いつでもリフレッシュできる新しい働き方をしませんか?

「東京の森」とつながるシェアオフィスを創ります!

 

こんにちは。立川「森のシェアオフィス」創造チームです。

私たちは、都心と奥多摩の中間地点・立川に、森とつながる木質オフィスを創りたいと考えています。


東京の森の維持、豊かで自由なライフスタイル実現のため、オフィス木質化費用にご支援をお願いいたします。

 

 

初めまして。東京都立川市で、まちづくり会社の運営や賃貸業を営んでいる岩下光明と申します。起案までの経緯をお聞きください。

 

「創業意欲のある若者の集まる場所を創り、創業やネットワークづくりのお手伝いをしたい」との願いを込め、昨年「立川シェアオフィスT×T」を開業しました。


 

開放感のあるシェアオフィスは、幸い多くの方にご利用頂ける場所となりクリスマス会や新年会などの各種交流会やセミナーも開催することができました。


 

そして、ここで働く若者やその仲間達と話す機会が増え、楽しそうに自分達のスタイルで働く彼らと接し「働き方」というものを考えるようになりました。

 

 

ビルの立ち並ぶ過密な大都市で身も心もすり減らして働く企業人がいたり、女性の社会進出も進んだりしている現代において「働く場」とは、どうあるべきなのでしょうか?

 

東京の奥多摩エリアには自然豊かな森や湖が存在し、心豊かにリフレッシュできますし、多くのアクティビティを体験できます。

私たちの街立川市は、都心と奥多摩エリアとの中ほどにあり東西交流の拠点となっています。仕事と休日、都会の雑踏と奥多摩の自然との中間地点として存在しているのです。

 

 

働く人々が本当に求めているライフスタイルとはどんなものなのだろうか

立川という街の立地を活かして、新しい働き方を提案できないだろうか?

そんな考えを巡らせているとき、ある交流会でお会いしたのが「東京・森と市庭(いちば)」の菅原和利さんでした。

菅原さんとの対話から現代に求められている「働く場」の在り方や立川だからこそできる「働き方の提案」の構想が具体的に膨らみ今回のプロジェクトへとつながりました。

 

こんにちは、東京・森と市庭の菅原です。

 「東京・森と市庭」とは東京の森である"奥多摩"を拠点に林業の6次産業化を行う会社です。
2013年4月に森林所有者や各分野で専門性の高い企業の共同出資によって設立しました。

 

東京都の面積の4割を占める「東京の森」の木を主にオフィス空間の中で使うことで、都市と森を相互に豊かにしていくことにチャレンジしています。

 

 

東京・森と市庭の取り組みはこちらからご覧いただけます。



 

私は、奥多摩湖のほとりにある築80年ほどの古民家で暮らしながら、東京都心と奥多摩を毎日行き来して仕事をしています。

 

最近までは奥多摩の森でお客様の案内をしたり、地域の方々とコミュニケーションを取りながら地域と会社をつないだりする仕事に従事していました。自然の中で奥多摩の人々と交流をする働き方はとても豊かであると日々実感していました。


▲東京の森の案内をしている様子

 

その後営業担当になり、都心に行くことが多くなりましたが、「単に木の商品をお客様に販売して喜んでいただくだけでなく、都心で働く人が"東京の森"とつながったら、もっと豊かに自由に働けるようになるのでは?」と思うようになりました。


▲奥多摩町の94%が森。森の風を感じながらの仕事は五感が研ぎ澄まされ、集中できます。

 

そんな事を考えるなかで参加した交流会の場で、岩下さんと出会いました。


▲交流会で東京の森のヒノキで作られた9mmの置き床タイルを興味深そうに見ている方がいらっしゃったので、お声かけしたのが岩下さんでした。

 

▲今回の出会いのキーアイテム「モリユカ09」

 

後日、奥多摩での私の暮らし方や働き方を話したり、立川市の地理的位置や多摩の玄関口としての機能などの話しをうかがっているうちに、奥多摩の森と立川を行き来しながら、もっと自由な働き方・豊かな暮らし方を提案できる拠点を作ろうということになったのです!

 

もっと自由に働こう! 森とつながる木のオフィス

 

 

東京の森には"心癒される大自然"と"心を愉しませる体験"があります。

 

「東京・森と市庭」の運営する奥多摩の拠点「東京・森のcory」では、休日毎に様々なアクティビティが行われています。


▲東京・森と市庭の奥多摩社有林で行う林業体験の様子

 


▲奥多摩の白丸湖でのカナディアンカヌー体験。カヌーは主にスギの木で作られています。 

▲奥多摩のログハウスでのヨガ体験。無垢の木に包まれた空間の暖炉に薪で火を灯して行います。 

 


▲奥多摩の森の幸。イベント時には鹿肉や川魚にキノコなど森だくさんな御馳走を味わえます。

 

▲たっぷり森で遊んだあとは、奥多摩駅徒歩30秒の古民家を改装した「ビアカフェ バテレ」で乾杯。東京・森と市庭が提供した東京の森のスギ材を使ってリノベーションしました。


東京の森を守りたい

このように奥多摩の休日は山登りやキャンプなどアウトドアレジャーを楽しむ方々でにぎわいますが、一歩森に踏み込んでよく見てみると、実はとても暗い森が多いことに気づきます。私たちは"都市と森は同期している"と考えており、それは都市で木材の需要が減ったことで森の管理が行き届かず、その結果森が森が暗くなってしまっているのです。

 

森が暗くなると"水源涵養機能"(水をろ過してきれいに保つ機能)が弱くなって水質が悪くなったり、土砂崩れが頻繁に起こったりするようになり、人間の暮らしに悪影響を与えるようになります。東京の木を都市の中で使うということは、単に建物をつくるためだけでなく"人間が当たり前に暮らせる日常づくり"にも役立っていたのです。 

 

「立川という都市と森の中間地点で、自由で新しい働き方の場を提供したい」「東京の大切な資源でもある奥多摩の森を長く守っていきたい」・・・このような二つの思いが重なり、奥多摩への玄関口である立川駅前に「森のシェアオフィス」開設の計画が動き始めました。

 いよいよ計画スタート!

「東京の森」の維持に貢献出来るようにオフィス内部に多摩産のヒノキや杉を豊富に使用した森の香り漂うオフィスです。
24時間入退室可能なプライベートブースと共用使用可能な4人用会議室も設置


立川駅から徒歩3分、1階にファミリーマートがあるビルの2階ですという好立地と利便性
具体的な設備概要は、下記の表をご覧ください。

手書きで、ブース割りをしたり、奥多摩の木で作った床材をみたり・・・



 東京の森の木を使った仕切り材の試作品をみたり・・・


シェアオフィスのイメージが高まってきます。


設計士のメンバーが設計図やパースを・・・


もっと木質感のあるイメージにしようとか・・・夢は広がります。 

 

▲東京の木を使ったオフィスリノベーション事例(本件のものではありません)

 

現代には、仕事をする空間としての機能性を重視するだけでなく、仕事を離れた時間や仕事を含めたライフスタイルそのものを提案できるオフィスが必要ではないでしょうか?

 

オンタイムは交通の要所として機能する立川駅南口3分のオフィスでアクティブに仕事をこなし、オフタイムには東京の森でリフレッシュできる数々のアクティビティを楽しめる、都市と森をつなげる働き方を提案します!

施設の設備概況と利用料料金表(予定)

*オフィスの利用契約をご希望の方は、ご支援いただく際にご希望のブースをお知らせください。 

 

  所在地:東京都立川市錦町1-4-4 (1階がファミリーマートのビルの2階


 

 

利用料料金表(予定)

 オフィス利用者の方に提供する「東京の森 特典プラン」

「森のシェアオフィス」に入居した方には、下記のような特典プランの提供を行う予定です。※なお、現在試行錯誤しながらプランを作っておりますので、予告なくプラン内容を変更する場合がございます。何卒ご了承ください。

奥多摩フィールド(旧小河内小学校)の優待利用
企業研修、撮影、イベント・ワークショップなどにご活用いただけます。

■奥多摩の森でのアクティビティ手配無料相談
巨樹トレッキングや各種アウトドアアクティビティ手配の相談を無料で行います。

 

■木質空間リノベーション、木製品製作の無料相談
木の空間づくりや木の製品に関する相談を無料で行います。

【他にも、入居者限定の様々な特典プランを検討中です!】


奥多摩には多くの森林があり、そこで生産される木材は良質で快適空間の材料として最高のモノであると信じています。

 

木を基調としたオフィス、特にヒノキ材を使用したオフィスは、その雰囲気や香りが、無機質な事務所とは一味違い、心豊かに日々の仕事が捗るものと思います。この想いの実現のため、どうかご支援お願いいたします。

 集まった支援の用途とその内訳

 

内装費木工事部分

■モリカベ(ヒノキの壁仕切り材)  700,000

■モリユカ(ヒノキの床材)     200,000

■収納棚、ミーティングデスク    400,000

■ブース内デスク          300,000

■施工費一式           1,400,000

小計               3,000,000

■リターン品経費          200,000

■FAAVO手数料            300,000

合計3,500,000のうち、1,500,000の支援金調達を目指します。

 

※銀行振込をご希望の方へ 銀行振込でのご支援方法をご希望される方は、担当者にて個別対応致します。下記連絡先までご連絡ください。折り返し手順についてご案内させていただきます。

【メールアドレス】morioffice1224@gmail.com


※1 ご連絡頂く際は、件名に"【FAAVO東京多摩中央】銀行振込について"と入れて下さい。また、本文中には下記情報を必ずご明記下さいますようお願い致します

 

【必須記載事項】

・お名前 ・ご住所(リターン品送り先) ・電話番号 ・メールアドレス ・ご支援金額 ・ご希望のリターン品

※2 振り込み手数料につきましてはご負担頂きます。ご注意下さいませ。

※3 頂いた支援金に関しては、期間内に目標金額に達しなかった場合、責任を持ってお返しいたします。

※4その他、会員登録、クレジットカードでのご支援方法につきましてご不明点ございましたら、お手数ですがFAAVO東京多摩中央運営事務局(info@tachi-machi.com)までご連絡下さいませ。 

最後に・・・

わがまちに東京の森と繋がるオフィス空間を創り、この街で起業を目指す皆さんに、新しいスタイルの「働く場」の提供・自然豊かな奥多摩の森とのつながりも提供したいと思います。

 

また、このような機能を備えた木質化オフィスを増やしたいと思いますので、事務所の内装改修の時には、我々にご相談ください。

「都心」と「東京の森」のちょうど真ん中、交通機関が発達し中央官庁の出先機関がある。一方で、農業地域や地元コミュニティもしっかりと息づいている。


そんな我がまち「立川」の素敵なシェアオフィス創りにご協力をお願いします!

  • 2016/06/17 09:37

    皆様の温かいご支援で営業を開始した「立川シェアオフィス CODACHI」 現在、半分のブースが入居と言う感じです。 http://www.tachikawa-txt.com/#!kodachi/svf47   さて、支援者の皆様にお待ちいただいていた「木の支援者証」が出来上がってきまし...

  • 2016/03/31 17:57

    当初3月中の仕上がりを目論んでいましたが完成が若干延びています。 木工事はほぼ完了、あとは細部の仕上げや機材搬入など・・・ 入口を開けると例によって森の香り、杉とヒノキの香りがブワーっときます。     エントランス部分です。 正面の棚の使い方や装飾はこれから検討   ...

  • 2016/03/28 22:23

    木工事がいよいよ最終段階に入りました!! 木のブースが仕上がり、ヒノキの床パネルが貼られ、とても気持ちよい空間に仕上がっています。   そして、おかげさまで目標金額を達成することができました。   これも応援してくださった方々のおかげです。 本当にどうもありがとうございました! ...