60年ぶりの屋根葺き替えを行い、歴史ある神社を後世に残したい!
元々経年劣化していた、以和貴温泉神社の社殿。そんな中、先の東日本大震災で被災し、大鳥居や社務所が倒壊し、社殿の基礎に歪みが生じました。特に、社殿の屋根は銅板に亀裂が入り、雨漏りがひどくなりました。
この度、約60年ぶりに社殿の屋根を新しく葺き替え、1300年以上続く伝統を後世の人に残したいと考えております。
そして温泉神社を知ってもらい、日本三古泉の一つであるいわき湯本温泉に沢山の観光客の方が来て頂くと共に、街が活性化したらと思っています。
フェイスブック 温泉神社FaceBook
日本三古泉の一つ、いわき湯本温泉を盛り上げます!
いわき湯本温泉が、有馬温泉・道後温泉と並び、日本三古泉であることをご存知ですか?古い文献によれば、奈良時代から温泉が出ていたとされています。また、保温効果や美肌作用が高いとされ、泉質も非常に良いのです。
しかし、いわき湯本温泉の知名度が低いのが現状です。そこで、このプロジェクトをきっかけに、いわき湯本温泉を知って頂き、観光地としていわき湯本温泉街が盛り上がって欲しいと思っております。
また温泉地に全国でもあまりない、境内に温泉がある温泉神社があることを知って頂き、湯本町の鎮守様である温泉神社を守っていきたいです。
奉賛会と、クラウドファンディングで神社社殿の歴史を守る!
当社の総代さんや氏子さんから成る奉賛会を立ち上げ、氏子さんや崇敬者さんから奉賛金を募っております。ただ、それだけではなくクラウドファンディングでも当社を知って頂き、皆様にご協力頂きたいと考えております。
支援金により以和貴温泉神社が目指すこと!!
新しく葺き替えする銅板購入に活用させていただきます。
ご支援頂いた方のお力で神社の社殿を守ることで、神社離れが進む現代に神社との繋がりを感じて頂き、先人が守り続けた温泉神社を後世に残し歴史的建造物の維持を図り、観光地である湯本温泉郷に人を呼び地域の活性化を図ります!
実行スケジュール、返礼品のご紹介
平成31年5月までに銅板や奉賛板の納品を受け、社殿の屋根葺き替えなどの修復作業を本格化します。ご支援いただいた資金は、主に屋根の葺き替え費用に充当させていただきます。
返礼品のご紹介
①【支援コース3,000円以上限定】
銅板に名前を記入致します
②【支援コース5,000円以上限定】
銅板に名前を記入し、御礼のお手紙を送付致します
③【支援コース10,000円以上限定】
②+当社境内にて配置予定の奉賛板にお名前を記載致します。
④【支援コース50000円以上限定】
③+オリジナル色紙をお渡しします
(5口限定とさせて頂きます)
⑤【支援コース200000円以上限定】
③+社殿内の奉賛板にお名前を掲示致します
⑥【支援コース500000円以上限定】
③+社殿外に奉賛板にお名前を掲示致します
お問い合わせ先
以和貴温泉神社
(起案者)佐波古 雅恵
〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町三函322
TEL 0246-42-2007(9:00~16:00)
FAX 0246-43-1828
E-mail onsen-jinjya-322@outook.com
URL https://www.facebook.com/yumotoonsenjinjya/
いわき湯本温泉『鶴の伝説』のご紹介
そこで近寄ってみると、さきほどの鶴が、夷賊の矢にあたり怪我をしたところを、湯にしずめていました。
二人は大変同情して、親切にその傷を洗ってあげたので、一週間もしないうちに治りました。
温泉神社『概略』
また、別称を佐波古神社とも云い、全国でも数少ない社号と地名、奉仕神職の姓が一体の神社でもあります。
事代主命は大己貴命の息子で国譲りを行った神様です。釣り好きの神様であり別名を恵比寿神と云われ七福神の一人として鯛を持っている姿は広く知られています。
御 神 輿
大型
総高さ約二m、重量七五〇㎏、鳳凰重さ約二十六㎏、総体黒地漆塗、興丁六十名。
中型
総白木欅材、竜蛇十二支の彫刻雄麗、重さ三七五㎏、文化財的逸品。
小型
大型みこしと同型で約八分の一の容積重量あり
女型
華神輿。旅館の女将を中心とした女性の氏子が担ぐ小型の神輿
佐波古の古歌抜粋
・あかすして別れし人の住む里はさはこのみゆる山のあなたか