はじめまして。たこ焼きマシンと申します。
ふだんは会社員をしながら、地域密着で活動するローカルプロレスを扱うWebサイト
を運営したり、Webサイトにライターとして寄稿したりしています。
記事実績(一部)
「覆面焼き鳥屋 vs 空飛ぶブタ」の対決! 濃すぎるキャラがインフレ状態を起こす地域密着型・ローカルプロレスの魅力とは
プロレスファン必読!日本を代表する団体「新日本プロレス」の魅力と観戦方法を徹底解説!
東京のおみやげに!「新日本プロレス」のグッズが買える穴場スポット
北海道から沖縄まで! 日本はプロレス大国
昨今、新日本プロレスを中心に、プロレスがふたたび熱くなっています。しかし、日本中には魅力的なプロレス団体・プロレスラーが存在し、地元のファンに勇気や希望、夢を届けていることは意外と知られていません、そんな「ローカルプロレス」のことをもっと知ってもらいたいと、私はクラウドファンディングで『ローカルプロレスラー図鑑』を過去四度発行しました。※2015~2017年まで。2016年のみ二度発行
『ローカルプロレスラー図鑑+2016』より。今池プロレス(愛知)と道頓堀プロレス(大阪)の選手紹介ページ。
"紅白出場プロレスラー"ノリ・ダ・ファンキーシビレサスとは
愛知県はローカルプロレス団体が数多く存在する、プロレスが熱い地域です。そのひとつ、名古屋・今池商店街連盟が主催する今池プロレスは年2~3回の自主興行や、イベントへの出張大会を開催しています。
その今池プロレスのエースが、ノリ・ダ・ファンキーシビレサスです。プロレスラーとして彼を知らなくても、彼が所属するヒップホップグループ・nobodyknows+(ノーバディノウズ)の名を聞いたことはありませんか?
大ヒット曲『ココロオドル』や『Hero's Come Back!!』(アニメ NARUTO -ナルト- 疾風伝 主題歌)などで耳にされた方も多いでしょう。そう、彼は紅白歌合戦アーティストであり、れっきとした現役プロレスラーでもあるのです。
ノリ・ダ・ファンキーシビレサス プロフィール
生年月日:1980年8月20日
身長:180cm
体重:80kg
出身:愛知県名古屋市
デビュー戦:2010年5月5日、愛知・Zepp Nagoya iWGP争奪ランブル ※多人数が時間差で登場する変則勝ち抜き戦
得意技:チョップ、フルネルソンバスター、バックドロップ
参考記事:
紅白出場、プロレスラー、農家。究極の兼業レスラー、その名もnobodyknows+のノリ!
※私が執筆した記事です
写真:『ローカルプロレスラー図鑑2017』より
派手な技はあまり使わず、シンプルな力強いファイトスタイルが特徴。
もともとプロレスファンだったノリは今池プロレスにゲスト解説で参加したことをきっかけに、「自分が好きなプロレスをほかの人に見てもらうには、自分がやればいい」と、2010年5月5日にプロレスデビューしました。
余談ですが、ノリは「愛知には美味しい野菜がいっぱいあるのに、みんな他の地域を野菜を買う。それなら自分が美味しい野菜を作ればいい」と農家まで営んでいる、音楽・プロレスとの兼業農家でもあるのです。
毎年9月の「今池まつり」では、ノリの試合は目玉のひとつ
その後は今池プロレスや、同じく名古屋のプロレス団体・スポルティーバエンターテイメントの定期興行「水曜カレープロレス(仮)」などに継続して出場しています。芸能人がプロレスに挑戦しても、単発で終わることが少なくない中、ノリはほぼ毎週試合をし、2017年11月には神奈川・川崎市のプロレス団体・HEAT-UPのチャンピオンにまでのぼり詰めました。
名古屋のプロレスは決して他地域にひけをとらないものだと、身を張って証明してきたノリですが、2018年10月19日(金)『愛プロレス博2018~紡ぐ~』での試合をもってのプロレス引退が発表されました。
プロレスラー、ノリ・ダ・ファンキーシビレサスの足跡をのこしたい
ノリが歩んできた道、成し遂げてきたことは、とても大きな意味をもちます。紅白歌合戦という、邦楽シーンの中でひとつの到達点に達した人間が、その経歴に頼らずまったくの新人からプロレスをはじめ、チャンピオンになったことは偉業といっていいでしょう。
ずっと地元のファンのために闘い続けてきたノリの足跡を、後世にのこしたいのです。
そのために作る書籍が『ノリ・ダ・ファンキーシビレサス図鑑2010-2018』です
内容(予定)
ノリレスラーヒストリー:
2010年から1年ずつ、ノリの転機となった試合・できごとを紹介。
ノリの所属する今池プロレスの主要大会レポート要素もあります。
必殺技大全:
勝負を決めるフィニッシュホールドや、ここ一番でしか出さない隠し技など、ノリの持ち技を徹底紹介します。
ローカルプロレスラー図鑑EXTRA:
ノリが激闘を繰り広げた相手や、強敵にともに挑んだ選手を中心に、過去の『ローカルプロレスラー図鑑』シリーズに収録できなかった選手を紹介する、特別編集版です。
「ロボットプロレス」団体のチームばんび、沖縄の琉球ドラゴンプロレスリングの選手も収録します。
過去の『ローカルプロレスラー図鑑』シリーズとは収録選手のラインナップが異なる企画ページ『ロボットプロレスラー図鑑EXTRA』。※イメージです。実際の内容とは異なります。
そのほか読み物:
鈴木健.txt氏による新作コラム
今池プロレスの隠れ人気選手・ドムドムマンインタビュー再録
おもなお返し
プロジェクトが成功した場合、10月19日(金)のノリ引退大会『愛プロレス博2018~紡ぐ~』の会場で2,000円(予価)で頒布します。
FAAVOは支援金額が最低3,000円のため、会場では入手できない、ご支援いただいた方だけの特典をご用意しました。
【電子書籍】
すべての支援コースに、電子書籍・デジタルデータ(PDF)が含まれます。
このデジタル版は非売品です。会場やオンライン頒布はありません。
※完成後、ダウンロードURLをお知らせします
【お名前掲載】
発行支援者としてお名前を掲載します。
※ハンドルネームや企業名なども可
【ご自宅へお届け】※紙冊子版
引退記念本という特性上、プロジェクトが成功し、発行できた場合でもインターネット頒布はいたしません。
10月19日の引退大会での頒布数は未定のため、確実に入手でき、かつご自宅へお届けするのはプロジェクト支援者さまのみです。
完売時でも増刷はいたしません。
【制作レポート】
プロジェクト終了から週に一度ほどのペースで制作状況をメールでお知らせします。
発行予定日:9月24日、10月1日、10月8日、10月15日
※全四回を予定。制作状況により前後する場合がございます
FAAVO内のレポートには掲載しない、メールだけの情報がありますのでお楽しみに。
【ローカルプロレスラー図鑑バックナンバー】
過去に発行したローカルプロレスラー図鑑 (紙冊子版)のバックナンバーです。
サイン帳がわりにもなる、厚手の紙の豪華本です。
+2016と2017にはそれぞれ約300名の選手・レフェリー・リングアナが収録されています。
限定2名さまには残りが僅少のため、会場頒布していない2015および++2016(+2016の追加データ集)が含まれるコースをご用意しました。
支援金の使いみち
印刷費
デザイン費
発送料
実行スケジュール
8月下旬 原稿作成開始
9月下旬 入稿
10月上旬 完成、支援者様へ発送
10月19日(金) 愛プロレス博2019~紡ぐ~で会場頒布
ファンの力を結集して作ることに意味がある
原稿を書いたり、デザイナーと打ち合わせしたりする実務は私がします。
過去に4度プロレス本を作っている経験があるので、企業など大口のスポンサーを募る、あるいは自己資金で作ることも考えました。
しかし、このプロジェクトはファンの力を集めて作ることに意味があるのです。
「引退記念本をクラウドファンディングで作らせてしまうほど、ファンに愛されたプロレスラー」としてノリを送り出したいのです。
引退本だからといって、惜しんだり、悲しんだりするような本にはなりません。
ノリのプロレスのように、熱く、楽しい、そしてココロオドル引退記念本をいっしょに作りましょう。
たこ焼きマシン
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