熊本移住の３人のミュージシャンから成るトリオユニット
”ソラモンド”の音をCDにして世界に発信したい！
こんにちは！
Solamond（ソラモンド）です。
Solamond は
フラメンコギター奏者 樫原秀彦
ジャズサックス奏者 伊澤隆嗣
ピアニスト 須藤かよ
この
3人のミュージシャンで無二の音楽を奏でるユニットです。
ブラジルの素晴らしい音楽家 エグベルトジスモンチ の音楽を共通項として
ジスモンチの曲と、そしてオリジナルの曲を織り交ぜて
２０１７年から演奏活動をスタートさせました。
全く違う個性のぶつかり合う３人で不思議と無二のサウンドが生まれ、
熊本の人や土地や空や自然に育てられ、
音像が膨らんでいます。
熊本に来て出会った３人の音を
ライブレコーディング2枚組のCDとして製作したい。
熊本発信の音楽、表現、のリアルを多くの人に届けたい。
７年前の3・11以後、メンバーはそれぞれの想い事情で熊本に移住しました。
移住後の生活は平坦ではなく、
一昨年は熊本地震被災、なども経験し、
（特にサックスの伊澤は家が全壊して暫くの間仮設住宅住まいでした）
紆余曲折を経て今日に至ります。
熊本の人達、移住者仲間の人達、（3.11以降の移住者は本当に物凄く多いのです）
など、多くの人と出会い、助けられてきました。
そんな
移住者の現実やあり様、原発の事、表現者の生き方の模索、在り方、役割、など、
”地球人としてどう生きるか“ という事を
マルッとひっくるめて日々色々を感じながら音を奏でています。
色々真剣に思いながらも、実は根っこは割と単純な人間で、
ただただひたすら良い音を奏でたい、色んな人に音で感じてもらいたい。
表現したい。何かと繋がったり何かを紡いだりしたい。
笑顔を紡ぎたい。愛のあるモノを生み出したい。モテたい（笑）。
何かエネルギーをかき混ぜて動かしたい。実験したい。
という、。
まぁそんな３人です。
そんなソラモンドのありのままの生き方などもマルッとひっくるめて、
多くの人に発信出来たら面白いな。
こんな奴らもいるんだって事を知ってほしい！
そんな思いで
クラウドファンディングで資金を募り活動を広めていくことにしました！
ライブ録音youtube
『 Palhaco 』 Egberto gismonti
『 阿蘇 』 Kayo Sudo
メンバーよりご挨拶動画。
● メンバーの紹介
樫原秀彦
優しくて情熱的で繊細かつ大胆、永遠の少年のようなフラメンコギタリスト。
愛と平和を想い、熊本に移住して懸命にがんばっている。
フラメンコギタリスト作曲家 即興演奏家
1990年に渡米。ニューヨークにてJAZZスクールを卒業後、ロシア人フラメンコギタリスト、イゴー・エルーソ氏に師事。
1997年7年半のN.Y.での音楽修行を経て帰国。2001年〜フラメンコと民族音楽を融合したバンドALMA、2011年〜Universal Flamenco Orchestra を結成。18年間の東京での音楽活動を経て2015年に熊本へ移住。2017年〜ピアニスト須藤かよ
サックス 伊澤隆嗣と共に新ユニットSolamondを結成 。精力的にLIVE活動中。
CDアルバム:
ALMA「Silencio〜静寂」
樫原秀彦「流れ行く先に〜3.11」
伊澤隆嗣
関東で3.11の地震に遭い、家族の安全を考え移住を決意。
熊本に移住後、今度は熊本地震に襲われ、新築の家が全壊。
しばらく仮設住宅に住みながら仲間や応援してくれる多くの人に助けられ家を再建
ジャズサックス奏者
群馬県出身。
1989年よりクラシックサックスを、故前沢文敬氏に師事。
1996年国立音楽大学サクソフォーン科卒業。
在学中にジャズに傾注。ニュータイドオーケストラのリードアルト担当。
卒業後は、レコーディング、イベント、ライブ等、多くのミュージシャンと演奏を重ねる。
同時に銀座でのストリートライブは10年以上続け、多くの人々を魅了する。
2008年渡米。2012年、震災をきっかけに家族と熊本に移住。
2014年CMSレーベルより初のリーダーアルバム「In a Spring Time」をリリース。
共演したミュージシャンは、デビッドマシューズ、五十嵐明要、田井中福司、林文夫、金澤英明、細川正彦、納浩一、市原康、岡安芳明、安ヵ川大樹、岡崎好朗、楠井五月、和太鼓奏者の響道宴、民謡歌手の伊藤多喜雄、（敬省略） 他多数。
http://izawasax.com
須藤かよ
3,11の後、もやもやした心の自分に問い、
人生を見つめ直し、好きな事を悔いなくして生きてやる！と
なぜか山奥暮らしを決意し移住。友人知人他山の人達にも奇人変人扱いされながらも
みんなに助けられ、何もない自由を満喫して必死を楽しんで生きている。
ピアノ ボーカル アコーディオン 作曲 編曲
東京生まれ 国立音楽大学卒。
ブラジル音楽、ジャズ、クラシック、ポップスのライブ、サポート、レコーディング。
コンテンポラリーダンス公演、劇の音楽など。幅広いジャンルで活動。
2008年、ブルガリア、ベルギー、オーストリアにて公演。
2010年、ブラジルへ渡りエルメートグループのベーシストのイチペレのユニットに加わり
イチペレグループのアルバムのレコーディングにも参加。
2012年に東京から熊本の山奥に移住。 自然と共生しながらのライフスタイルを模索しながら全国各地で演奏活動を行う。
青森 八戸ハッチ市他イベント出演、石川県珠洲市 森のコンサート、
富山 金沢のイベント、京都 神戸 ライブハウス、滋賀県 伊吹イベント、
長崎 東彼杵コンサート、長崎県野母崎コンサート、
宮崎県 各地でコンサート 野外イベント、
熊本県 アートプレックス、熊本県各地イベント、熊本地震復興イベント、
東京ライブスペース、カフェライブ、他、出演。
障害者対象のワークショップ、わらべうたのワークショップのサポート、学校公演。
子ども対象の音遊びワーク、高齢者対象のうたごえ喫茶なども各地で行う。
♪参加ユニット
『TRIMATE（トリマテ）』（岡田浩安 サンポーニャ、渡辺亮 パーカッション、とのトリオ）
『APT』（須藤かよがリーダー。荒井康太 ドラム、五十嵐歩美 バイオリン、上運天淳市 サックス、が主要メンバーの多国籍音楽バンド）
『ありかよ』（よこてありさ ボーカル、とのDUOユニット）
他多数。
サポート・共演
渡辺亮、沢田穰治、ジョアンリラ、イチペレ ツヴァルク、ロムチアキ、
サイゲンジ、石川ひとみ、上時等(ビギン)、さねよしいさこ、
武川雅寛(ムーンライダーズ)、バランサ、佐藤正治（ヒカシュー）、他。
２００６年 須藤かよソロアルバム「かよだよ」リリース。
●今回作りたいソラモンドのCDについて
東京でライブレコーディングした音源全６曲を２枚組にします。
３曲はブラジルの巨匠エグベルトジスモンチの曲です。
そして残り３曲は須藤のオリジナル２曲、樫原のオリジナル１曲です。
熊本の大地の底力にインスパイアされて作った須藤の ”阿蘇”、他
熊本のエネルギーが生み出してくれた曲を収録しました。
渾身の一発録音、鬼気迫る演奏です。
写真は阿蘇にある押戸石まで行って
樫原の友人の住友さんが撮ってくださいました。
ここの壮絶な景色が大好きなのです。
ジャケットデザインは
山都町の”みずたまデザイン”の小坂さんにお願いしました。
須藤の大学時代からの友人で、今デザインで引っ張りだこのデザイナーさんです。
やはり山奥暮らしで人生を思い切り生きている方です。
山都町でみずたまカフェもされています。
https://www.mizutama-cafe.com
CD、コンサート、などのフライヤー（チラシ）は
金峰山のみかん農家さんの宗純平さんが作ってくれています。
http://organicfarm.jp/corporate/staff
福岡から移住して美味しい無農薬みかんを作っている心優しい人です。
● ソラモンドの近々の活動、展開
７月に東京と熊本でコンサートを予定しています。
〜東京公演〜
2018年7月6日(金)
19:00 open
19:30 start
¥3500 （ドリンク別）
渋谷公園通りクラシックス
渋谷駅ハチ公口より徒歩5分
問い合わせ 0363108871 ／ 09047327161
〜熊本公演〜
2018年7月14日（土）
18:30 開場 （全席自由）
19:00 開演
入場料 ¥3000 前売り予約 ¥2000
090-4732-7161
日本福音ルーテル健軍教会
熊本市東区新生2丁目1-3
TEL.FAX 096-368-2917
ソラモンド クラウドファウンディング立ち上げ記念パーティーLIVE
2018年7月19日（木）
Open 19:00
Start 20:00
¥4000
（1drink ビュッフェスタイル フード付。※通常メニューからのオーダー可。）
スペイン・地中海料理
cocina uchida
熊本県熊本市中央区新市街10-7IKビル2F （ベスト電器裏 シャワー通り沿い）
096-288-5295
2018年7月21日（土）
Street Art-plex KUMAMOTO（ストリートアートプレックス熊本）
『JAZZ OPEN 2018』
17:00〜21:20
熊本中心市街地一帯
● リターン品について
＜焼き菓子＞
山都町のパン工房ヤマGEN
ピアノの須藤の住む山都町にある天然酵母パンとオーガニック焼き菓子のお店。
須藤が移住を決めたのはこのお店があったから、と言っても過言ではありません。
美味しくて優しくて感動のある、心と身体にズバババッとくる味。
是非皆さんに食べてもらいたいです！
＜ソラモンドオリジナルTシャツ＞
デザインをしてくれるのは
山本ういさん。
何をかくそう、ういさんは須藤かよのかつて東京にいた頃の ピアノのお弟子さんなのです。
彼女もご両親と九州に移住し、熊大に入り、なぜかいつも今もご縁があるういちゃん。
ういちゃんのシニックで可愛い世界、楽しみにしてください！
＜山都町の無農薬アイガモ米＞
山都町の入佐という地区でアイガモ米を作っている高宮さん。
須藤の現在のピアノの生徒さんのご両親とおじいちゃんおばあちゃんで
丹精込めて作っています。
アイガモの朝夕の出動は子どもたちが世話しています。
明るくていつも楽しいご家族で、楽しい感じがお米の味に滲み出ています。
（本当にそうなんです）
山の澄んだ空気と美味しい水で出来たお米の味を是非堪能して欲しいです！
ちなみに入佐は
”宝刀蛍丸伝説”の場所で、歴史も含めてとても興味深い所なのです。
〜高宮さんちのアイガモ農法とは〜
農薬を使用する代わりに水田にアイガモを放して雑草取りや害虫退治をさせる、
という人と自然に優しい農法。
アイガモ達は自分の餌として雑草や害虫を食べてくれる上に
水田の土や水を搔き回して酸素を補給し、おまけに稲の養分となる分まで撒いてくれます。
おかげで雑草剤や殺虫剤といった農薬を使う必要がなく安心安全なお米が収穫できます。どうぞ安心してご賞味ください。
” 螢丸伝説 ”
その昔、”恵良（阿蘇）惟澄公”は多々良ヶ浜の戦いに敗れ主君と家臣を亡くし、自らも深い傷を負い、託された大太刀も無数の刃こぼれを起こし若郎とようやく入佐（恵良）城へ帰ります。疲れ果てた夜、無数の螢が刀に舞い囲む夢を見ます。
目を覚ますと刃こぼれが綺麗に直っていたのです。”惟澄公”はこの刀を”螢丸”と名付け、
以後阿蘇家の出陣刀となります。
この”蛍丸伝説”は入佐で伝わり語り継がれてきました。
入佐では「蛍を絶やす事はならぬ」と伝えられ今も大切にしています。
● 支援金の使いみち
CD製作にあたる
レーディング エンジニア代、レコーディング会場費、交通費、宿泊費、総額 約 278,000円。
噂のJASRAC登録費用 約 100,000円。
CDプレス代、ジャケデザイン料、ジャケ写真撮影料、発売にあたる広告費、その他雑費、
総額 約245,000円。
リターン品の経費 おおよそ150,000円。
”favvo熊本”のクラウドファンディング手数料 総額の２０%。
そんなこんなで、
どうぞご支援応援を宜しくお願いします❗️❗️
● お問い合わせ先
ソラモンド (樫原)０９０ー４７３２ー７１６１
