▼BOOKとanno labについて

この度、BOOKとanno labがタッグを組み、階段型の音楽エンタメ装置「音人(オトナ)の階段」を共同開発することとなりました。

◎BOOK(http://book.jp.net/)

BOOKは、高校の同級生である樋口聖典と大井忠賢(共同代表)が2016年4月に地元の福岡県田川市を活性化するために作った事業会社であり、2017年5月現在、廃校となった小学校を、音楽制作・創業支援・宿泊観光といった多機能型複合施設「いいかねPalette」(http://palette.jp.net/)として再生し、運営しています。 

 

 

 

anno lab(http://annolab.com/)

anno labは、福岡を拠点に活動するクリエイティブ・ラボです。学術研究員、アニメーション作家、ゲーム開発者、広告代理店勤務の経歴をもつ九州大学芸術工学府出身の4人のクリエイターが集まり、2012年4月に設立しました。現在は仲間が増えて7人。好奇心をベースにしたものづくりを行なっています。

 

 

 

▼音人(オトナ)の階段ってなに?

BOOKが運営するいいかねPaletteの、エントランス正面にそびえ立つ階段をダイナミックに使って遊び体感するインタラクティブサウンドインスタレーション(※)です。

誰かがマイクに向かって声を入れている間にもうひとりが階段のステップを踏むことで、声の音色や音階が変化して出力されます。

各ステップと音の変化との対応は数種類を用意するつもりですが、基本的には上段のステップほど「音が高い・音量が大きい・元の音からの変化が大きい」などの効果を割り当て、ざっくり言ってしまえば「登るほど気分が盛り上がる」階段にする方針で演出を制作するつもりです。
とはいっても、もちろん降りるときに気分が盛り下がってしまうというわけではありませんよ!

技術的な部分を説明します。

階段の各ステップに設置するセンサーで「いま何段目のステップが踏まれているか」を、階段下に設置するマイクで「いまどんな声が入力されているか」をそれぞれ取得し、今回のインスタレーションのために制作する自作のソフトウェアでそれらの情報を統合して処理し、踏まれているステップに応じて声を変化させて出力します。

(※) 

 
▼音人(オトナ)の階段を作ろうと思ったきっかけ

BOOKとanno labの共同開発のきっかけは、学生時代より親交の深かったBOOK樋口とanno lab岩谷が、「何かやりたいね〜」と福岡市の中華屋で話したことがそもそもの始まりでした。

BOOK樋口「なっち(岩谷)、施設内の壁とか階段とか使ってさ、何か子供にとってエデュテインメント(※2)な仕掛けを作れんもんかねー…?」

BOOKの運営する廃校を利活用した「いいかねPalette」では、4月のオープン以来、地元の子供たちのために音楽を使って何か面白いことをやりたいという想いがずっと強くありました。

そして、それはただ耳で聴くだけでなく、目で見て楽しんだり、身体を使って体験したりできること!

アトラクションとして音楽を具現化することで、子供から大人まで、音楽で思いっきり遊んでもらえることをいつか実現したかったのです!!

anno lab岩谷「なるほど。いいかねPaletteの中でですよね?うーん。入ってすぐのエントランスの階段を使うのとかどうですか?例えば、階段を踏むと音が出るとか?」

BOOK樋口「それめちゃくちゃいい!!メロディーとリズムのサンプルはこっちで用意しようか?」

anno lab岩谷「いや、ただ踏むと音が出るだけだと教育の側面がちょっと弱いので…例えば、片方が声(音)を出して、片方が踏んで音階を奏でるというのはどうでしょうか?確か、階段16段でしたよね??」

BOOK樋口「なっち、めっちゃいい!それめっちゃいい!2人じゃないとできないというところが、楽しみながら学べるものになってる!!それに、16ステップってすげー音楽にちょうどいいやん!」

anno lab岩谷「うん!これ、資金さえ集まれば僕らで実現することができますよ!!」

 

こうして、BOOK×anno labでのエデュテインメントな仕掛けを実現すべく、この度、「音人の階段プロジェクト」をキャンプファイヤーに登録させていただきました。

 

(※2)教育とエンターテイメントの融合

▼音人(オトナ)の階段の楽しみ方。

音人(オトナ)の階段は、2人で1つのメロディーをつくる、階段型の音楽エンタメ装置です。

ひとりがマイクに向かって声を出すことで音をつくり、もうひとりが階段を登ったり降りたりすることで音階とリズムをつくります。

「仲間と力を合わせる」、そんな大人への第1歩は、2人で協力しないとメロディーを奏でられないところに大きな意味があります。そして、それが音人(オトナ)の階段の持つゲーム性です。

子供が大人になるように、1段1段、音人(オトナ)の階段を登っていく…。

音楽に親しみのない子どもでも、ゲーム感覚で音楽に触れることができます。

廃校になった小学校の階段を活用して、少しでも多くの方に楽しんでもらえたらと思っています。

※写真はイメージです。

▼資金の使い道

皆様方からいただいた資金は、ズバリ開発費として使用します。

システムの製作からその装飾の製作に至るまで、いただいた資金は子どもたちが楽しめるすべての要素へと活用させていただきます。

これは、子どもたちの未来という大きなテーマへの投資となります。

甘酸っぱい想い出とともに、音人(オトナ)の階段を登っていく子どもたちの笑顔と将来を思い浮かべていただき、奮ってご支援いただけますと幸いです。
お力添えのほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

※写真はイメージです。

※写真はイメージです。

 
▼リターンについて

株式会社BOOKが運営する「いいかねPalette」は、音楽制作、創業支援、観光宿泊が可能です。ご支援いただいた皆様には、当施設で利用できるクーポンチケットを発行させていただきます。また、グッズ等の特典もご用意させていただいております。

 

クーポンチケットをご利用できる施設機能

1.レコーディングスタジオ

オフィス樋口(東京・四谷)、STUDIO MECH(東京・祐天寺)、四元音響設計事務所(福岡・北九州)監修の下、構築されています。Paletteのレコーディングスタジオのコンセプトは、「演奏に徹底的に集中できる部屋」。吸音について徹底的に 考え抜き計算された環境となっています。樋口自身が、サウンドディレクターであると同時に演奏者でもあるので、演奏のしやすさを最優先に考えて設計しています。演奏者視点を重視した環境づくりをしていますので、限りなくストレスフリーに音楽を収録することができますし、楽曲作りには理想的な空間だと考えています。大自然に囲まれた環境の中で、心ゆくまでレコーディングをお楽しみください。

 

 

2,リハーサルスタジオとしての利用

レコーディングルームをリハーサルスタジオとして利用することも可能です。
楽器演奏やバンドの練習、ボーカルトレーニングなどをしたい方々に最適な利用方法です。

 

3,ミュージックラボ

自由に楽曲制作ができるミュージックラボ。スポーツジムへトレーニングにいくような感覚で、誰にでも音楽を制作してほしいとの思いで作りました。iMac、オーディオインターフェース、MIDIキーボード等の収録機材を取り揃え、iMacには多種多様な楽曲編集ソフトがインストールされています。今まで環境がなくてできなかった楽曲収録もここでなら可能です。また、Adobe Creative Cloudのアプリケーションも全て搭載しておりますので、After EffectsやPremierePro、Photoshop、illustratorなどを利用して多様なコンテンツを制作することも可能です。

 

4,ホステル

「学校に泊まる」をコンセプトとして設立したホステルです。国内外を問わず、世界中から福岡を訪れる方々のためのドミトリー施設と、ここに暮らす方々の文化交流を組み合わせた構成となっています。学校のカラーはそのままに、教室1つをドミトリーとしてリノベーションしました。ぐっすりと休むことのできる、木箱のようなBOX型ベッドの中には、コンセントも常備されているため、プライベート空間としても十分ご利用いただけます。また、ドミトリー宿泊者専用のシャワールームやパウダールームも完備されているので、安心してご利用いただけます。クリエイターやビジネスマン、海外からの旅行者と、いいかねPaletteをご利用いただくあらゆる人にご宿泊いただけます。訪れる方々の新しい刺激に満ちた出会いへとつながるような場を提供し、今までなかなかできなかった「泊りがけ」がいいかねPaletteなら可能です。

 

 

 

 

▼プロジェクト実行者

樋口聖典(ひぐちきよのり)

幼少の頃よりピアノを習い、ボーカル、ドラムス、ベース、キーボード等様々な楽器でのバンド活動を経験。大学時代は3ピースロックバンド「金的三番街」のギターボーカルとして福岡を中心に活動する。自主制作映画制作、自主企画イベント、WEB制作会社勤務ほか様々な経験を経たのち2011年に株式会社オフィス樋口を設立。2016年、高校時代の同級生大井と株式会社BOOKを設立。九州大学大学院 芸術工学府修了。

 

岩谷成晃(いわたになりあき

インタラクティブコンテンツのプログラマー。「技術的な興味を突き詰めると思いやりが生まれる」と「プログラマーにもっとも重要な能力は気遣いと思いやりである」がモットー。コンテンツに触れるお客様にも一緒に作品を作るコラボレーターにも制作の機会をくれるクライアントにも優しいプログラミングを心がけている。2012年4月に大学院時代の仲間たちと株式会社anno labを設立。九州大学大学院 芸術工学府修了。

 

大井忠賢(おおいただたか)

シリアルアントレプレナー、マーケターとして運営事業をリードする。大学卒業後、事業会社の運営およびコンサルタントとして企業や官公庁の業務改革などに携わる。2013年に帰福し独立。2013年7月に楽心堂本舗株式会社(お供物用落雁専門店)を設立。2014年4月にインアウト株式会社(インバウンド支援事業・地方創生支援事業)を設立。2016年4月に株式会社BOOK(地方創生事業・クラウドソーシング事業)を設立。 九州大学大学院 経済学府修了。

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