子どもたちが自信を持ってチャレンジし、人生を味わって生きていく、そのベースをつくることができるフットサルクラブを目指します!

 

はじめまして!

プロのサッカー選手を目指して、ブラジル・アメリカ・東海で濃い〜10年を過ごしたにも関わらず、今ではフットサルの魅力にとりつかれ、3度の飯よりフットサルのことばかり考えている玉城将之と申します。(この経緯は、後ほどレポートで濃く紹介します!)

現在は八重瀬町にあるジュニアフットサルスクール、バオバブの木のコーチそして学童クラブの指導員しています。今回のプロジェクトは、私が子どもたちにフットサルを教えるにあたり情報交換をしている方と共に企画をしました。

 

 ▲起案者 玉城将之です。

 

はじめまして。

子どもたちのより所になりたい学童クラブ実現を目指し

勉強中の山城  塩(しほ)と申します。

フットサルに熱く、子どもの“個”を大切にする玉城さん。

子どものチクチク言葉・行動の背景を知ろうとする姿勢、

子ども自身を否定せず、寄り添い共に考える姿勢、

子どもの目を摘んでしまわないように働きかける姿勢。

そんな玉城さんの姿勢と思いに共感しました。

子どもたちの自己肯定感・自己効力感・生きる力を育む居場所 Liberalismo(リベラリズモ)第1期生との出会いを、このイベントで実現するため共に頑張ります。

 

 ▲起案者 山城塩(しほ)です。

 

▲子供たちのワークショップ(アレンジバルーン)を開催中の玉城と山城

 

子どもたちが自分の人生を、自分の力で切り開いていく       

そのベースを作る場所のひとつとして、中学生対象のフットサルクラブ“Liberalismo(リベラリズモ)”を立ち上げました。 

 

~フットサルを通して沖縄の少年の自己肯定感・自己効力感・生きる力を育むクラブ~

 

 

私達には子どもたちと一緒に育みたい3つのことがあります。

 

自己肯定感・・・良いも悪いも含めたありのままの自分でいいんだと思う心

 

自己効力感・・・自分にあったスモールステップで「やればできる」と思う心

 

生きる力・・・身に起こる出来事に向き合い取り組める力

 

子どもは原石、磨くとキラキラ輝きだす存在です。

環境を整え働きかける事で一人一人の賜物がいきいきと動き出す

そして自信をもってチャレンジし人生を豊かに味わって生きていってほしいと願います。

 

 

 ▲Liberalismo(リベラリズモのイメージ画像のクリスタル

 

今回、フットサルクラブ”Liberalismo(リベラリズモ)"の活動の第一歩として、多くの皆さんに本物のフットサルを知ってもらう体感してもらうイベントを開催します!

 

「フットサルイベント」では、東海フットサルリーグや県リーグ(三重県)で活躍している選手と一緒にフットサルを体感できます。

 

「フットサルセレクション」選考会も実施することで中学生の受け皿(リベラリズモ)を作り継続的にフットサルしていけるようにし、小学校卒業時にやりたい事の一つとして子どもたちが選べるようにしていきます。

今後このようなチームや活動が広がる第一歩になってほしいで

 

★選考する選手は(20名)Liberalismo(リベラリズモ)のスクール生として迎えいれて、玉城将之含めたコーチ3人でフットサルを教えていき「子どもたちのたくましい心を育てる」を掲げ、将来的には、ここ沖縄に、多くのフットサル環境を整え、フットサルを教育ができる場を増やしていくこと「沖縄県フットサル発展」に向けて邁進していきます。

 

※セレクションの申し込みや質問等は下記のメールに……名前・住所・連絡先・年齢記載して下さい。

 

▲今回イベントを盛り上げてくれる、三重県で活躍している「バルバエンターテイナー」の選手たち

 

▲沖縄のフットサルを盛り上げてくれるために応援してくれています。

 

私が見てきたもの、体感してきたもの全てを伝えたい

 

私は10代、20代をブラジル、アメリカなどのクラブチームでサッカーやフットサル、ストリートサッカーなどでプレーしてきました。

ブラジルに渡ったすぐ後は言語が通じないなか、日常会話本を片手に身振り手振りでジェスチャーして食べ物や寝床を確保したりしてました。

危険な目にあったこともありますが、親切で陽気なブラジル人に受け入れられながらたくましく成長することができました。

ブラジルでは、圧倒的なサッカーの練習量だったり選手の意識の違いに、「これでは追いつけない…」とショックを受けたことを覚えています。

私はがむしゃらに、より強く、より早く、より多くを目指し持てる情熱の全てを注ぎプロを目指しましたが、繰り返す挫折と悔しいですがプロにはなれないという現実を経験してきました。

 

そしてサッカーを通して養った技術や知識、たくましい精神と身体、その機会には感謝しながらも私はサッカーを諦める選択をします。

 

その後大好きなサッカーをやめブラジルから帰国した後、私は東海(三重県)でフットサルと出会いました。

 

初めは「久しぶりに楽しくボールを蹴ろうかな〜」という軽い気持ちで参加したんですが、対戦したチーム名は旧「大洋薬品/BANFF」現「名古屋オーシャンズ」や「メンバー・オブ・ザ・ギャング」という三重県を代表する東海リーグチーム。

 

 プロを目指してたのもあって誰にも負けない自信があり、軽く遊んでやろう的な気持ちで臨み実際にプレーしてみるとボールを持ったら失うし、ボールを奪えない、シュートどころかドリブルもままならない。ついていくのがやっとでチームの穴になっていた私。笑

ボールを蹴るのでサッカーと同じと考えて臨みましたが、自分の常識が打ち砕かれた日になりました。それからフットサルとサッカーは別競技だと知り、フットサルに夢中になっていきました。

 

 

そんなフットサルでのプレーに悔しさいっぱいでしたが、その衝撃がジワジワと大きくなり、それがドキドキ・ワクワクに変わっていった感覚を今でも覚えています。

 

 

▲海外でプレーしていた時の写真です。

 

▲海外の仲間たちです。

 

沖縄に戻り、ジュニアフットサルクラブ「バオバブの木」で1日コーチを務め、子供たちの魅力にとりつかれていきました。

 

東海リーグを去って、沖縄に戻り私はエンジニアという職に就きます。

そしてたまたまジュニアフットサルクラブ、現在のバオバブの木に誘われ1日コーチをする機会を頂きました。

今までプレーをすることはあっても教えることはありませんでした。

そんな私がこのジュニアフットサルクラブで子どもたちの可愛さと子供たちに教えたい!という気持ちにとりつかれることになります。笑

教えたいことと子どものできることのギャップに教えることの難しさに悩んだり、うまくいかない悔しさを経験しながらもなぜかそれが楽しく、ワクワク・ドキドキを発見しました。 

一方的に練習させるのではなく、子供達の"やりたい気持ち"を尊重して、子供達の状況に合わせた練習を取り入れたい。

この練習がどんな役に立つのかを子供たちが理解できるようにうまく伝えるようになりたい。

そんな思いが強くなり、私は前職5年間勤めた会社(エンジニア)を脱サラし、こどもに接する学童に働きの場を移しました。

そして私は沖縄のフットサルの現状に気づかされながらも、子供たちに本物のフットサルを見せ伝えたい!そう思うようになりました。

▲今、僕が教えている小学生を対象にしたフットサルクラブ「バオバブの木」の子供たちと。

 

▲子供たちのフットサル練習風景。

 

なぜ、フットサルなのか?

 

 

 

「サッカーではダメなんですか?」と言われることがあります。

海外の一流サッカー選手は、小・中学生でフットサルのトレーニングを取り入れています。この時期にフットサルをする事で、プレーに創造性・イマジネーションが生まれます。

 

サッカーとフットサルを両方プレーしてみるのが1番いいと思います。

僕の場合、サッカー・フットサル両方経験してみて、10代の時にフットサルと出会って足元の技術を伸ばしプロ選手に挑戦したかったと思いました。

 

 

フットサルはサッカーよりボールに触れる時間が多い!

フットサルの魅力はなんと言っても、誰にでも得点のチャンスがあるということです。

サッカーでは1チームにつき試合に出られるのはスタメンの11名と控えの2、3人ですが、フットサルは5人制でベンチ入りメンバーが全員試合に出ることができます。

ですので試合でプレーする経験も多く積むことができます。試合の経験は練習経験の4倍にも5倍にも相当します。

 

フットサルはサッカーの原点

サッカーよりもボールに触れる時間が大きことからカバーリング、ポジショニング、そしてゲームセンスなどが身につき、サッカーでもすごく役立ちます。

その中で選手たちは協調性や団結力を養うことができるんです。

また個人としてもチームに貢献したいという向上心と責任感を養うことができます。

それは子供だけに限らず、社会人になってからも役立ちます。

そんな素晴らしいフットサルを私は子どもたちに伝えていきたいです。

 

 

 

▲僕が所属している大人のフットサルチームです。

 

  

沖縄県フットサルの現状・立ちはだかる壁

 

私がフットサルを海外・県外でプレーして沖縄に戻り、感じていることがいくつかあります。

 

・子供達がフットサルの技術を高め、県外との刺激、情報を得て、競争できる環境がない。

・サッカーの思考(技術・動き)でフットサルをしているという現状。

・小中学生のフットサルクラブチームとリーグがない。

 

今の沖縄のフットサルリーグのトップチームでは技術の高いサッカー選手がプレーしていて、フットサルとしての競技思考は弱く、フットサルというよりは県内で楽しむミニサッカー的な感覚になり本来のフットサルのやり方が浸透していない

ですが、私は沖縄に子供たちがフットサルに一生懸命取り組める環境、豊かな精神と身体を育む環境を作ることに挑戦したい!そう思っています。

 

 ▲県外での、中学生を対象にしたフットサルクラブの練習の様子。

 

開催イベントの内容

 

今回のプロジェクトで開催するイベントでは、三重県から選手を呼んでの試合・フットサルスクール・セレクション・企業のPRをお行います。

 

開催日:2017ー3月予定 9:00~17:00 (詳細はレポートで載せます)

 

開催場所:知念体育館

 

セレクション対象年齢:中学生

 

 

「フットサルセレクション」開催の目的

イベント第1弾・スクール生1期生

 

今回のイベント第1弾として「セレクション」(選考会)

続く予定では、第2弾「県外・海外遠征」

第3弾「プロテスト挑戦」を思考しています。(3〜4年計画)

 

地域や企業と密着し、今後沖縄県民が最も熱く楽しめるスポーツに発展させていきます。スクール生は技術に優れているだけではなく、取り組む姿勢を重点に見させてもらいたいと思っています。本物のフットサルを体感させたいこの想いと目的を持ってセレクション・イベントを同時開催します。

 

 今後のスケジュール

 

2016年11月〜2017年3月・セレクション選手募集

                                   ・協賛イベント仲間募集

 

2017年 1月・2月             ・プレイベント/1回

 

集まった支援の用途とその内訳

 

渡航費/交通費/運送費 /出演者滞在費 : 350,000円

 

活動費/資材調達費 : 200,000円

 

リターン品費用 : 150,000円 

 

合計   700,000円

 

 

★キーワードは「  見守る  」。みんなで創ることにこだわる。

 

私たちは、クラブを運営していくにあたり、私たちだけでなく地域や沖縄の企業さんたちと共に歩んでいきたいと思っています。

 

子どもたちがフットサルを通して、自信をつける、そして挑戦することでたくましい身体と心を養ってほしい、楽しい人生を味わって生きてほしい、と願っています。

 

またその成長を、地域や沖縄の企業さんたちと一緒に見守っていきたいと思っていますので、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いします。

 

▲フットサルクラブのかわいい子供たち

 

【 起 案 者 】玉城将之 山城しほ

【Facebook】Liberalismoフットサルクラブ  玉城将之 

【 Blog】http://futamaki.jugem.jp/

【E- mail 】 futamaki@i.softbank.jp

  • 2017/05/31 12:50

    みなさん、こんばんは(^^)   子どもたちの目標ができ、夢がうまれる「フットサル体験フェスタ」主催者の玉城将之と山城しほです。   お久しぶりです。早速、ご報告です!!   6月10日を予定していましたフェスタですが、誠に勝手ながら、6月24日(土)に開催することとなりました!!...

  • 2017/05/02 20:04

    「こどもたちの目標ができ、夢がうまれるフットサル体験フェスタ」開催プロジェクト起案者の玉城将之と山城塩です。 Faavo那覇でのクラウドファンディング未達成となり、支援していただいた皆様へ支援金をお返しすると同時に、再支援のお願いをしていました。その期限が3月31日でした。 再支援として、...

  • 2017/04/09 23:33

    番宣です! (^^)! 明日、4/10(月) お昼12時~13時 カズト、シモジのBrave The Radio 「今、ここ、未来!」沖縄発! 想いをかなえる行動するBrave勇敢なラジオ、今回のゲストはフットサルを通じて、子ども達が生きる力を育む、そんな素敵な活動をされたいる、Liber...