球で共感したいと走り続けてきましたが、コロナウイルスの影響を受け当店はかつてない深刻な経営状況、店舗存続の危機に直面しています。コロナ収束後、野球が観られる場所を失くさないため、笑顔で野球が観られるよう、どうぞ皆様のお力をお貸しください。

はじめに・ご挨拶

岡山市北区本町で、一階立ち吞みたまりば琥太郎、二階ベースボールバー虎の巣というお店を経営している高原和夫と申します。

ベースボールバー虎の巣は、2008年6月にオープンし今年で12年目になります。
開店当初は、”限りなく阪神タイガースを応援するお店”としてオープンしましたが、現在は各球団ファンの常連様がいらっしゃり、野球ファンが集えるお店、野球を通じて笑顔になれるお店として営業しております。

◆お店が作られた背景
もともとは2008年6月、岡山市北区田町に居酒屋虎の巣という店名でオープンしました。
田町の店舗は、野球ファンの私が毎日野球が観たいため趣味で始めたお店でした。

野球ファンの口コミで徐々にお客様が増え手狭になったため、2013年2月にベースボールバー虎の巣として現店舗に移転しました。
現在では岡山県以外から、さらに海外からの野球ファンがご来店されるようになりました。
営業をしていくうちに気づいたことは、好きな球団が違っても野球ファンというだけでこんなに絆が生まれるんだということでした。
野球を観ながら大いに呑んで、楽しく笑って、一緒に応援し、ウンチクを語り、勝利に共感し、ただこれだけのことが幸せなのだということに気が付きました。
今後も野球を通じてより深く、より楽しく、より笑顔になれるお店として営業していこうと思っております。

現在コロナウイルスの影響により全てのスポーツが中止や延期に追い込まれています。

楽しみにしていた開幕、4月28日には年に一度のマスカットスタジアムでの公式戦、そして待ちに待っていた鳥谷選手の移籍先、ロッテとの交流戦、全てのイベントが中止になりました。
プロ野球が開幕しない中、4月12日からは１階立ち呑みたまりば琥太郎を臨時休業することになり、売り上げは８割減まで落ち込みました。
開店以来なんとか踏ん張ってきた私共のお店も、経営存続の危機にあります。
コロナ収束後には必ず、プロ野球が、全てのスポーツが、開幕・再開できると信じています。
その間お客様が集える場所を失くさないため、経営存続のため、どうぞ皆様の応援、ご支援を宜しくお願い致します。