滋賀在住イラストレーター”ホマ蔵”さんに佐々木道誉のイラストを描いていただきました!

石田三成、大谷吉継など戦国武将のイラストで人気の滋賀県在住のイラストレーター“ホマ蔵”さんに

佐々木道誉のキャラクターを描いて頂きました。

 

若い人たちにも道誉の存在を知って頂けると嬉しいです。

 

婆娑羅(バサラ)大名とは!?

室町時代の流行語で遠慮なく振る舞い、派手なことを意味しますが、歌・茶道・書に才覚があり一級の美学を持つ人物にだけ与えられた言葉です。

その代表が婆娑羅(バサラ)大名・佐々木道誉なのです。

 

佐々木道誉こそが婆娑羅(バサラ)大名!!

佐々木道誉は、室町幕府を擁した足利尊氏の黒幕と言われ、道誉なくしては室町幕府は存在しなかったといわれています。

 

佐々木道誉は、公家、幕府に対しても民衆を思い歯に衣を着せぬ言動、そして茶道、書道など文化を大事にし民衆から敬愛された人物で、”彼こそがバサラ大名” なのです。

 

NHK大河ドラマ「太平記」では陣内孝則さんが佐々木道誉を熱演されました。

また、「太平記」の著者、吉川英治氏が、昭和36年に墓参されました。 

 

吉川英治著「私本太平記」

 

昭和36年道誉の墓に参られた吉川英治氏

佐々木道誉は私たち甲良町の誇りです。

はじめまして、私たちは佐々木道誉公顕彰会のメンバーです。

顕彰会は正楽寺自治会と勝楽寺檀家を中心に平成元年に再結成し、今年30年を迎えます。

 

これを機にバサラ大名・佐々木道誉をもっと知ってほしいとクラウドファンディングを立ち上げました。 

佐々木道誉とは誰!?

足利尊氏が室町幕府を開けたのは、佐々木道誉が支えたからと言われています。

しかし道誉は尊氏に忠誠を尽くすのではなく、自らの考えで誰に媚びを売るのではなく行動し、教養があり、文化を大切にした武将です。

民からはバサラ大名と呼ばれ、慕われていました。

勝楽寺は道誉が創建!

勝楽寺は道誉が創建し、墓石があります。

 

交通の便は良くないのですが、毎年お参りに来て頂けるファンもおられます。

 

昨年8月には中日新聞に掲載されました。

法要祭を記念行事に!

平成30年5月に は節目の年を迎えるに当たり、道誉の法要祭をより意義あるものにしようとバサラ道誉まつりを開催できないかと考えています。 

 

狂言『釣狐』は勝楽寺が発祥地! 

狂言『釣狐』は勝楽寺が発祥地!

 

 

 

勝楽寺が発祥の地である狂言「釣狐」の公演は、私たち地域住民の念願であり顕彰会発足当時からの基金を積み立 て、独自開催を模索してきました。

今年のバサラ道誉まつりに「釣狐」を奉納することを日本一流の狂言会・茂山一門の皆様からも賛同をえました。

 

特設の舞台を設置をしたい! 

勝楽寺には狂言の舞台はありません。境内に公演できる特設の舞台と観覧席設置をしたいと考えます。

 

〈このような舞台をつくりたい〉

私たち、初めての挑戦です!

茂山狂言会一門による狂言 「釣狐」 、記念公演事業など“バサラ道誉まつり”に取り組み、

 

 

私たちのドキドキの挑戦に是非ご支援ください。

スケジュール

 平成30年1月 クラウドファンディング公開

 平成30年3月30日 クラウドファンディング終了

 平成30年5月27日 30周年記念事業 バサラ道誉祭り開催!

お問い合わせ先

 佐々木道誉公顕彰会 事務局 若林伝男

 (関連ウェブサイト)

  茂山狂言会・・・http://kyotokyogen.com

  甲良町・・・http://www.kouratown.jp