プロジェクトページを見てくださったみなさん、ありがとうございます。野洲市青年農業者クラブの三浦大介です。

耕作放棄地を減らし10年後も続く持続可能な農業モデルを作りたい

私たち野洲市青年農業者クラブは、23歳~40歳までの20人で活動しています。

 

普段はクラブ員各自が農家として野菜や水稲、麦、大豆などを生産しておりますが、クラブ組織として、地元である滋賀県野洲市で、耕作放棄地の解消や新規就農者の支援などをはじめとした地域活性化プロジェクトにも取り組んでいます。

 

〈写真左が起案者で田植えの様子、息子と一緒に田植え機で〉

 

クラブでは、ほかにも農業を通じた地域の幼稚園児との交流や災害の被災地支援への協力などにも取り組んでいます。

 

〈クラブのメンバーと、写真は被災地への救援物資支援の時の様子〉

 

〈地元幼稚園児とのジャガイモ作付け実習会の様子〉

 

私たちは、滋賀県野洲市で耕作放棄地を減らし、10年後も続く持続可能な農業モデルを作るプロジェクトを進めようとしています。

 

今回は、その第一弾として、耕作放棄地に黒豆を植える、という取り組みを通じて、私たち野洲市青年農業者クラブの活動を知っていただきたいと思っています。

 

もし、私たちの活動にご関心を持っていただけましたら、このページのシェアなどのご協力をお願いできましたらと思います。また、私たちの活動にご賛同いただけましたら、一口3,000円からのご支援をいただけますと幸いです、私たちが出来る心を込めたお礼をさせていただきます、よろしくお願いいたします!

野洲市青年農業者クラブ 

私たち野洲市青年農業者クラブは農業の振興と地域を活性化したい、という想いのもと、約20年前に発足しました。

 

〈野菜の収穫の様子〉

  

私たちは農家の後継者と就農というきっかけで農業に携わることになりました。

クラブ員それぞれが農家として、一年を通じて四季折々の農作物を作っています。

 

〈春には小松菜、夏にはメロン、秋にはお米、冬にはかぶらなど、季節に合わせた農作物を心を込めて作っています。〉

クラブとしてこれまで取り組んできた、農業の振興、そして地域活性化に向けた活動

私たちはただ野菜を作っているだけの農家ではありません。「農業振興、地域活性化!」というミッションを掲げて、これまでも様々な活動にチャレンジしてきました。

一つは、耕作請負プロジェクトです。

これは地元で耕作を放棄された畑を集約して、私たち若手の農家が耕作を請け負う仕組みです。

 

私たちの地元には約900ヘクタールの畑地が広がっているのですが、実はその半分が耕すことを放棄されてしまった耕作放棄地なんです。

 

〈耕作放棄地となっていた農地の様子〉

 

「地域の農業を守りたい!」という強い思いがあった私たちは、地元の自治会に仲立ちをしてもらい、周囲の人から耕作放棄地の耕作を請負い、農業者クラブの若手と一緒に耕すプロジェクトをはじめました。

 

〈耕作放棄地の掃除〉

 

〈長く放棄され荒れた農地を再び耕します〉 

 

このような耕作放棄地の請負は、今までで、約5ヘクタールにまで及び、小麦、黒豆、ひまわりなどの作付けを行ってきました。

 

しかしながら、まだまだ多くの耕作放棄地が残っており、地元農業の振興のためにも、これからも耕作放棄地の活用をどんどん進めていきたいと考えています。

もう一つは、ひまわり迷路です。 

このひまわり迷路も、耕作放棄地を活用した取り組みで、3年前から行なっています。

 

普段農業に縁のない人たちや、興味はあっても実際農業の現場に行く機会のない人たち、また特に土に触れて青空のもとで思いっきり笑顔になってほしい子供のために、一面のひまわり畑を作って、多くの人に訪れてもらい、自然と大地の恵みの素晴らしさを実感してもらう機会が提供できたら、という思いで取り組んでいます。

 

ひまわり迷路のほかにも、このような思いで、10月には耕作放棄地を解消した畑で丹波黒豆の枝豆詰め放題イベントも企画しています。

 

〈まずは耕作放棄地をクラブ員で石拾い、そしてひまわりを迷路になるように予想して植えていきます〉

 

〈クラブ員それぞれが自らの農地の仕事がある中ですが、子供たちに喜んでほしい一心で、時間を見つけて少しずつ頑張りました!〉

 

〈昨年の迷路づくり、上空から見た様子〉

 

〈そして、迎える夏(昨年の様子)、一面に広がるひまわり園は、子供たちに大人気、ここがかつて寂しい耕作放棄地だったのが嘘のようで、子供たちの喜ぶ顔が私たちの活動の励みになります〉

 

〈今年も8月5日(土)から8月13日(日)まで開催します!土日祝はイベントも企画しています!〉

 

〈地元の認知度も上がってきました。昨年は地元野洲市のドウタクくんも応援に来てくれました!〉

そして、今回は新たに耕作放棄地を耕し、黒豆を作付けします!

そして今回は、さらなる耕作放棄地の活用を進めるため、地元野洲市にある耕作放棄地に、黒豆を植えることにしました。

 


〈まったく手が加えられていない場所なので、まずは畑を耕すことから始めなくてはいけません。〉 

 

過去にも違う圃場で何度か植えていましたが、立地条件が良くなかったため、より多くの方に農業を体験していただけるような場所にと、交通の便が良い今回のこの場所にしました。

 

耕作放棄地を耕すことで、今まで放棄されていた耕作地がもっともっと使われるようになり、耕作地から地域を、そして滋賀県全体を活性化させることが出来るのでは無いかと私たちは考えています。

 

耕作放棄地をひまわり迷路として再生したり、今回のように黒豆作付けなどで、耕作を請負うプロジェクトをこれからもどんどん進めていくことにより、地域の耕作放棄地を減らし、持続可能な農業モデルを作り、私たちの得意分野である農業で、地域を盛り上げて行きたい!と考えています。皆さんのご協力、ご支援をよろしくお願いいたします!

私たちの活動にご支援をいただきました皆様には心を込めてお返しをお贈りさせていただきます!

今回のリターンでは私たち野洲の農家ならではのお返し品をたくさん用意させていただきます!

【全コース共通】

お礼の手紙:野洲市農業者クラブのメンバーから気持ちを込めた手書きの手紙をお送りします。

 

黒豆の栽培日記:黒豆を栽培し始める夏から収穫出来る秋に掛けて週一度栽培日記をメールにてお送りいたします。

 

今回のプロジェクトで収穫した黒豆:本プロジェクトで作った黒豆の袋をお届けいたします。

 

〈黒豆〉

 

〈黒豆はいろんなお料理にも使えます〉

 

みのり農園(起案者の農園)ポン菓子詰め合わせ:私の農園であるみのり農園で作っているポン菓子をお届けいたします。

 

〈みのり農園のポン菓子〉

 

〈私の農園にある、ポン菓子製造機〉

 

〈大爆発で子供も喜ぶ、お米のみの安心のおやつです〉

 

2018年ひまわり迷路入場券:来年度より有料化になるひまわり迷路の入場券をお届けいたします。

(枚数は支援コースにより変動します。)

【3000円コース】

お礼の手紙

黒豆の栽培日記(週1でメールにてお送りします)

今回のプロジェクトで収穫した黒豆 - 2袋 

みのり農園ポン菓子詰合せ 

2018年ひまわり迷路入場券 - 2名分

滋賀県産減農薬野菜 1kg:私たちが心を込めて作った野菜を1kgお届けします。

 

〈野菜の種類はその季節の最も旬なものが届きます。お楽しみに。〉

【5000円コース】

お礼の手紙

黒豆の栽培日記(週1でメールにてお送りします)

今回のプロジェクトで収穫した黒豆 - 2袋

みのり農園ポン菓子詰合せ

2018年ひまわり迷路入場券 - 4名分

滋賀県産減農薬野菜 - 1kg

滋賀県産米1kg:野洲の大地の恵みを十分に受け取ったお米もお届けします。

【1万円コース】

お礼の手紙

黒豆の栽培日記(週1でメールにてお送りします)

今回のプロジェクトで収穫した黒豆 - 2袋

みのり農園ポン菓子詰合せ

2018年ひまわり迷路入場券 - 10名分

滋賀県産減農薬野菜 - 2kg

滋賀県産米 - 2kg 

【5万円コース】 

お礼の手紙

黒豆の栽培日記(週1でメールにてお送りします)

今回のプロジェクトで収穫した黒豆 - 2袋

みのり農園ポン菓子詰合せ

2018年ひまわり迷路入場券 - 10名分

野菜の定期直送便:秋と春の二回に分け旬の滋賀県産減農薬野菜3kgと滋賀県産米(玄米)30kgをお届けします。

 

〈私たちが日頃作っている季節の野菜などをお届けします。〉

【10万円コース】

お礼の手紙

黒豆の栽培日記(週1でメールにてお送りします)

今回のプロジェクトで収穫した黒豆 2袋

みのり農園ポン菓子詰合せ

2018年ひまわり迷路入場券 10名分

野菜の定期直送便:4回に分けそれぞれの季節の旬の滋賀県産野菜5kgをお届けします

お米の定期直送便:4回に分け滋賀県産米(玄米)60kgをお届けします。

お問い合わせ先

【団体名】     野洲市青年農業者クラブ

【代表者】     代表 三浦 大介

【フェイスブック】 おいで野洲ひまわり迷路

 

  • 2017/09/08 17:46

    皆さんご支援ありがとうございます。朝晩は涼しくなってきましたね。毎日稲刈りで忙しくしています。黒豆の枝豆も花が咲きもうすぐサヤが付いてきます。10月14、15日の枝豆イベントもお楽しみに。 また生育状況をレポートします。