PVで伝えたい事

 雪は寒い、除雪は大変、不便など雪に対するイメージはよくないかもしれません。でもその雪を何とか活用し雪国の魅力的なところを都会の方に知ってもらい、雪国の良さ、田舎の良さを感じてもら得るプロモーションにしたいと思います。

PVの見所

①自然がもたらすアート   十日町市は世界最大規模の屋外現代アートの越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」の開催地です。また学校の教科書に出るほどの豪雪地域でもあります。多い年は積雪が4メートルを超えるほどです。そんな雪国だからこそ見れる真っ白な棚田や、真っ白な美人林(ブナ林)、真っ白な清津峡などは、豪雪地ならではの表情です。まさに雪がもたらす自然アートを感じてほしい。 ②温かい絆  畑の草刈り、田植え、稲刈り、屋根の雪堀り(除雪)などなど、昔は祖父母や親の  手伝いをたくさんしていた。それらをとおして子どもの頃から助け合いの精神を学び  家族の絆を感じていた。 ③雪遊び(外で遊ぶ子ども)  子どもは想像力は未知数です。雪は大人にとっては邪魔なものでしかありませんが子 どもにとっては最大の遊び道具です。一面に降り積もった雪をどんな遊び道具に変身 させるか。子どもたちの遊び心は無限大です。それを叶えてくれるのが雪です。  子どもたちは雪が降ったら家でゲームより、外で元気に雪遊びをしています。  雪だるま、かまくら、そり乗りは当たり前です。子どもの体力低下なんて心配ありま  せん。子どもらしく外で元気に遊ばせることが大切ということ。

PVのあらすじ

起:十日町市の冬。外では子どもたちが元気にソリ乗りや雪合戦をして楽しんでいる。そんな中、二人の兄弟が三体の雪だるまを作る。真ん中は大きなお父さん雪だるま、左右には小さな子ども雪だるま。兄弟は嬉しそうにまた、友達と雪遊びをし始めた。 承:翌朝、兄弟はまた雪遊びをしようと玄関を出たら、昨日作ったはずの雪だるまがいないことに気づく。壊された形跡もない、いったい何処に行ったのだろう。その兄弟雪だるまは雪の妖精(兄弟)に姿を変え、子どもたちとソリ乗りを始める。子どもたちは雪の妖精に気付かない。雪だるまの兄弟は雪だるまの様にじっとしているよりも、外で動いて遊ぶことがこんなにも楽しいことを実感する。兄弟はもっともっと遊びたくてお父さん雪だるまにお願いをする。 転:お父さん雪だるまとかまくら作り。力を合わせてやっと完成。でも、このかまくらは後数日で溶けてなくなってしまう。。。実は兄弟もあと少しで雪だるまに戻ってしまうことを知っていた。残された時間はあと少し。 少しでもお父さんと一緒に遊んだことを残そうと、稲わらで編んだブレスレット作ることにした。この地域に伝わる「縄ない」というものだ。なれない手つきで、兄弟はやっとの思いでブレスレットを完成。そしてついに雪の妖精でいられる時間  がきてしまう。 結:次の日、雪だるまを作った兄弟が自宅の玄関を出るとそこには、いなくなったはずの雪だるまがいた。よく見ると腕には稲わらで作ったブレスレットがしてあった。兄弟は誰の仕業か不思議に思ったが、自分たちへのプレゼントと感じ腕に付けるこ  とにした。そして、お父さんが車で棚田につれて行ってくれるから着いていくことに。ふと見るとハンドルを握ったお父さんの手には稲わらのブレスレットが付けてあった。

制作スタッフ

○撮影・編集 山本ヒロシ ○出演者 親子(父、子ども2人) ○スタッフ 柳 大輔

制作スケジュール

○1月下旬まで 撮影 ○2月中旬   編集 ○2月下旬   完成 

最後に

雪を何とか活用し雪国の魅力的なところを都会の方に知ってもらい、雪国の良さ、田舎の良さを感じてもいたい。

起案者情報

  • 2014/01/26 13:04

    2014/01/26 11:53、disk.0501@ezweb.ne.jp のメッセージ: 新潟県十日町市の冬、積雪は2メール以上です。雪がほとんど降らない地域の方からすると雪の量が多いと思いますが、例年並ですね。多い時は一晩で80センチくらい積もる時があるんですよ。朝、玄関あ...