ここ一番、お話がしたい特別な相手との名刺交換に。

 

アルミ名刺「Swell card」(スウェル カード)

 

「盛り上がる名刺」という意味を込めて“Swell card”と名付けました。

小さくてもシャープな写真と高級感溢れるアルミの質感が特徴の


特殊アルミ“メタルフォト”を素材に使用。

 

 

 

板厚0.2mmで普通の名刺より少し小さめの68×45

安全のため角を丸くカットしています。

 

シンプルなデザインに顔写真を入れて作成します。

 

名刺交換が楽しくなるくらいに話が弾みます!!

 

【いざという時の名刺交換に!】

自分の事を覚えてもらうための名刺交換なのに・・・。


他の人と似たり寄ったりの名刺だと顔や名前を憶えてもらえない。

 

トークで盛り上げ覚えてもらうのは、なかなか難しい。

 

「あれ?この名刺の人、どんな人だったっけ?」

名刺を整理したときあなたは、名刺交換をした方の事を思い出せないで、困ったことはありませんか?

 

名刺交換をしたのに「名前を思い出せない」「顔を思い出せない」

そんな経験はありますか?

 

「あなたから名刺を渡された10人中6人は、あなたの名前すら覚えていない」なんてとても悲しいですよね。

 

特殊アルミ製勝負名刺「Swell card」(スウェル カード) なら、

あなたを絶対忘れさせない!

 

 【本物の高級アルミ素材を名刺に!】

 

アルミの質感が素晴らしく、シャープで高級感に溢れています。

 

金属に写真入り名刺は他に類をみません。

 

モノクロ写真の再現性は折り紙付き!

 

小さな顔写真も鮮明です。

 

ホームページURLや連絡先、商品説明などのデータが入ったQRコードも入れて!

 

名刺交換で確実に話が盛り上がる、覚えてもらえる、そんなアイテムです。

 

少し小さめのサイズで名刺整理の時も気づいていただけます。

 

お好みで金着色もできます。

 

 

 

アルミ名刺「Swell card mini」(スウェル カード ミニ)

 “ここまで出来るかメッチャ小さい名刺”

なんとサイズが3cm×2cm!?

 

 

アルミ名刺「Swell card mini」(スウェル カード ミニ)が出来上がったきっかけは、ある相談が弊社に舞い込んだことから始まりました。

 

神社とお取引のある広告代理店の社長様から「高さ3cm幅2cmほどの小さな祝詞(のりと)のキーホルダーを作りたいが、大祓(おおはらい)の文字を入れられないか」というものでした。

調べてみると、約250(全て漢字)文字で1文字が0.5mmにも満たない大きさになります。

無理だとは思いましたが、とりあえずサンプルを作ることに。

 

出来上がって驚いたのは、作った本人!「ナント、飛びも潰れもなくちゃんと印字できてる。メタルフォトってここまで出来るの?」

 

 

正直な感想です。ルーペが無いと読めない!!

インキを使った印刷(紙でも)では、ここまでは表現出来ないでしょう。

 

祝詞(のりと)の完成を機に小さい何かを作ろうと考えた結果、思い浮かんだのが名刺でした。

 

実際、名刺交換をさせていただいた時のお客様の反応が・・

「何ですか、これは? また、面白い名刺をお持ちですね!」とか、

「小さすぎ!!かわい~い!」

 

お渡しした時の驚きと笑顔が、作ってよかったと思った瞬間でした。

 

その場での話しが弾んだことは言うまでもありません。

 

「小さすぎて読まれへん。」とおっしゃっていただいた方には、その場で

スマホでQRコードを読み取っていただきました。

 

今回の狙い

クラウドファンディングに応募させていただいた目的は・・

 

銘板屋さんは、中小企業よりもっと小さい零細企業が圧倒的に多い業種です。

 

近年、販売価格の下落や注文の減少などが原因で、廃業してしまい‥

あげくに倒産する競合他社が大変多いのです。

 

弊社も御多分にもれず零細企業で、工業用銘板だけではいずれ続けていくことが難しくなるのは、残念ながら‥目に見えています。

 

そんな状況を打開するため、今までの常識にとらわれず、銘板をご存じない沢山の方々にも喜んで頂ける、

 

「めっちゃ面白い!」「ほんまに役立つ!」「ここまでするん?!」と思っていただける、そんな製品をご紹介したい。

 

そして何より、本当にこの銘板業界をどこよりも誰よりも元気にしたい!

 

そんな強い思いを持ったからです。

 

会社のご案内

私、高見弘一は日本には数少ない“メタルフォト銘板”専門の「銘板屋さん」です。

 

大阪市城東区今福南で銘板の製造販売をしております。

創業は昭和48年12月。

先代社長が創業者で、引退と同時に私が2代目を引き継ぎました。

 

弊社製造の銘板はおもに工業用で、機械に貼って社名や機械名を表示する。

電車の運転席に貼る。操作時に計器やスイッチを見やすくする。

そんな役割を担ってます。

 

また、建設許可票などの看板、マンションのネームプレート等にもお使いいただいています。

 

あるお客様が、50年以上前の機械に付けられた銘板から会社名を見つけ、「この機械お宅で作られましたか?同じ機械を作ってほしい」と北海道の工場から連絡があった。

 

と、嬉しそうに話されたのを聞き、銘板づくりに今まで以上にやる気が出たことは、言うまでもありません。

 

究極の素材 ”メタルフォト”

冒頭でも書きましたが、弊社は日本には数少ない“メタルフォト銘板”専門の「銘板屋さん」です。

 

では、、“メタルフォト”って実際はなんなの?

 

実は、アメリカのHorizone社で生まれ、工業用銘板として60年以上信頼を頂いている銘板素材です。

 

アルミの表面に陽極酸化処理を行い、そこにできた多数の穴の中に、銀乳剤を充填した素材で、早い話しアルミ製の印画紙みたいなものです。

 

高級感があり、耐久性・耐候性・耐摩耗性に優れているため、弊社では鉄道関係、発電所、防衛省、製造メーカー、ゼネコンなど幅広くお使いいただいています。

 

 

▲許可銘板

ゼネコン、建築士事務所、不動産業者など事務所内に飾られる許可銘板

 

 

▲社名板

オフィスの看板やオフィスビルの案内板などに用いられる社名板

 

▲社内銘板

いつまでも残しておきたい経営理念、社是等を銘板に

 

また、銘板は宇宙空間へも飛び出し、なんとあのJAXSAの金星探査船「アカツキ」のメッセージボードに使用されているのです。

 

 

今回はメタルフォトのもう1つの特徴である、写真や細かい文字、図形などが他の金属銘板に比べ、非常に鮮明に表現でき、尚且つ1枚でも制作可能なことを活かしました。

 

そんな“メタルフォト”の特徴を最大限活かせるよう、弊社では印刷製版の知識を取り入れ、長年に渡り、何度もテストを重ねた結果、どこにも負けない再現性と1枚での生産を可能にしました。

 

そして、私事になりますが、実は、4年前に生まれた、初孫に一生残るものとして、生まれた時の写真に親の思いを入れて銘板に焼き付け子供夫婦にプレゼントしました。

 

 「この子に子供が出来ても、色褪せないで残っている、素敵なプレゼントを有難う」なんて娘からのメッセージに、とても感動したことが昨日ことのように思い出されます。

 

さいごに。

 お客様のご要望に真摯に向き合い、いつも間違いのない作業を心掛けてくれている弊社スタッフ。 
本当に有り難うございます。
銘板はお客様が思いを込めた製品に取り付ける、最後の大切な仕上げ作業だと思います。
他の銘板屋さんも同じような思いで、1枚1枚丁寧に作られていることでしょう。 
そんな銘板屋さんが、これからも生き残って行くための新たな挑戦として、 今回クラウドファンディングに参加させていただきました。
そして、何よりご支援いただける方々が「めっちゃ面白い!」「ほんまに役立つ!」 と言っていただいている姿を想像しながら、1枚1枚丁寧に作らせていただきます。
皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します。

 

応援コメント

クラウドファンディングアンバサダー 仲 真寛

日本の製造業は世界から見て、とてもクオリティの高い製品を作っています。今後、無くしてはならない存在です。
私は、親が経営していた段ボール加工会社で20年近く働いていました。しかし、時代の流れについて行けず、閉店する事となりました。
そんな経験から、頑張っている製造業の会社様を応援したいと思っていました。
あるご縁をキッカケに、富士フォト工房さまをご紹介頂き『数年来、研究を重ねた結果、他社ではなかなか出来ない、写真の再現性の高いメタルフォトを作る事が出来ました!この商品を一般の方々にもっと知って貰いたい!』という高見社長の熱い思いを受け、このチャレンジの応援をさせて頂く事になりました!

皆さま、年齢に関係なくチャレンジしている高見社長の応援をよろしくお願い致します!

 

起案者情報

【団体名】株式会社富士フォト工房

【代表者】高見弘一

【HP】 https://www.arumi-meiban.com/

【facebook】会社:https://www.facebook.com/Alumimeiban/

       個人:https://www.facebook.com/kouichi.takami.3

 

  • 2018/03/27 09:13

    勧められて渋々購入を決めたのは、ちょうど1年前の春風が吹くころでした。勧められたとはいえ、どんなシーンで使えばいいかな?誰に渡せば効果的かな?いつ渡せば目立つかな?自問自答を繰り返し、出た答えが…「そうや!濃い見込み客に渡してみよう!」フトそう閃きました。で、契約一歩手前の見込み客にアルミ名刺...