がんサバイバーとは

 

がんと診断されたその日から、その人は一生がんサバイバーとなります。

がんと共に生きるのも、がんを克服した後も、様々な課題と遭遇し続けるサバイバルであるからです。

 

がんサバイバー本人だけではなく、周囲の人々や社会が一体となって乗り越えていくという考えががんサバイバーシップです。

 

自己紹介

 

 

金沢新天地のBAR「Poker Face」オーナー佐々木広幸です。

 

1972年に青森県で生まれ、18歳まで過ごしました。


学生時代に通っていた恵比寿のBAR。人生の大切なことはマスターが教えてくれました。

BARに通うのが物凄く楽しくて将来お店を持ちたいと密かに思いながら会社勤めを経て、36歳でようやく決意し、お金を貯めて38歳で起業しました。

 

2年前からは生きた招き猫まおと共にお客様をお迎えしています。

 



がん宣告


2017年3月13日、僕はがんを宣告されました

 

足のつけ根のしこりが気になり受診すると「悪性リンパ腫」の診断。

リンパ節に転移しているとも言われ(ステージ3)、知識不足の僕はすぐに「死」を意識しました。


それから1ヶ月間、いくつもの病院をめぐり、絶望し、人生のどん底を経験しました。

 

がんを知る

 

どん底の中で、ひたすら「がん」という病気について勉強しました。

ネットで情報を探し、本を20冊以上読み、20人以上の医師に会い、20人以上の末期がん患者に会い、ひたすら「生きる」ための情報集めをしました。
そして、がん予防滞在型リトリート「リボーン洞戸」にて本来の自分に気付くことができました。

 

その結果、僕は「がん」は治るもの、との確信を得ています。 

がんを治すためには、まず生活習慣を整えることが必要です。

 

①身体を癒す食事をとる

②日常的に運動をする

③しっかりと睡眠をとる

④体を温め、免疫力を高める

⑤笑うことでストレスを軽減する

 

その上で、がんを理解し、治療していくことによって、がんは完治すると証明していきたいと思っています。 

 

マラソンへの挑戦

 

がんを治すには日常的な運動が必要と分かり、トレーニングする習慣をつけるために、マラソン出場を決めました。

 

 

2017年10月の金沢マラソン完走

 

2018年3月の能登和倉万葉の里マラソン完走


 

結果、今まで走ったことの無いマラソンを走れる体力と精神力もつき、体も調子の良い状態を保っています。

 

僕が尊敬するがんサバイバーさんに杉浦貴之さんという方がいます。

彼もがんで余命宣告された後、マラソンにチャレンジする事により、ホノルルマラソン完走等、希望を与え続け、余命宣告後18年生存し、現在全国を飛び回り、「がんは治る!」ことを訴え続けて活動しています。

メッセンジャーという、がんから生還された方々の話を冊子にして10年以上発刊し続けています。

 

「命はそんなにやわじゃない トーク&ライブ inリボーン洞戸」にて杉浦貴之さんと

 

さらなる挑戦

 

次の目標を考えていた時に白山ジオトレイルを知りました。

 

「白山ジオトレイル」とは、霊峰白山・白山ろくの大自然の中をテント泊をしながらゴールを目指す、マラソンの次のステージのマラソン、トレッキングとランニングとキャンピングです。

 

白山ジオトレイル公式サイト

 

僕の尊敬している「極地ランナー」赤坂剛史さんの主催するイベントで、今年で5回目、7日間で250kmのコースと3日間で100kmのコースがあり、僕は3日間100kmならチャレンジしてみようと直感しました。

 

もちろん今回のチャレンジも治療を目的とするものであり、その延長線上に、同じ病を持つ人や、他の色々な方に良い影響を与えられたら更にうれしいと思っています。 

 

この「白山ジオトレイル」へ参加するための資金の一部をご支援いただきたく、プロジェクトを立ち上げました。

不安もあります

現在、僕のがんはステージ3と診断されています。 

正直に言うと、挑戦をすることに不安もあります。

 

{手術をすることができないから、自費診療が必要}

 

チャレンジしました、悪化しました、死にました、じゃダメなんです。

 

万全の状態でジオトレイルに挑戦し、その後も生き続けるために、治療は不可欠です。 

しかし自費診療は高額です。その資金の一部についてもご支援をいただきたく思います。

 

今回のチャレンジはスタートに過ぎません。


がんを消して、僕にしかできない経験を伝えていく、その先には日本のがん患者を減らしたいという思いがあります。さらにその先には、あらゆる病気をなくしたいという目的もあります。

 

 

がんに感謝

今生きていること、今まで出会ったすべての人、全ての出来事に感謝しています。


がんになってから、そんな気持ちになることが増えました。


そう思うと、がんになって良かったと思います。がんに感謝!

 

 

最後に、


病気と向き合う中で僕を支え続けてくれている愛猫まおとパートナーへ。

 

 

どんな時も寄り添ってくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとう。これからもよろしくお願いします。

 

 

● 支援金の使いみち


・がん自費診療費 3ヶ月概算で30万〜40万(通常1年程継続)

・エントリー料 68,000円

・装備品 約15万円(シュラフ、バックパック、ヘッドライト、ウェア、シューズ等)

・ランチ報告会会場費(30名) 約6万円

 

合計金額の一部をクラウドファンディングで調達 

 

● 実行スケジュール

 

7月 クラウドファンディング開始

8月 白山ジオトレイル参加

 

● 返礼品について

 

■猫のいるBAR Poker Face(ポーカーフェイス)のチケットや無料パスポート

 

 

 

■幸運の招き猫「まお」グッズ

 

 

などのお礼品をご用意しております! 

 

● お問い合わせ先

 

【猫のいるBAR Porker Face】

オーナー 佐々木 広幸

TEL / 090-1415-5429

MAIL / sasaki5429hiroyuki@gmail.com

所在地 / 〒920-0981 石川県金沢市片町2-3-22(片町きらら裏・新天地)