はじめに・ご挨拶

はじめまして。福岡市の飲食店、博多かんべえ 店長鈴木と ハリウッドヒルズ 店長日野と申します。

【飲食店として何か出来ることはないか?】【宣言解除後も活動出来ることは何か?】

を考え、まず支援(お弁当)を受け取って頂ける事業所を探し始めました。福岡市内の病院や医師。様々な知人友人に声を掛け、紹介をお願いしました。

一歩ずつですが、勇気を持って快諾頂いたひとつの病院を最初の支援先としてスタート。

今後も活動の輪を広げる為、支援先と支援を協力してくれる関連業者さん・同じ想いを持つ居酒屋を含む飲食店や様々な業種の方と共同で、幅広くし活動していきます。


今回のプロジェクトを始めた背景

非常事態宣言を前にして自粛休業を決断。

【飲食店として何か出来ることはないか?】を考え続けていました。

鈴木『あのさ~、困っている人たちに お弁当を無料で届けようと思うんだけど』

日野『出来ることは限られますが、とにかく行動しましょう』


そして、【自らが常に主体的であること】【今起きていることのせいにしない】をテーマに。

ハリウッドヒルズでは、常連さんにお弁当配達していたのもあり、支援先を探すことから始まりました。

地元福井の友人医師(田中)の困っていることをヒントにして、医師会・保健所などの機関に連絡。福岡の友人知人への協力依頼。知人からの紹介。

受け入れてくれる場所を確定していく事も、決して簡単ではなく、現実を目の当たりにしました。

発案から一週間で、昨年まで学生だった女の子からの紹介を頂き、ひとつの病院へ配達。

想いが形になった瞬間でした。


それからも、紹介 紹介と徐々に支援先候補が増えてきています。


活動する中で新しく追加したテーマもあります。

【医療従事者さんへ食事を支援すると共に、食事を作れる喜び・食べて頂ける喜び】

【支援先の輪を広げる事で、協力店舗を募り、自粛休業の居酒屋にお仕事を作ろう!】


そして、今回は新型コロナウィルスがきっかけですが、今後も世の中に何かあった場合(有事)は、また集まれる仲間になれたらいいな。と思っています。


まずは、ご一読頂き ありがとうございました。  鈴木


ANOKUSA 飲食店共同支援プロジェクト(あのくさ 飲食店共同支援プロジェクト)


岐阜 飛騨高山で活動しているイラストレーターの友人が、地域で地域の若者を支援しています。

方言で表記したり、すごく楽しい活動からヒントを頂きました。

福岡。博多と表記するのではなく、懐かしい・今はあまり使われていない方言。


『あのさ~』を博多弁にすると『あのくさ』になるそうです。

『あのくさ。俺、病院にお弁当の支援をしようと思っとっちゃけど、一緒にせんね!』

となります。高山の友人に感謝ですね!

これからも、主体的に動き 何かを発案し、『あのさ~』から色々なことを発想していきたいです。

また同時に、博多では近隣の病院や事業所への支援しか出来ません。各地域地域でも同様の活動を行い、各地域の病院への支援もしていきたいと思います。

お弁当自体を楽しんでもらう為にも、毎日 日替わりで『今週の水曜日、楽しみだね!』と、言ってもらえるような献立表にしていきます。配達中も、そんな笑顔や会話を想像して配達しています。

(今日は残念だねー。という日があるあもしれませんが・・・。キッチンスタッフに頑張ってもらいます!)

他県・他地域。私の地元福井でのプロジェクトも、実現していきたいと思います。

その時は、地元の方言があふれるプロジェクトになれれば、地域の連帯感がより強くなり、この先どんなことが起きようとも立ち上がる事が出来る。強くなれる。そして、『やっぱり地元が好き!』という感情で溢れていく。そんな未来を実現出来るような行動をしていきます。


リターンのご紹介

(↑博多かんべえ 佐藤)

支援者の皆さんのメッセージ付き写真を編集し映像で届けます。

(#ANOKUSAプロジェクト/#お弁当無料支援 のどちらかのハッシュタグを加えて投稿)

(Twitter / facebook  /インスタ での投稿)

私自身『ただ支援の参加をしただけ』という感情になっていました。

気持ちをメッセージ動画にして、支援先へ届けてあげたい。

もっとリアルなメッセージを送ってあげたい。そして、支援者の皆様には 参加した意義と思い出を提供(リターン)してあげたい。メッセージに関しては、もちろん任意で構いません。

そんな想いから、この様なリターン内容になっています。

(↑ハリウッドヒルズ マイケル)

また、協力業者である【吉田青果 お野菜おまかせ BOX】が、含まれている支援もあります。地元ラブで地域に愛される八百屋さんです。

※日持ちするお野菜となります

(人参・じゃがいも・玉ねぎ・大根・トマト・きゅうり・キャベツなど)


皆さんからご支援頂いた資金は、全額 支援先への食事にあてさせて頂きます。

1000円単位で1食を届けます。

現在、頂いている現場の声としては、

夜食用の簡易的なもの。看護師さんの一息がつける個々盛りフルーツ。あまーいもの。医療従事者さんと離れて暮らしている家族への食事。

これらも、すべて実現していきたいと思います。

『食事の時だけでも幸せな気持ちでいたい』その声は、切実でした。

今こそ、飲食店として持てる力を発揮し、本当に美味しいお弁当を!クオリティーの高いお弁当を!毎日違うお弁当を!協力店舗を拡大し、届けていきます。


【1000円単位で1食のお弁当を支援&支援者さまへのリターン】

(※トップ画像の様なイメージです。皆さんの温かいメッセージや、おしゃれな感じも楽しいと思っています。いろんなメッセージや写真をお待ちしております。#ANOKUSAプロジェクト #お弁当無料支援 )

1000円 お気持ち支援(お名前の掲載とお礼メール)

2000円 お気持ち支援(お名前の掲載とお礼メール  )

3000円 メッセージ投稿支援(お名前の掲載と編集画像プレゼント)

(#ANOKUSAプロジェクト #お弁当無料支援 両方のハッシュタグを加えて投稿) 

5000円 メッセージ投稿支援(お名前の掲載と編集画像プレゼント) 

10000円 メッセージ投稿支援(お名前の掲載と編集画像プレゼント) +お野菜おまかせBOX(小)

30000円 メッセージ投稿支援(お名前の掲載と編集画像プレゼント) +お野菜おまかせBOX(中)  

50000円 メッセージ投稿支援(お名前の掲載と編集画像プレゼント) +お野菜おまかせBOX(大)

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※頂いたお名前(備考欄)は、店舗HP・アプリへ掲載させて頂きます。

※編集画像は、任意アドレスへの送付と店舗HP・アプリへ掲載させて頂きます。 

※メッセージ画像は、Twitter/インスタグラム/Facebookのいずれかでご投稿下さい。

(#ANOKUSAプロジェクト #お弁当無料支援  のハッシュタグをつけて投稿) 


プロジェクトで実現したいこと

(※画像は福岡タワーと現在の支援先病院の写真です)

私たちの飲食店は、お客様の来店があっての成り立つ商売です。変化する状況の中で、お弁当・ランチのみ営業・昼飲み営業。と、それぞれ今出来ることを工夫し営業しています。完全に自粛休業しているお店もあります。コロナ予防対策・これからのコロナ対策も含めて、来店されるお客様へリスクのかからない営業スタイルへと変化していく必要があります。

しかし、根本の【営業出来る喜び】【食事を提供出来る喜び】【居酒屋としての本当の目的】

を実感出来る時期でもあると考えています。

アルバイトを含め、従業員みんながこのプロジェクトに本気で取り組み、そこで新しい自分の感情と向き合い、成長出来ると信じています。

皆様からの支援を頂くことで、たくさんの食事を継続的に届けることが可能となり、また私たちも【お弁当を作る】という仕事の環境を与えてもらえる!と考えれるようになりました。

今、仕事をすること自体が簡単ではないからこそ、こういった感情に気づけたのだと思います。

もっと、こういった感情を強くし、飲食店で働いている喜びを本物にしていきたいです。

そして、リターン内容である、支援者の皆様・支援先の皆様・私達と協力頂いた関連業者さん

みんなの想いが詰まった画像・映像を形あるものとして残し、いつでも見返せるものにしたい。

今後、つまずきそうになった時、元気や勇気をもらえるような映像になれたら。

そんなことを夢見ています。

実現したいことは、大それた事ではなく、【やって良かった】とみんなが思える事です。


資金の使い道・スケジュール

皆様からの支援頂いた資金は、今 配達させて頂いている病院を含め、期間での継続支援を承諾頂いている事業所さんへ 順次、支援・配達を行います。

1000円単位で一つのお弁当を提供していきます。

(例)〇〇医院さん 月~土で毎日7つ。週単位で日替わり弁当。5/〇~6/〇までの期間。

活動報告や、支援先の方の人柄なども、ツイッターやSNSで発信していきたいと思っています。

リターンの映像は、写真1枚あたり2~3秒。曲は5分くらいを考えています。

たくさんの画像が作れたら楽しいなあ!と思っています。

最後に

今後、withコロナなのか?アフターコロナなのか?いずれにしても、これまで通りの世の中。これまで通りに不安を抱えず、出かける状態は、すぐには難しいと考えています。

また、1か月後に困っている人が 今とは違うことも予想されます。

その時は、すぐにでも行動できるように準備していきます。

自分たちも、他のクラウドファンディング支援に対して行動(支援)し、【今出来る事】を実行できる人間になります。

今身近に困っている人の情報も頂けたらいいなあ。是非、そんな情報を直接頂ければと思います。

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ANOKUSA 飲食店共同支援プロジェクト(あのくさ 飲食店共同支援プロジェクト)

現 博多かんべえ本邸 店長 鈴木常徳(スズキツネノリ)43歳 福井県出身

(39歳まで名古屋天白区で飲食店勤務。それ以降は福岡博多で飲食店勤務) 

博多かんべえ本邸 博多区中洲5-4-23 092-263-3099  個人080-8261-3683

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<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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