「オープンスタジオ取手2015」開催!

こんにちは NPO法人取手アットコンシェルジュ理事長の長谷です。 私たちは地元のNPO団体として、「街づくり」をテーマに活動を行っております。今年の5月にもFAAVOファンのご協力により、取手駅東口の駅前に「コワーキングスぺース」を作る事ができました。 私自身が、これまで挑戦してきた「アート」でつなぐ、行政・住民・企業の「街おこし」から、時代の流れは更にネットワーク時代へ、「人・街・自然をつなぐ、新しいネットワーク」が待望されています。 我々の使命は「空間」を活用し、コミュニケーションの場を作り出すこと、そして「街おこしの」ムーブメントを育てることです。空間は無限の価値を生み出す財産、我々は、「空間」を武器に挑戦し続けます。 はじめは小さウェーブでもやがて大きなウェーブへ、私自身、これからも生まれ育った地元のために挑戦し続けます。 そして今回私は、取手市にオープンスタジオを復活させたいと考えています。この場所から、地域のアート活動を活発にしていくこと、そしてそこに関わる方たちを支援し続けることを改めて決意しました。 知らない方も多いと思いますが、取手市には東京藝術大学のキャンパスがあります。(1991年10月開校) 行政が文化芸術・アートをまちづくりの方針の一つの柱に行政運営を30年に渡り行っており、また、取手アートプロジェクトが大学・行政・市民によるアートのあるまちづくりに15年以上取り組んできた経緯もあります。 地域で活動する作家・アート団体の工房・スタジオを開いて、ワークショップを開いたり、体験ツアーとしてアトリエを周る「オープンスタジオ」は過去に、取手市内でも行われており、好評を博してきた経緯があります。 しかし、様々な環境の変化やアートプロジェクトの運営方針の変遷もあり、現在は取手の地域を網羅するようなオープンスタジオは行われなくなりました。 「オープンスタジオ」を民間の力で復活させ、現在の取手市内の工房・スタジオ・飲食店で行われている制作活動・展覧会の活動を体感できるイベントとして、また、市内外の方々に取手のアートの力を実感していただける機会を提供させていただくために、その開催費用をFAAVOつくばのお力を借りて募集させていただきたいと思います!

取手のアートを体感しよう♪

【オープンスタジオの様子】 地域のアーティストの活動を市内外の市民に感じてもらい、地域のアートの力を実感してもらうために、以前取手で行われていた「オープンスタジオ」を民間の力で復活させる取り組みです。 取手に訪れたことのある方には過去の取手のアートシーンと比べて今の取手のアートがどのように息づいているのかを感じていただき、また、初めて参加していただく方には取手で活動するアーティストのエネルギーを実感していただければと思います。 また、取手ではアトリエ・スタジオ以外にも飲食店・カフェなどにもアートがあふれ、普通のまちなかの暮らしの中でアートを体感できる場所が多くあり、アートのある日常を感じていただけます。

取手のアートを強烈に発信していきます!

茨城県の南端に位置し、千葉県・東京都とも近接する取手市ですが、茨城の玄関口でありまさに“取っ手(とって)”としての役割を担ってきた地域でもあります。 市政施行45周年を迎えた取手市では、今までもこれからも“手を取り合い”、地域の絆を大切に地域の活性化や暮らしやすいまちづくりを行っていくためにも、今一度、地域にある魅力的な資源を発掘し、市内外に発信していく必要があると考えます。 取手という地域でアートがもっと身近に感じられ、取手のブランドを担う強力なツールとなるようアートシーンを活性化することを目指して「オープンスタジオ」を民間の力で復活させ、これからさらに市内外に取手のアートを発信していく機会としたいと考えています。 取手の風景

取手にとって欠かせないアート。持続可能な環境づくりを行います!

"“東京藝術大学の取手校地(キャンパス)”が1991年に開校し、取手市では“取手アートタウンの実現”を掲げてまちづくりを行うことを公言し、1999年には大学・行政・市民による“取手アートプロジェクト”を軸にアートのあるまちづくりを行ってきました。 この地域で暮らす住民にとっても、活動をする作家にとっても、地域のアート資源を開く「オープンスタジオ」は今も語り草になっている程、住民との交流や作家・作品についてのPRの場というものはお互いにとってメリットのあるイベントだと実感しているところです。 文化芸術の営みを維持発展させ、現代アートの持つエネルギーを循環させるために「オープンスタジオ取手2015」を実施し、この地域で暮らすことが心の豊かたさや地域の誇りにつながり、また、作家としてこの地域で活動することが日頃から作品の受け取り手との交流を伴い、制作意欲が沸き立つ環境として成り立ち、これからも取手のアートシーンがにぎわい続けられる大きなきっかけとしたいと考えています。"

企画準備・広報活動

2015/10 企画準備最終調整     リーフレット完成 2015/11 広報活動開始

支援金の用途

・イベント準備費用:60,000円 ・リターン品準備費:20,000円 ・FAAVO手数料:20,000円

皆さんへ

民間の力でぜひこのプロジェクトを復活させたいと思います。 この経験とノウハウを皆さんに共有し、全国のまちおこしのモデルに なれるように努力します。お力をお貸しください。 よろしくお願いします。