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”著者の気持ち”ということで、目標達成しましたら、以下の特典を支援者様全員にプレゼントすることになりました。
特典:きたがわ翔が制作した漫画用背景、カケアミ効果素材など24点をデータ化してご提供します。出資者様限定で漫画商業利用も可能(漫画での利用に限らせていただきます)。
『デス・スウィーパー続編』の予告漫画を描きました!
きたがわ翔が今回のクラウドファンディング企画である『デス・スウィーパー続編』の予告漫画を描きました(3月9日)。
『描きたい!』という想いがみなさまに伝わるとうれしいです。
応援のほどよろしくお願いいたします!
著者・きたがわ翔(きたがわ・しょう)よりごあいさつ
デス・スウィーパーは、今から10年ほど前に角川書店のコミックチャージという雑誌に掲載された、私の連載物としては初めての社会派ホラー作品です。
サブカルなテーマや主人公三輪のクールビューティーなキャラクターがカラーイラストを描く際、サマになるので気に入っていましたが、諸般の事情により、もっともっと膨らませて描ける要素があったにもかかわらずコミックス5巻で終了せざるをえませんでした。しかもかなり力技な方法で…。
本作をふたたび執筆したいと思い、このような企画とさせていただきました。
みなさま、なにとぞよろしくお願いいたします。
©Sho Kitagawa
社会派ホラー漫画『デス・スウィーパー』とは
2007年~2009年 コミックチャージ(角川書店)にて連載
単行本は全5巻
腐乱死体のあった現場などを清掃する過酷な業務に従事する人々を描いた作品。
電子書籍でふたたび脚光をあびている。
今回制作する『デス・スウィーパー 黝』のストーリー構想
この作品が最近電子書籍でプチブレイクした際に、(もしかしたらテーマが今の時代に合っているのかもしれない)と考え始めました。
私が当時この作品を通じて描きたかったのに実現できなかったテーマがいくつか存在します。
一つはブラックな労働環境による過労死について。例を挙げると昨今厳しいと言われる教育現場に携わる教師の死。それによって浮き彫りになる闇などです。
私達の若い頃と違い、ネットの普及によって現在教育現場は大幅に変化しているようです。
現在はもはや学校にとって親や子供は大切な(顧客)であって、学校側はたとえ理不尽な要求やクレームであっても毅然とした対応がとりにくいという皮肉な結果になっているようです。
生徒に対する些細な言動、行いが場合によっては虐待と取られかねない現状。
体育会系出身の私などからするとそのくらいのことで…と感じてしまいますが現在はおそらく違うのでしょう。
モンスターペアレンツの実態なども描いたら面白いと思います。
ネットで調べるとかなり恐ろしいエピソードなどが出てきますが、失礼な言い方を敢えてすれば、恐ろしいを通り越して、もはやギャグだろ! というようなものがあったりします。
ところで私はホラーとギャグは紙一重だと思っています。
尊敬する楳図かずお氏の漫画を例に挙げていいますと、彼のホラー漫画『蛇女』が体をくねらせてズルズルと前進する様は怖さ以上にどこかユーモラスなおかしみがあります。
逆に氏のギャグ作品である『まことちゃん』は、スカトロジーなギャグの中に子供の無邪気な残酷が感じられて怖かったりもします。
私は漫画で怖いシーンを描きつつも、そのあまりの不条理さにどこか苦笑してしまうようなものが描けたらと常に思っています。腐乱死体のあった現場を仕事として平然と片付けていくスウィーパー達。そして死にゆくときは誰もが一人で旅立っていくのだという逃れようのない事実、言い換えればどんな人生を送った人でも死だけは平等に訪れるということに恐怖と共に大きな安らぎを感じていただければと思っています。
そんなテーマをスタイリッシュなキャラクターで表現する、
それが私の理想とするデス・スウィーパーなのです。
現在、進行中のラフやスケッチをここだけで公開!!
作品のヒントがそこかしこに、、、
貴重なイメージラフはこちら。
©Sho Kitagawa
©Sho Kitagawa
『デス・スウィーパー』続編の制作スケジュール
2017年3月~10月 執筆(モノクロ32ページ×2話=64ページ)
2017年12月以降 冊子等リターン品の送品、電子書籍版の配信
リターン品について
完全受注生産と銘打って、1万円、7万5千円、100万円の限定リターン品を用意しました。
100万円のご支援できたがわ翔直筆!秘蔵の1枚しかない絵画をプレゼント!!
リターン品は、下書きや好きなキャラを描いた色紙など通常では手に入らないものをご用意しました。
また、段階目標を達成するごとに執筆するページ数と話数が増えるストレッチゴールリターン方式になります!
リターン品の「下書き」について
リターン品の「下書き」ですが、今回の『19 FOREVER』執筆時のものになります。
現在は、PC環境下での執筆をされているため、「原画」にあたるものが存在せず、この「下書き」がアナログでの最終工程になります。
同著者の過去の下書きは以下のようになります。
すでにラインがとれていまして、とてもきれいなものになります。
見本としてご覧ください。
©Sho Kitagawa
『アントルメティエ(原作:早川光、漫画:きたがわ翔)』
©Sho Kitagawa
『アントルメティエ(原作:早川光、漫画:きたがわ翔)』
きたがわ翔先生のスーパーテクニックを早回し動画で配信中!
「きたがわ翔によるイラスト製作の様子 "カケアミ編"」4分38秒早回しバージョン
もっとじっくり見たい~!!!という方のために、2時間48分バージョンも公開開始!
読む方も描く方も要チェック。
クラウドファンディング成立のため動画の拡散にご協力をお願いいたします。
↓↓↓
そして、その描き上がった1コマを
↓↓↓
なんと!フリー素材として配付中!(商用利用可、二次利用可)
こちらよりどうぞ。
↓
*ご使用上の注意文をよくご覧ください。
リターン品の「たったひとつの絵画」について
2011年に今のマンションに引っ越す際、部屋に飾ろうと個人的な趣味のみで描いたアート二点です。
ブロカントなインテリアに合うように木板へ大理石の粉末をジェッソに混ぜたものを塗った上からアクリル絵の具で絵を描き、その後やすりやカッターナイフや釘でエイジングを施してあります。
手で顔を覆う猫は、既存の写真か絵画などを参考にして描いたような記憶があります。
元々売るつもりなどなく、毎日部屋で眺めるために描いたもので愛着のあるアートですが、今回2つのクラウドファンディング企画のためにそれぞれ1品ずつ出品することを決意しました。
支援金の使途
以下のとおりです。
◯ 『デス・スウィーパー 黝』の制作費
◯ 印刷費
◯ リターン品配送費
◯ 手数料
ストレッチゴールを達成すると執筆するページ数と話数が増えます!
【390万円達成したら…】
執筆ページ数が2話分増えて、4話分になります!
モノクロ32ページ×4話=128ページ
【490万円達成したら…】
執筆ページ数がさらに2話分増えて、6話分になります!
モノクロ32ページ×6話=192ページ
*当企画は、きたがわ翔さん(株式会社エススタジオ)と株式会社クリーク・アンド・リバー社が合同で行っているプロジェクトです。
株式会社クリーク・アンド・リバー社のホームページはこちら
きたがわ翔先生のプロジェクトは2本同時に進行中!
もう1本のプロジェクトは以下からチェック!
CF限定永久保存版!きたがわ翔『19 FOREVER』制作プロジェクト