和歌山県広川町で栽培された“柑橘じゃばら”の酸味を活かしたグミの製品化を通じて、花粉症で悩む人だけでなく、福祉施設との連携や耕作放棄地の解消など、“じゃばら”の可能性を追求しようと考えています。

プロジェクト本文

●和歌山県広川町の“柑橘じゃばら”グミを多くの方に届けたい!

はじめまして、紀伊路屋(長谷農園)の長谷です。

私は和歌山県広川町でみかん農家を営む傍ら、ミカンジュースやジャムなどを開発する柑橘の6次産業化に取り組んでいます。

 

今回のプロジェクトでは、“柑橘じゃばら”グミの製品化を通じて、花粉症で悩む人だけでなく、福祉施設との連携や耕作放棄地の解消など、“柑橘じゃばら”の可能性を追求しようと考えています。

 

お忙しい所申し訳ございませんが、2分程度で読めますので、以下私どもの想いをご覧いただけると嬉しいです。

 

 

柑橘の楽園“和歌山県広川町”

私たちが住む広川町は有田郡の最南端。黒潮の恵みを受けるるこの土地は、400年以上の伝統をもつ「有田ミカン」で有名な場所です。

 

 

燦々とふりそそぐ太陽と恵まれた気候風土。
和歌山県広川町は、ミカンを始めとする柑橘類の栽培にはこれ以上ない条件揃っている、いわば柑橘の楽園なのです。

 

 

しかし恵まれた気候風土ゆえに、年々増える鳥獣害に悩まされています。

なぜなら、人間が食べて美味しい甘い果実は、野生の動物にとって格好のエサだから。

 

そこで「鳥獣の被害に遭いにくい作物はないか?」という発想から、レモンや柚子、山椒などの栽培を始めました。

そんな中、偶然 “柑橘じゃばら” との出会いがあったのです。



きっかけは妹の花粉症。

当時、花粉症で悩んでいた妹が偶然あるTV番組で“じゃばら”の存在を知りました。

 

番組では、花粉症の症状を和らげる効果がある機能性成分ナリルチンが多く含まれる“じゃばら”を取り上げ、実際に食べた人の症状が本当に緩和されていたそうです。

 

その映像に驚いた妹は、原産地である北山村まで出向き“じゃばら”を使った製品を購入。

すぐに試したところ、長年悩まされていた花粉症の重い症状が驚くほど和らいだのです!

 

その後、妹から「兄さんの農園で“じゃばら”は作れないの?」と聞かれ、調べてみたところ、種苗法の育成者権の存続期間も切れており、広川町でも栽培できる状況が分かりました。

まさに偶然の出会いでした。

 

 


たった5本の苗木から始め、試行錯誤した7年間…。

最初はたった5本の苗木から栽培をはじめました。

当時、“柑橘じゃばら”には栽培マニュアルなどなく、毎日が試行錯誤の連続。

 

1年経っても2年経っても、なかなか実が付かず、収穫のない年月だけが過ぎていきました。

 

正直、心が折れそうになった時もありましたが、それでも年々本数も増やし1000本以上に達したころでしょうか。
ようやく“柑橘じゃばら”が実を付け、出荷できるようになったのです!栽培を始めて7年目のことでした。

 



“柑橘じゃばら”を一年中お届けしたい。

“柑橘じゃばら”は主に花粉症やアレルギーに悩んでいる方が買われていきます。
花粉症やアレルギーは種類によって時期はまちまち…。そこで収穫シーズンだけでなく、「1年を通してお届けすることはできないか」と考えるようになりました。

 

そんな時、タイミング良く地元の商工会で農家の6次産業を支援するためのアグリビジネス塾が開講しました。

 

この塾で、自分たちで作った農産物を使って製品を作り、販売までする方法を教わり、“柑橘じゃばら”を通年お届けできる6次産業のイメージが湧き上がってきたのです。

 


 

 


お陰さまで、今では一年間を通して、私たちの作った“柑橘じゃばら”の加工品をお客様にお届けできるようになりました。
 

 

そして「花粉症がマシになった」「花粉のシーズン中でも外出できるようになった」という喜びの声が年々増えていく中、“柑橘じゃばら”は酸っぱいので子どもは食べにくいという声もあり、子ども達にも手軽に食べてもらうことはできなか…、そう考えるようになったのです。

 


その時、以前、試作段階で止まっていた“柑橘じゃばら”グミを思い出しました。

当時は他の加工品の開発が重なり、コストや時間的な問題で製品化まで至りませんでしたが、試作品が余りに美味しかったので、あっという間に食べて無くなったことだけは脳裏に焼き付いていたのです。

 

 ▲じゃばらグミのイメージです。(写真はみかん果汁グミ)

 

そこで今回、お子様にも食べてもらいやすい“柑橘じゃばら”グミの開発に乗り出そうと思い立ったのです。

 

●製品化するのは、ただの“柑橘じゃばら”グミではありません。

通常は青いまま収穫することの多い“柑橘じゃばら”。

グミに使う“柑橘じゃばら”は熟してから収穫し、さらに追熟したうえで搾汁を行います。

 

追熟してから果実を搾るので苦みや雑味が抑えられ、ほど良い酸味だけが残った果汁をグミに目一杯入れます。(もちろん、機能性成分ナリルチンも豊富に含まれています)

 

▲搾汁風景(写真はみかんの搾汁)

 

さらに、香りと機能性成分ナリルチンの含有量を増やすため、果皮をペーストにした「じゃばらペースト」も入れます。


 

このペースト作りをしてくれているのが、社会福祉法人一麦会の共同作業所ラ・テールさんです。

実は「じゃばらペースト」はすごく根気のいる作業。少しでも手を抜くとすぐに品質に影響します。その点ラ・テールさんは丁寧に根気よく作ってくるので、安心してお任せできるのです。

 


▲ラ・テールさんでは、じゃばらジャムの製造もお願いしています。
 

“柑橘じゃばら”グミを、まずは地元の子ども達に届けたい!

今回、クラウドファンディングで製品化した“柑橘じゃばら”グミを、まずは広川町の幼稚園、保育所、小学校の子ども達に無償で配りたいと思っています。

 

そもそもグミは、強く噛む必要のある硬い菓子を作ることで子どもの噛む力を強くし、歯にかかわる病気を防ぐために作られたと言われています。

 

“柑橘じゃばら”に含まれる機能性成分・ナリルチンは、花粉症だけでなくⅠ型アレルギー(アトピー性皮膚炎やアレルギー性気管支喘息など)に分類されるアレルギーに対して効果があると言われています。

 

“柑橘じゃばら”グミを子ども達に食べてもらうことで、花粉症を含むⅠ型アレルギー、そして虫歯などの予防にも繋がればと考えています。

 

 


 

もちろん、今回作る“柑橘じゃばら”グミには香料や保存料などの添加物は一切使いません。

若干のお砂糖を加えますが、基本の甘みはオリゴ糖で表現。コラーゲンもたっぷりなので、お子様だけでなく女性にもお勧めしたいです。

 

支援金の使いみち

① 柑橘じゃばら開発費の一部費用

② クラウドファンディングの返礼品費用

③ 幼稚園、保育所、小学校に無償配布費用

④ 返礼品送料および諸費用(FAAVO手数料など)

 

実行スケジュール

7月中旬…柑橘じゃばらグミの試作開始

8月中旬…柑橘じゃばらグミの製品化

9月下旬…返礼品の発送・地元幼稚園、保育所、小学校に無償配布

 

最後に…。

広川町では“広川町じゃばら加工組合が立ち上がっています。

組合では、中山間地域の耕作放棄された畑、水田で柑橘じゃばらを栽培しています。

柑橘じゃばらは果実を丸ごと使うので、近隣農地から農薬が飛散しない山間部の耕作放棄地が、実は最適な栽培地なのです。

 

 


現在は組合の生産者に技術を普及し、苗木を育てている段階ですが、あと4~5年経てば、品質の高い
柑橘じゃばらが実をつけ始めます。

 

柑橘じゃばら製品が普及すると、花粉症に悩む方が少なくなるだけなく、地元の耕作放棄地が有効に活用され、しいては和歌山の活性化につながると確信しています。

 

 

私たちは真面目に、そして本気で農業と向き合っています。

皆さまの温かなご支援、何卒よろしくお願いいたします。



お問い合わせ先

紀伊路屋(長谷農園)長谷 光浩

【Facebook】https://www.facebook.com/kiijiya/

【メール】nagatani@topaz.ocn.ne.jp

 

ご支援を検討中の皆さまへ

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  • 2018/11/11 20:20

    「柑橘じゃばらグミ」プロジェクト 返礼品 貸切 収穫体験楽しく行っています。 農園にある柑橘類どれでも収穫、試食していただきます。 お腹がポッコリ出るぐらいに食べてくれました。(笑) 収穫体験に来てくれる人が「普段とは違った体験ができすごく楽しかった」とか 「普段とは違った表情...

  • 2018/10/25 21:04

    皆様 お待たせいたしました。 柑橘じゃばらグミ、青春じゃばらジャムも完成し発送準備も整いましたので 本日、皆様に発送いたしました。 柑橘じゃばらグミの袋の変更により 袋数は3倍にいたしました。 2袋は 2×3で6袋 3袋は 3×3で10袋 お送りいたします。 多いなと思う方は...

  • 2018/10/13 20:40

    こんばんは! 返礼品を準備しています。 今回、短期間で2つの新商品開発にてこずっております。 「柑橘じゃばらグミ」のラベルはデザイナーさんに作っていただき袋を選んでいます。 裏の表示の方もすんなりといかずラベルメーカーさんと相談中です。 「青春じゃばらジャム」はレベルを十数種類作って...