温泉で乾燥!?大崎発温泉熱乾燥ドライフード

皆さんこんにちわ!温泉ドライフードプロジェクトの代表、 ウラバタケCaféの小玉仁志です。 今回私たちが皆さんにご協力いただきたいプロジェクトは・・・ 「温泉乾燥!?おおさき発温泉熱乾燥ドライフードづくり」です! 一見、温泉と食品乾燥のミスマッチにも見えますが実は私たちの地域では温泉熱を活用して ドライフルーツやドライハーブティなどが作れるのです。といってもまだまだ実験的な 段階ですが、研究を重ねて徐々に商品化できそうなモノが作れるようになってきました。 今回クラウドファンディングを活用させていただき、実際に商品化するための成分検査費用やパッケージ作成を行い皆さんに新たなおおさきの魅力を召し上がっていただけたらと考えています。 

今回のプロジェクトは ・鳴子まちづくり株式会社/早稲田桟敷湯 ・ウラバタケCafé ・藤澤親方(個人) が中心となって進行しています。 この事業を通して大崎市をもっと知ってもらい、地域の食・温泉の魅力が伝わってくれたらと思っています。 また、観光のみならず温泉熱の2次活用としても新たな切り口でエネルギーの利活用にチャレンジしていきたいと考えています。 

 

温泉熱で作るドライフードの特徴

古くから全国の温泉地では、温泉を生活の一部とし、熱を利用した暖房、温泉卵(ゆでる)・温泉まんじゅう(蒸す)などの料理への活用、最近では発電への活用などとして利用されてきました。 今回私たちがチャレンジしているものは、新たな温泉の活用方法であり、大崎地域・鳴子温泉の魅力発信につながるものだと考えています。

特徴1)ドライフードの特性(作り方) →ドライフードは、加工の手間が少なく、食品の長期保存に向いています。さらに私たちは保存料などを一切使用していません。温泉のエネルギーを利用した極めて自然な保存法なのです。

特徴2)ドライフードの特性(味・見た目)→乾燥させた食材は濃縮され素材本来の味をよりはっきりさせます。そのまま口に運んでもおいしい、料理や製菓にもアクセントになってくれる食材です。特に野菜は出汁がでるので様々な種類に試してみる価値があるでしょう。見た目も天日干しより短時間で乾燥させるため色が残りやすい傾向にあります。素材の色も楽しめます。

特徴3)作る!入る!食べる!体験型の温泉ツアー!? →鳴子温泉は旅館、日帰り温泉は当然ありますが、温泉卵を誰でも作れる施設なども備わっています。身体を癒している間にオリジナルのドライフードづくり体験もできたら良いと思いませんか?商品化に伴い温泉をフルに活用したツアーもできたらと考えています!

温泉熱と地域熱!宮城のものづくり熱は上昇中です!

 

【ウラバタケCaféとは?】  宮城県大崎市にある飲食店、2012年10月にオープンし正に「ウラ」の畑で収穫された野菜やハーブを贅沢に取り入れたCaféメニューが売りのお店です。また、地元の若手生産者と多くの繋がりを持ち生産物をメニューに取り入れるだけでなく若手の生産者が地域社会と繋がりを持ち、より活動的な農業シーンが創造できるよう仲間が集まる拠点となっています。

ウラバタケCaféでは「食」と「農」に地域づくりの視点を持たせて活動しています。また、地域コーディネーターとして地域課題に取り組む事業も多数行っています。私たちが持つ得意分野と仲間の力を掛け合わせて地域の課題解決に臨んでいます。そんな中出会うべくして出会ったのが“温泉熱”でした。地域の生産物の活用と地域が持つ自然のエネルギー、これらを掛け合わせた新たな地域ブランド、更には雇用の創出にチャレンジできるのではないかと仮説を立てたのです。ウラバタケはただの飲食店ではなく地域の新たな可能性にチャレンジするチームでもあるのです。

【せっかくなので来てみてください!】私たちはこのプロジェクトを通して地域の魅力を伝えること、新たな切り口で温泉を活用することにチャレンジしていきたいと考えています。そしてこの商品を通して実際に大崎市に足を運んでもらいたい。温泉の泉質も、街の取り組みも、地域で採れた食材も足を踏み入れ手にして食べてみないと十分に伝わりません。ぜひ皆さんにおおさきに来て楽しんで交流していっていただきたいのです。私には勝手に師匠と仰いでいる人がいます。今回のドライフードを作るきっかけとなった方です。私の師匠はモノづくり・地域づくりをまるで建築家やファッションデザイナーのような切り口でお話ししてくれます。でもそれが不思議としっくりくるのです。今年私は31歳、師匠は70歳です。世代を超えてモノを地域を作ろうという熱を今回のプロジェクトにぶつけたいと思います! 

ドライが生み出す、ウェットな関係!

 

奥州三名湯に数えられた鳴子温泉ですが、震災の影響もあり観光客の数も若干減っています。地域が元気になる新しいきっかけとして、温泉を活用して地元をPR出来るものはないかと考えておりました。温泉を基盤とした旅館・ホテル、地域で土地を耕す1次生産者そこに観光客を結びつけるための化学変化を、「ドライフード」をきっかけに生み出していきます!  

また、地域で新たな産業を作りたい!元気のある地域は生活も豊かであること、新たに仕事を生み出し、人が元気で魅力ある地域にしていきたい。新たな温泉の活用が地域にイノベーションをもたらす切り口となるよう進めていきたいと考えています。

「温泉」×「ドライ」を切り口として、あらたに「生産者」と「旅館」の関係、「生産者」と「観光客」の関係を、単なる販売と消費という「ドライ」な関係から、それぞれがもっと感情的に結びついていく「ウェット」な関係にしていきたいです。

 

商品開発とパッケージデザイン開発のスケジュール

2016/1  パッケージデザイン開発      商品の試作

2016/2   商品の成分検査等

2016/3  パッケージデザイン完成      発注

2016/4     第1弾商品完成

2016/5       商品の販売開始

 

パッケージデザイン費用:300,000円

成分検査にかかる費用 :150,000円

試作にかかる費用   :50,000円

合計         :500,000円

起案者情報

【団体名】ウラバタケCafé

【代表者】小玉仁志

【HP】http://www.urabatakecafe.jp/

【facebook】https://www.facebook.com/hitoshi.kodama.12

  • 2016/03/30 12:10

    ご支援頂戴した皆様、大変お待たせしております。 皆様のご支援甲斐あって事業計画も着々進んでおります! そしてリターン品もすべて手元に揃いましたのでこれより梱包、発送という流れで皆様のお手元に届けて参りたいと思います。 また、体験ツアーを申し込まれた支援者の方々も個別連絡を取り合いまして日...

  • 2016/03/09 13:42

     皆様、なかなか途中経過を報告できずに申し訳ありません。確申告なるものに大変手間取っていることは言い訳として個人事業主にはなかなかの手ごわさを感じておりますm(__)m さて、久しぶりの投稿になりますが皆様のおかげでプロジェクトが着々と進んでおります。 3月に入り、パッケージデザインが仕上...

  • 2016/01/28 16:40

    だいぶご無沙汰になってしまい申し訳ありません! 今年初の作業になりました!皆様にお届け予定のドライフルーツを着々と作っているところです! 皆様のおかげで本気で事業をスタートさせるきっかけとなりました!本当にありがとうございます!まずは美味しいものを作って皆様にお届けしますので今しばらくお待...