バーと子ども?? だいぶかけ離れている感じがありますが実はそうでもなく、バーテンダーの気を使えるという技術を前面に出せるプロジェクトなのです
児童養護施設には小学校1年生~高校3年生までの子ども達が生活しています(例外あり) 基本、日常出会う大人の人たちは学校の先生、園の先生程度
高校卒業時それまでに出会えている大人の数が少ないという事を関係者の方からお伺いしました。その為卒業後職業選択のイメージが少なく、なりたい職業に児童養護施設の先生が多いと聞き
ならば!!
という思いでタイトルのワークショップを昨年からスタート、1年かけてたくさんの子どもに出会え時間を共有して次回もまた!という関係性を作れたことが1番だと感じています。2年目、信頼できる方々との職業体験のワークショップを開催したいと願います
コントワールのHPにて昨年のことをご覧いただけます 今までの活動内容です https://bar-comptoir2006.com/
子ども達に何が見たい?何が知りたい?どんな職業に興味がある?などなど、アンケートに答えてもらいました。その色々な回答を基にコントワール風にシェイクして職業体験のワークショップのご提案、子どもが興味ある内容のことをコントワールに繋がりがある魅力的な方々にお声かけし参加してもらいます。
その結果は必ず喜んでくれる、だって目の前に好きなものあるんだもん!というイメージ、大人目線でなく必ず子ども目線で
そしてこれから何をするのか? まずは単発的として一瞬にして 楽しい!! をこちらでご用意します。その中で今回
パティシエ希望の子ども達、お菓子好きな子ども達と一緒に洋菓子作り体験!白十字さん
女の子に美容の興味を楽しんでもらうためにネイル体験などのご提案 nail douxさん
ピザ生地から一緒に作って、トマトソースつけて、好きなトッピング、後はプロが焼きます、今年もこのコンビで色々まわります pizza cotarou この皆様と職業体験のワークショップを開催したいのです。そして園の先生から
「長期的にできることはないですか?」
とお話いただきました。それはなぜか? 子ども達は色んなある理由で園で生活しています。そして少し気持ちが途切れることが多いようです、どうせ頑張ってもうまく行かないんでしょ! というような、、ひとりひとりの色んな過去があるように。。
ここでこの話をいただいたときに、長期的に見てひとりひとりの子ども達の思いがのせれるもの、、最後には何か良い思いが残せるとこまでご提案できるようなことないかな、、? と
その時にあるブドウ農家さんの夫婦が目に浮かびました
林ぶどう研究所、剪定、ぶどうのお勉強、ドライフルーツ作りそして最後に収穫して一緒に食べるとこまでご提案、何もないところからその場を見て出来上がっていく成長を見ながら生まれいく様子を見てもらい、最後に食べてもらいしっかり記憶に残るようなこと、、それにぴったりなワークショップを昨年から実施しています。そんな方々と今年もぶどう体験を是非開催したい!と
そしてもうひとつ、子ども達は小さい頃の写真が余り無いとも聞きました。。であればこのぶどうの成長と子ども達の成長も共に写真に記録し最後にお渡しできればと、、そしてこの方にお願い
ニューボーンフォトグラファー アサノカオリさん
記録という思い出と共に、、林ぶどう研究所、アサノカオリさん、コントワールにてのチームでぶどう作り体験、年に4回活動イメージです。
昨年から始めた児童養護施設×バーテンダーのプロジェクト、1年通してみてこの企画は一人では何も出来なかったと感じており、思いに賛同してくれた方々がいてくださったからこその今があります。
長期的に見て得れるものは関係性、付かず離れずの抜群の距離感が実に必要かと、、そしてこの企画の最大のコンセプトである、イベント当日の寝る前に
「あぁ~、今日楽しかったな~」
ここが1番! 職業体験のワークショップ通じて、子ども達ひとりひとりの楽しかった記憶のお手伝いができればと、、 是非ご支援いただけますと幸いです。
CFシステム手数料 148500円
企画運営費(リターン費用、通信費等) 221500円
イベント7回実施(1回約5~30名対象) 380000円
(食材費、運搬費、交通費、アーティスト協力費(材料費含む 等) ※全て税込み
ぶどう作り体験 2020年度 6月 10月 11月 2月 予定
楽しい職業体験のワークショップ 年3回
バーコントワール
岡山県岡山市北区磨屋町1-20
086-227-3120
bar.16-30@docomo.ne.jp
facebook 園田浩也 https://www.facebook.com/hiroya.sonoda.1
・・・少し余談ではありますがコントワールの文章は独特の句読点の使い方をしています。例えば
① ありがとうございました (通常)
② ありがとうございました、、 (やや余韻が長め)
③ ありがとうございました、、、 (もっとも余韻長め)
という文章の作り方をしています。