● クラウドファンディングで多くの方に霧島神宮の御奉賛に参加していただきたい

 

 本年五月一日、新帝陛下が御即位なされました。この度の御代替わりにあたり、霧島神宮ではあらためて皇室を中心とした我が国風に思いを致し、

ご皇室の安泰と国の隆昌、そして地域の発展に寄与することを目的として、記念事業を実施することとなりました。つきましては、広く多くの方々にご理解頂き、何分のご支援ご協力を賜りたく、御奉賛のお願いを申し上げる次第であります。

  この度さらに多くの方に霧島神宮を知りその事業に携わっていただきたくクラウドファンディングによっても御奉賛を募ります。 何分初めての取り組みですのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

● 霧島神宮とはどのようなお宮なのか


霧島神宮は天照大神より御神勅を戴いて、三種の神器と稲穂を捧持して髙千穂峰に天孫りまして天壌無窮の皇基を建てられた日本の肇国の祖神 瓊瓊杵尊を主祭神として奉斎しています(霧島神宮由緒より一部)

        

 

自然豊かな霧島の地は四季折々で姿を変えます。また社殿も美しく「西の日光」と称されるほどです。

年間約年間約150万人の参拝 崇敬会霧島講社の会員は全国に約3000人余りと多くの崇敬を受ける南九州有数の神社です。

 

    

 

 

● 新しい御代にあたっての霧島神宮

  当神宮のご祭神、皇孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は、天上の天照大神より、天皇の御璽である三種の神器と稲穂を授かりこの地に降臨し、今日の天皇を中心としたこの国の大本を拓かれました。この故事により霧島神宮は「天孫降臨の地」と讃えられ、当神宮は肇国の神を祀る社として広く全国からの崇敬を集めています。

 この度の御代替わりにおいても、剣璽等承継の儀にあたりて新帝陛下は天皇の御位を示す三種の神器の剣爾を受け継がれ即位されました。神代の瓊瓊杵尊によって天上よりもたらされた三種の神器。その発祥が霧島神宮というわけです。

 御代替わりと霧島神宮はこのように大変深いかかわりがあるのです。


 

●どのように奉賛を募るのか

 既に5月1日より 奉祝 天皇陛下御即位御大典霧島神宮境内整備事業 といたしまして

社頭にて 御参拝の皆様に日々多くの御奉賛をいただいております。 そういった中で上記のとおり より多くの方々に携わっていただきたく 御奉賛をお願い申し上げる次第です。 

 


● 霧島神宮境内整備事業の御奉賛の内容

当神宮は多くの方の崇敬をうけ、また年間多くの御参拝を頂いております。そのような中で当神宮の境内には経年劣化において塗装の退色等変化が目立っており 改善の整備事業を行っております。

また、境内地においては毎年の台風などの風雨や火山灰の影響により傷みが出ております。 

境内整備事業は主に3つ 既に作業は開始されております。

1,第一鳥居の塗り替え工事 ご本殿と同じ朱の色に塗り替えます。

2,表参道の改修工事    砂利の流出した表参道を 歩行のしやすい舗装路面といたします。

3,手水舎の修復工事    竣工当初の彩色を施した紅殻漆塗りの様相に戻します。 

     

        錆の湧出著しい第一鳥居を朱塗りに

 

             経年退色を漆塗りにて修復

     

       大雨による路盤浸食の改修

 

●資金の使い道

 

上記の通り 第一鳥居の塗り替え、工事表参道の改修工事、手水舎の修復工事の三工事の事業費として使用いたします。この度の奉賛事業全体の目標金額は2,000万円、そのうち500万円をこちらのクラウドファンディングにてご協力いただきたいと存じます。

(収入目標) 

事業奉賛金全体目標金額           ¥20,000,000

内クラウドファンディング金額          ¥5,000,000


(支出予定)

大鳥居塗り替え工事

表参道 工事

手水舎修復工事

その他経費(返礼費送料、クラウドファンディング手数料17%を含む)

総事業費                      ¥50,000,000
内当神宮資金                  ¥30,000,000

 

● 実行スケジュール

 

平成31年4月 日より    鳥居塗り替え工事開始

令和元年5月1日より     霧島神宮社頭にて奉賛事業開始

  同年5月7日  より  手水舎修復工事開始

  同年5月14日より  表参道改修工事開始

 

  同年7月       より     奉賛事業にクラウドファンディングを追加

  同年7月上旬    鳥居塗り替え工事終了予定

  同年7月末             表参道改修工事終了予定

  同年9月18日    クラウドファンディング終了

  同年9月中旬    手水舎修復工事終了予定


令和2年4月末     奉賛事業終了

 

● お問い合わせ先

鹿児島県霧島市霧島田口2608-5

0995-57-0001 霧島神宮社務所