◆地域交流会わっしょい山陰とは?
地域交流会わっしょい山陰の喜多と申します。
わっしょい山陰のテーマは【わっしょい山陰=「交流会」×「地域貢献」】交流会で人と人の繋がりを築き、 地域活動に活かしていくことを目的としています。
SNSのグループには5000名の山陰地区最大規模のメンバー登録があり、2009年から始まった地域交流会。
月1回以上のペースで様々な交流会を開催中です。
◆今回の講演をやろうと思ったキッカケ
虐待をされて育った子ども達が親へ綴った100通の手紙をまとめた本 《日本一醜い親への手紙》 。
この本を読むまで私はニュースで取り上げられてる子どもの虐待死の事件を見ても、なんて酷い親なんだ!と憤りを感じてはいたがどこか他人事のような気持ちがあったし、また、世の中の虐待に対しても一歩引いた客観的な視点、立場からでなければ問題を解決する糸口は見えてこないと思っていました。
しかし 手紙に綴られた100通の私たちの知らない世界は、経験をしたことのない者ができる想像を遥かに超えたあまりにも残酷な世界で、1ページ1ページ読み進めるのに相当な精神力を必要とする内容でした。
そして、今も何処かでそんな地獄のような絶望的な家庭があり、子どもたちが何処にも逃げ場のない恐ろしい世界でただただひたすらに耐えているという現実。大人になっても多くの人がこの苦しみから解放されていないということ。
これは、 今の認識のままではいてはいけない こんな世界が近くにあることを 多くの人が認識する必要があるのではないのか 私たちにできることは まずは私たちと同じように この現実を知ってもらうこと だと考えました。 当日は、長年子どもへの虐待問題に取り組んでこられた 今一生氏を講師にお迎えし
・当事者のリアルな現状
・希望が持てる新たな解決策
・虐待で苦しんでいる人たちの孤独からの解放
についてお話ししていただきます。
◆今一生さんとは?
長年、社会的な弱者や少数者へ当事者の立場に立ち、深く丁寧な取材で問題の本質をライターとして取り上げている。
また社会的課題を解決するソーシャルビジネスに明るく、東京大学のゼミで社会起業の講師を1年間務めるなど社会起業の認知向上にも精力的に活動している。
『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(Create Media編/dZERO刊)の制作費を事前購入と寄付で調達し、編著者として編集。
その後、全国19ヶ所の市民が開催した講演会にノーギャラで出演し、虐待防止を訴える。
◆講演会について
【日時】2018年12月16日(日)午後1時30分 開場/午後2時~4時
【会場】米子市公会堂 集会室1・2・3 (米子市角盤町2丁目61番地)
・打ち上げ(懇親会)
【日時】2018年12月16日(日)午後20時
【場所】食堂 海の声 (鳥取県米子市日野町55)
※懇親会に関しては、時間や場所が変更になる可能性がございます。
◆集まったお金の使い道
入場料を無料にし、多くの人に来ていただく! そのために
・FAAVO利用手数料
・リターン品費用(送料含む)
・講師への費用(講演代、千葉からの往復交通費、宿泊費)
・会場費(会場使用料、設備器具費等)
・広報費用 ・打ち合わせ費 などが必要。
以上の費用に充てさせて頂きます。
また、今回クラウドファンディングでの支援が難しい。という方向けに直接銀行振込でのご支援も受け付けております。
下記Facebookイベントページに記載しておりますのでご一読頂ければと思います。
https://www.facebook.com/events/1909329965811489/
◆最後に
この講演会が、まだ1人で悩みを抱えている当事者が孤独から解放されるきっかけなり、 多くの人にリアルで深刻な状況を知ってもらうことで「虐待防止」の機運を高めるきっかけにしたい。 その為には無料開催が必要です。どうかお力を貸してください、宜しくお願い致します。