荒浜ロックとは
「亘理を想い、力強く走り続ける人たちの熱い心」
テーマは「亘理が元気になるためには、荒浜の活性化が絶対必要!」という想いです。
はじめまして。
荒浜ロックフェス実行委員会 委員長の加藤正純です。
このイベントは、2015年から始まった取り組みです。
「亘理町に住んでいる人や亘理を応援したいと思っている方々との交流を通して、亘理のファンを増やし、にぎわい再生を促進する」のが目的です。
また、子どもたちにも地域に魅力を感じてもらい、この「まち」を盛り上げたいと思ってもらいたいと考えています。
この想いに賛同してくださる地元亘理荒浜の店主の皆様や、震災復興に思いを寄せるアーティストの皆様など沢山の方に協力をいただき、「亘理荒浜の今・魅力」を発信します。
現在、亘理町荒浜地区では、「わたり温泉 鳥の海」が日帰り入浴を再開。「きずなぽーと”わたり”」という複合施設がオープン。ここには、震災後仮設店舗で営業していた産直施設「鳥の海ふれあい市場」が入り、ようやく本格的な再開を果たしました。
また「にぎわい回廊商店街」がオープンし、被災したサーフショップや食堂を併設した水産加工店、居酒屋、自転車店等8店舗が入店するなど、少しずつ震災前の活気を取り戻そうと、地元の方々が日々奮闘しています。
このように、震災前の活気が少しずつ戻ってきた一方で、亘理荒浜海水浴場の海開きはまだ行われていないという現状もあります。
〈わたり温泉 鳥の海〉
〈きずなぽーと”わたり”〉
〈荒浜にぎわい回廊商店街〉
でも荒浜でなぜロック?…
そう感じるかもしれませんが、「荒浜ロックフェス」の”ロック”は、音楽のジャンルの”ロックンロール”ではありません。
「前に進もうとしている力強さ、にぎわいを取り戻すという固い決意で、これまでの荒浜のイメージをいい意味でぶっ壊す!」
そんな熱い””ロックな気持ち”を込めています。
だから出演アーティストの中には、雄勝まちづくり協会の会長やBe I PROJECTの代表を務める「及川タクマ」がボーカルを務める「メリチョコ」などがこのイベントを支えてくださっています。
「だから、この日、この場所で」
震災前の荒浜といえば、夏には荒浜海水浴場に人が集まり、お盆には花火大会を見に人が集まる、観光地としても活気がある場所でした。
亘理町が本当の意味で復興するには、荒浜がにぎわいを取り戻し、荒浜海水浴場と荒浜港が盛り上がることが必要不可欠です。
だからこそ、海開きのシーズンにロックフェスを開催し、海水浴に来ていたであろう客層をもう一度荒浜に呼び込み、漁港と海水浴場の活気を取り戻したいのです。
だから、この日、この場所なんです。
しかも、今までの荒浜からは想像できないロックフェスを開催することで『荒浜が変わろうとしてる』『荒浜で面白いことやってる』と発信したい。
そのためには亘理や沿岸部に縁のある人や企業が中心となってこのイベントを組み立てたいと考えて『実行委員会』を組織しました。大物なら、大企業なら誰でもいいわけじゃないのです。
荒浜ロックフェスは、僕らの想いと決意のカタチです。
亘理荒浜地区の現状
今回のクラウドファンディングが成功しないと
来年以降の開催がいよいよ難しくなってきました。
◆イベント名:荒浜ロックフェス2016
◆主 催:荒浜ロックフェス実行委員会
◆テ ー マ:亘理が元気になる為には、荒浜の活性化が絶対必要!
◆開 催 日 時:2016年7月30日(土)10:00~15:30
◆会 場:荒浜にぎわい回廊商店街周辺(宮城県亘理郡亘理町荒浜築港通り)
◆エ リ ア:「荒浜エリア」「にぎわいエリア」「鳥の海エリア」の3区画を展開
出店ブース…地元商店を中心とした飲食や物販など
紹介ブース…各種団体のPR
今年開通したばかりの鳥の海スマートICのPRなど
これが僕らの想いです
亘理の夏の思い出作りの場所はやっぱり荒浜です。友人と砂浜で花火やバーベキューをしたり、家族と海で釣りをしたり、恋人と海水浴に行ったり。好きな人の手を初めて握った思い出や、失恋の寂しさをぶつけた思い出など、ここには本当に沢山の人の想いが詰まっています。震災以降、辛く悲しい記憶が上書きされてしまいましたが、その記憶の下には沢山のドキドキワクワクした思い出があるはずです。
ここは辛く悲しい記憶の場所じゃない。甘酸っぱい友情と愛情に溢れた場所だということを証明してみせます。
音楽の力を核にして、子供も大人も亘理町で思い出に残る楽しい夏の時間を過ごしていただければ幸いです。
集まった支援金の用途
ステージ(音響機材・ステージ組立):150,000円
交通費(アーティスト):90,000円 @10,000×6組 @30,000×1組
(アクアボール):150,000円 @50,000×3人 新幹線往復(島根-宮城)
(ボランティア):30,000円 @1,000×30人
シャトルバス:250,000円(2台)
警備員費:100,000円 @10,000×10人
借用品費(トランシーバー):31,500 @3,150×10台
(ステージ車両):100,000円 10tアルミウイング 2日間
(機材車両):50,000 2tアルミバン 2日間
(単管・ジャッキ):30,000
(発電機):20,000 @10,000×2台
広告宣伝費:40,000
印刷製本費:35,000
飲食費:40,000 @500×80人(スタッフ50人 アーティスト30人)
イベント保険費:34,000
道路占有申請手数料:3,000
消耗品費:50,000
スタッフTシャツ作成費:50,000
予備費:6,500