仕事帰りにふらっと、休みの日にふらっと、沖縄観光中にふらっと、気軽に足を運べる場所。 ゆったりとした古民家の空間で、美味しい珈琲を飲みながら「人」と「人」との素敵な出会いを生み、ご縁を紡ぐ場所。 そんな場所を沖縄で作りたいと思っています。

プロジェクト本文

 

沖縄北部、やんばるで地域の人と外部の人が交わる場所を作りたい。

沖縄北部は、山原(やんばる)と呼ばれ、

未だ手つかずの山や海が残る自然豊かな場所です。

私たちはその玄関口、名護市に住んでいます。

 

 


ここには、素敵な場所がたくさんあります。

しかし、地元の人が行く場所と、観光客が行く場所に分かれてしまっており、

両方が交わる場所は多くありません。

 


両者が出会ったらどんなに素敵だろう。

予定調和で作られた場所ではなくたまたま袖が触れ合った縁から生まれる

何気ない会話や何気ないやり取りが、その瞬間瞬間の命を輝かせることでしょう。

そしてそこに起こる何らかの化学変化は潤いや優しさやワクワク感など

いろいろなポジティブな感情をそれぞれの人の心の中に起こすのではないか、

と思っているのです。

 

しかしそんな場所は今住んでいる名護にはない・・・

それならば作ってしまおう! 


そう思い、私はコミュニケーションが生まれる場としてカフェを作ろうと思い立ちました。

 

 


どんなカフェならコミュニケーションが生まれるのだろうか。
いろいろと想像を巡らせました。

 


本が置いてあり、本をゆっくり読める。

地元の人がほっと一息つくのに、寄って最近話題の小説をパラパラとめくる。

観光客が、ドライブの途中に喉を潤しに立ち寄る。

そして、何となくその辺に置いてあった琉球の歴史について書かれていた本を読む。

何気なしに、目が合い、二人の会話が始める。

 

 

そんな縁から、観光客が夜に、地元の人に教えてもらったガイドブックには載っていない

地元のお店で食事する。

そこで、また地元の人と交わる。

 


そんな姿がふって湧いてきたのです。

 


そうか、「本」を媒介してコミュニケーションが生まれる場としよう。

 


「ブックカフェをやろう!」

 


そう決心したのです。

 


そんな思いで物件を探していると導かれるように沖縄の伝統的な古民家に出会いました。

なんとも素敵な古民家です。

 

※古民家正面。

 

※正面右側の庭。

 

※正面から見て左側の庭。

 

※駐車場から出入りするための通り道。

 

※1番座、2番座と呼ばれる正面から見える部屋。メインの客席になる予定。

 

※正面右手前の部屋の風景。

 

 ※キッチンとなる予定の場所

 

 

※正面右奥、3番座と呼ばれる部屋。

カウンターを左窓側につける予定。

 

※古民家正面右廊下からの風景。

 

※トイレ、従業員部屋のある4番座(正面から見て左奥の部屋)

 

※古民家に数多くある棚。ここの棚にも本が入る予定。

 


ただ、ここはもちろん、普通の民家です。

ここを飲食ができる場所として変貌させるためには多くの改装費が必要になります。

絶対に店は作りたいけれど、なんとかならないものだろうか・・・

そこでクラウドファンディングにチャレンジしてみようと思いました。

ここを私たちのお店から応援していただける皆さんのお店にしていこうと思ったのです。

  

 ※建築士の方や業者の方と打ち合わせしている様子

※メニュー会議メモ

 

※ブックカフェ設計図に書いたスケッチ 

 

代表下田が沖縄に来たわけ

 

突然ですが、皆様はクメール織というものを知っていますか。

クメール織とはカンボジア伝統の絹織物で、

ポルポトの内戦があるまではカンボジアで伝統的に作られていたものでした。

そんな先の内戦で失われたこのクメール織を取り戻そうと”森本喜久男”さんという

一人の日本人が立ち上がりました。

 

 

そして、伝統を復活させるために養蚕から機織りまで一つの村で完結させられる、

「伝統の森」を作り上げました。

この場所で作られる織物は世界の中でも有数の織物として評価されており

森本さんは、フランスのファッション誌で「マスター オブ シルク」と呼ばれています。

 

 


代表の下田は、伝統の森に2014年、2015年と訪れました。

その時、その場所の空気感に感動しました。

みんなとても幸せそうに働いているのです。

伝統の森の中には、障害がある方、身寄りのない方、

その他にもいろいろな事情を抱えている方が働いています。

いろんな人が自分ができることを精一杯やり、そして、助け合いながら働いています。

 

また、私のように訪れた人とのコミュニケーションが自然と生まれ、それは訪れた人の心を温かくしてくれます。おそらく、働いている人の心の中にもポジティブないろいろな感情が芽生えていると思うのです。

 


そして、こんな場所を日本でも作れたらなぁという想いが浮かび上がり、そんなことを漠然と思い過ごす日々が続いていました。

 


そんなある日、沖縄を訪れることがありました。

それはプライベートで初めて訪れる沖縄でした。

その時、沖縄で感じた空気感は、カンボジアで感じた優しい空気感に似ていました。

 

 

ここに「伝統の森」のような場所を作りたい。

そんな感情が心の中に芽生え、私は移住を決意しました。

今から約2年前のことです。

 


そして、沖縄のこの空気を感じてもらえればきっと豊かな生活を考えることにつながる、

これを経営に活かすことができればきっと人に優しい社会を作ることができる!

そんな想いで、沖縄で経営理念を作る「通天泊」という合宿をやったり、

やんばるの森や自然なままのビーチを歩きながら仕事や人生のことを考えてもらう

shizukaという研修をやり始めました。

 

 

そんな中で長年のおつきあいがある方から、

「カフェ店長をやっていた若者がいるよ」という青年の紹介を受けました。

そこに何とも言えない縁を感じました。

この縁を活かして、まずは、伝統の森で感じたような優しい気持ちが芽生える、

コミュニケーションが生まれるカフェを作ってみようと思ったのです。

 

将来的にはカフェだけではなく海に囲まれた森の中に沖縄伝統の農業や塩作りといった

生活の場を作り、その中に旅行客が泊まれる村を作りたいと思っています。

 

※将来的なイメージ図 

古民家を使ったカフェでやりたいこと

この古民家を使ってどんなことをしていきたいか。私たちは主に以下5点を考えています。

 


運命図書館

多くの方から、自分の運命を切り開いた本、生き方を変えた本に一言を添えて寄贈して頂きます。

その本をブックカフェに置いておきます。

その本の裏には、読んだ人の一言感想がどんどん書き込まれます。

誰かの運命を変えた本は、他の人の運命を変えてしまう可能性も高いのではないかと思うのです。

旅先でこのカフェに立ち寄り、何気なしに手に取った本、

地元の人が仕事帰りのホッとした時に何気なく手に取った本。

そんな本が誰かの運命を切り開いていったら面白いと思うのです。

そんな偶然の出会いに私たちはロマンを感じます。

 


このカフェでは、本を介した人と人のコミュニケーションが生まれる、

そんな場所にもしていきます。

このカフェに寄っていただくことで、旅のワクワク感が一段と上がる場所にしていきます。

※運命図書館自体の運営は、別に一般社団法人を立ち上げ、非営利で行います。

 

 


古民家おばあの手料理復活

この古民家を借りた後、たまたま近所の人から話を聴くことができました。

ここに住んでいたおばあ(沖縄で「おばあさん」のこと)は

周辺・近隣の人から非常に愛されていたそうなのです。

近所の子供は、この古民家の庭で遊んだり、

縁側でおばあとお茶を飲んだりしていたそうです。

ここでは、沖縄の昔ながらの古き良き生活が続いていました。

そんな地域に愛されるおばあのメニューを復活させよう!と計画しております。

 


名護のコミュニティー作りへの貢献

私たちが引っ越してきたとき、名護市の中には地域の方と関われるような

コミュニティーがなかなか見つかりませんでした。

また地域で知り合った方に話を聞いても、

同じ趣味のことを話せる人が欲しいけどどうやって探したらいいかわからない、

那覇まで出るしかない、などコミュニティーの不足の問題も聞こえてきました。

当ブックカフェが一つの拠点となり、

地域のコミュニティー発展の場所となるばかりでなく、

地域と外の人を繋げる場所にもして行きたいと考えています。

 


恩送りコーヒー制度

カフェに来たお客様が自分とは何のつながりもない、

まだ見ぬ人のためにコーヒーを一杯分贈る(ごちそうする)ことができます。

コーヒー一杯分のお金をカフェに預けることによって

次にカフェにやってくる見知らぬ誰かにコーヒーを一杯分贈ることができるのです。

具体的には、

「自分の出身県と同じ県の人が来たらその人にコーヒーを贈ってください。」

「ギターが趣味の人が来店したらその人にコーヒー一杯を贈ってください。」

とメッセージを残して、カフェにお金を預けます。

そして、実際に条件に該当する人が来店したら、

その人は知らない人からの愛情がこもった一杯をごちそうになることができます。

贈った人にはごちそうになった人から感謝のメッセージが届きます。

 

ドラマのワンシーンでたまに見る、バーで飲んでいたら、

マスターがおもむろにカクテルを差し出し、

「あちらの方からです。」

とプレゼントされる感じです。

 

これを私たちは恩送りコーヒーと呼んでいます。

恩送りを受け取った人がまた誰かのために恩を贈る、

一杯のコーヒーを通してそんな思いやりのある世界が広がることに願いを込めて、

この仕組みを導入します。

 


これ以外でもいいものがあればどんどん試していき、

より良い場所になるように変化し続けていきます。

 

 

 

資金の使い道

古民家の改修費用の一部に当てさせて頂きます。

具体的には、

・駐車場を作るために壁を壊し、砂利を引くための整備費

・冷蔵庫などのキッチン周りの設備費

・トイレの改装費

・壁、床の修繕費

等に使わせて頂きます。

 

リターンについて 

リターンにつきましては7月末を目処に支援していただいた皆様にご連絡させて

いただきます。

それぞれの有効期限につきましてはお礼のチケット・メール・手紙などが

届いた日付から約1年間になるように設定いたします。

 

スタッフ自己紹介

・下田直人(株式会社エスパシオ 代表取締役 社会保険労務士 ビジネスコーチ)

 

 

 28歳の時に、金なし、コネなし、経験なしで社会保険労務士事務所を開業しました。

それからいろいろな方のご縁に恵まれて、11冊の書籍を出版することができ、

全国各地で講演などもすることができるようになりました。

社会保険労務士の経験を通して、「人が幸せになる働き方・生き方」を

常々考えてきました。

その答えのひとつがカンボジアの「伝統の森」にあるような気がしました。

沖縄の地で、それが実感出来る場を作っていきたいと思っています。

その第一歩としてブックカフェをやっていきます。

 


・下田友恵

 

皆さん、こんにちは。当社取締役の下田友恵と申します。

社員が生き生きとした組織作りを目指して社会保険労務士として開業し、

今年で10年になります。

社会保険労務士として「人」の働き方や在り方についてこの10年間、

いろいろと模索してきました。

そんな中、当社の代表であり、夫でもある下田の考えに共感し、

一緒にこの新しい沖縄の地で「人が幸せになる働き方・生き方」が実現できる

コミュニティーを築いていこうと考えました。

その第1歩であるブックカフェ。

ゆったりとした沖縄の古民家で美味しいコーヒーをご提供させていただく

のはもちろんのこと、皆さんに素敵な出会いが生まれることを楽しみにしております。

 

 


・チェリー西尾

  

こんにちは。この度立ち上げるカフェの店長をさせていただきます、

チェリー西尾と申します。

広島の山奥にあるカフェに2年半ほどおり、

そこではカフェの他にも農業をやったり、

地元特産のお茶を使った商品開発を行ったり、

イノシシをさばいたりなどをやって来ました。

このたび縁あって沖縄に移住することになり、

志ある代表のもとで新たにコミュニティー作りを行えることになりました。

新たな場所である名護という地域で

沖縄に住んでいる人、外から来る人、そしてスタッフと

3方の交流が大きなうねりとなってさらに面白く、

ドキドキするような価値あるものを生み出していければと思っております。

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