地域初の角打ちで茨城県の地酒の本当のおいしさをひろめたい!
こんにちは、当プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
㈱石川酒店 酒舗たなか 代表取締役 田中 正裕と申します。
26歳から酒販業界で約30年
酒屋として仕事をし、茨城県の地酒に触れていくうちに蔵元の熱い思い・お酒の個性にハマっていきました。
そしてとうとう、その魅力をお客様に直接伝えたいという思いを形にするために、今年2月より息子と共に独立し、石川酒店を譲り受け茨城県水戸市南町にて酒屋を始めました!
現在は、よりお客様に茨城県産酒の魅力を伝えるためにはどうするべきかを日々考えながら店舗の改装準備に奔走しています。
しかし、現在日本酒の消費量は減少傾向にあります。
しかし、特定名称酒(吟醸酒・純米酒等)は増加傾向にあり悪いことばかりではありません。
こういった現状があり、独立した今酒屋という立場でできることはなにかと考えた末に私がたどり着いたのが角打ちという選択でした。
● 角打ちとは?
最近、東京で少しブームになっている、
「角打ち(かくうち)」とは「酒屋の店内において、その酒屋で買った酒を飲むこと。また、それができる酒屋のこと。」(Wikipediaより)
つまり、酒屋が厳選したおいしい地酒を買ってその場で飲める!ということです。
私は、酒販業界に入った当時から出身地である茨城県産酒に力を入れてきました。
しかし、茨城県産酒の県内消費量は約16%程と言われており、県内の人にその魅力があまり知られていないのが現状です。
茨城県のお酒は各蔵元に様々な個性があり、お客様それぞれの好みに合ったお酒がきっとみつかるはずです!
また、簡単なおつまみをお出しすることも検討中です。
内容はまだ未定ですが、なるべく茨城県内のものを提供できればと考えています。
さらに角打ちにより、お客様との新しい出会い又、お客様同士の新しい出会いの場、さらには酒屋・蔵元からの情報発信の場ができると考えています!
● 酒屋が行う徹底した品質管理
日本酒はとてもデリケートなお酒です。
温度・湿度・紫外線にとても敏感で、保存の仕方によって味わいも変わってしまいます。
さらに種類によって保存するのに適切な温度帯があります。
適切な温度で保存するためには各温度帯に設定できる冷蔵庫も温度帯ごとの台数分必要となります。
今回、私は保存に最適な温度を設定できる冷蔵庫を導入し、遮光が可能なように店内を改装、温度・湿度の管理、遮光の徹底をし、最高の状態でお客様へ提供したいと思います!
●取引先蔵元
武勇 株式会社様
来福酒造 株式会社様
株式会社 月の井酒造店様
吉久保酒造 株式会社様
明利酒類 株式会社様
● アクセス
所在地 :茨城県水戸市南町2-6-30 石川酒店ビル1F
アクセス:水戸駅北口徒歩15分
店舗の現在の状態はこんな感じです。
店舗面積は約20坪です。
この店舗に改装・設備導入を実施し角打ちのできる酒屋をつくります!
● さいごに
改めまして、最後になりますが、私が角打ちを通してお客様に体験してほしいことをまとめます。
・日本酒をメインとしてじっくり楽しんでほしい!
これは料理と一緒にお酒を楽しむ居酒屋さんとはまた違った利点だと思います。
・茨城県産酒の違う種類の地酒を飲み比べしてほしい!
種類は「蔵元別」だったり「精米歩合・製造法別」だったりと様々ですが、飲み比べることで自分の好きな一杯や新しい発見が見つかると思います!
・石川酒店 酒舗たなか を交流の場にしてほしい!
お友達と、たまたま隣になった人と、角打ちという場を通してたくさん交流してほしいです。お酒は楽しいものだと、より多くの人に当店で感じていただけることが最大の喜びです!
以上が私が地域初の角打ちで実現したいことです。
ぜひ、ご協力をよろしくお願いいたします!
● 資金の使い道
・店内改装・設備導入費の一部
・リターン品費用
・諸経費
・クラウドファンディング手数料
● お問い合わせ先
tel :090-2445-7426
mail :shuho_tanaka@outlook.jp
担当者:田中 秀弥