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島で生まれた子どもたちを地域でまるごと支える拠点を作りたい

徳之島は子宝の島。「結」の精神が息づいています。そんな子育て環境をいつまでも残したい。地域の方の支えで妊娠~出産~子育てをできるそんな島の拠点を作りたい。島で生まれた子どもたちが夢をもって島立ちできること、そこまで支える拠点を作りたい。

現在の支援総額

1,119,000

223%

目標金額は500,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/25に募集を開始し、 83人の支援により 1,119,000円の資金を集め、 2019/09/27に募集を終了しました

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島で生まれた子どもたちを地域でまるごと支える拠点を作りたい

現在の支援総額

1,119,000

223%達成

終了

目標金額500,000

支援者数83

このプロジェクトは、2019/07/25に募集を開始し、 83人の支援により 1,119,000円の資金を集め、 2019/09/27に募集を終了しました

徳之島は子宝の島。「結」の精神が息づいています。そんな子育て環境をいつまでも残したい。地域の方の支えで妊娠~出産~子育てをできるそんな島の拠点を作りたい。島で生まれた子どもたちが夢をもって島立ちできること、そこまで支える拠点を作りたい。

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9/25追記

皆様のお陰で目標額200%を達成することが出来ました!

残り数日ですが、島の子どもたちのためにご支援、よろしくお願いします。

 

8/13 追記

皆様のお陰で目標額150%を達成することが出来ました!

心より感謝申し上げます。ストレッチゴールを100万円に設定させていただき、さらに感謝のお返しができるよう頑張りたいと思います。

【50万円集まったら】

・コラーニングスペースの備品の購入 ・机・いす・パソコン・教材など

【100万円集まったら】

・コラーニングスペースのWiFiの完備・親子のための体験教室での備品の購入

【150万円集まったら】

・コラーニングスペースの子どもたちへの無料開放

・コラーニングスペースを利用する子どもたちへの食事の提供

【200万円以上集まったら】

 運営のソフト面、学習支援のボランティアの交通費や、子ども食堂の食材費、体験教室の講師謝金や材料費として運用していきます。

 

8/2追記  

皆様のお陰で目標額100%を達成することが出来ました!

心より感謝申し上げます。ストレッチゴールを100万円に設定させていただき、さらに感謝のお返しができるよう頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

子宝の島、徳之島で、

親子をずっーとサポートする・地域でまるごと支える

 拠点を作りたい!

 

 

みなさん、こんにちは。

私は徳之島で助産師をしています。

野中涼子といいます。

 


 高校卒業し、島立ち、都会生活を経て、島に戻って17年が経ちました。

助産師として病院勤務を経て、現在は子育て支援のNPOを立ち上げて活動しています。

 

徳之島は子宝の島と言われる島ですが、一方で、一人親、障がいのある子ども、学校へいけない子ども、貧困家庭、ネグレクト、若年妊婦など、さまざま社会的ハイリスクを抱えているケースに遭遇しています。さらに離島であるためサポート体制が整っていない、必要な支援を得られないこともあります。

 

これらのことを通じて、島にいる助産師として何ができるのか考えています。

 

そしてこのたび、

 ①産後ケア

 ②親子のつどいの広場

 ③病児保育室

 ④コラーニングスペース(WiFi完備の学習スペース)

を複合した拠点を建てることを決意しました!

この拠点は新しいカタチのこれからの助産院です!

 

  

徳之島の、

この【地域でお互いを支え合う「結」の精神が息づいている島】で、

困りを抱えた子どもたちと家族が集まれる拠点をつくりたい。

島で生まれた子どもたちが夢をもって島立ちする、それを支える拠点を作りたい。

 

皆様ぜひご協力お願いいたします。

 

 



 


 


【ユイの島、徳之島】

  徳之島は、鹿児島より南に470㎞に位置する、人口約24,000 人の小さな南の島です。

徳之島・天城町・伊仙町という3 町で構成され、いずれの町も合計特殊出生率が全国10 位以内に入る子宝の島でもあります。

 

もともと農業を基幹産業としてきた徳之島は、近所のみんなで協力し合って苗の植え付けや収穫作業を行うなど、人と人とのつながりの深い「結(ユイ)の島」でした。


 

現在でも、お祝いごとは自宅で行い、それを親戚だけでなく友人総出でお手伝いするなど助け合う精神が息づいていると言えます。

 

そして、この島ではひとつの家庭に4人、5人の子どもがいることも珍しくありません。このことには、子育ては夫婦だけで行うものではなく、「親・きょうだい、親戚も参加するもの」といった価値観や環境が自然と築かれてきたことも、背景にあるのかもしれません。

 

 しかし、徳之島の平均所得は都市部の半分以下。近所からの支え合いで生きていけるものの、経済的には厳しい環境にいる家庭も少なくありません。

  

でも島の人たちはこう言います。


子は宝。正直生活に余裕はないけど、子どもが沢山いる明るい家庭のほうがいい。

 

 一族揃うとこんな感じです。

 

さらに、島には高校までしかないので、子どもたちは高校を卒業するとほぼ全員が「島立ち」をします。親へは経済的負担、子どもたちへは社会的自立が求められます。

 

都会で一人で生活を始める子どもたちにとって、何が心の支えか。

それは家族や親せき、地域の人たちに愛情持って支えられてきたこと、

そして、島生活での豊かな体験、そこで培われた自分の自分に対する自己肯定感。

 

純粋で元気で活発で目がキラキラしている島の子どもたちが大きな夢を持って島立ちできる!そんな拠点を作りたい。

 この施設では

 ①産後ケア

 ②親子のつどいの広場

 ③病児保育室

 ④コラーニングスペース(WiFi完備の学習スペース)をつくります。

 また、

   ⑤思春期相談

 ⑥プレママサポート(妊婦相談・4D超音波エコー・妊婦教室)

 ⑦育児相談・乳房ケア

 ⑧子ども食堂・食育講座

 ⑨親子体験教室       も進めていきます。

 

 

【スケジュール】

2019年 8月~ 建物建設

    10月   建物完成

                           施設準備

2019年  11月   始動        

 

 その中で皆さんに協力いただきたいところはここ

 ①コラーニングスペース

 徳之島は残念ながら学力が低いと言われています。学習塾がない、予備校がない、そこに通うだけの余裕もないのですが、最近はネットで無料教材や安い価格の動画教材もたくさん出回って地域格差がなくなってきました。が、、今度はネット環境が整っていない。。どこでもWiFiがつながる現状ではありません。

また、不登校の子ども達が通う、集う場所がありません。学校には行けなくても、社会活動をする場所、学習を支援してもらえる場所、基本的生活習慣を培う場所が必要です。

 これらのことから、WiFiを完備したスペースを作り、子どもたちが学習したり、自己探求できる場所を作ります。

また子どもたちだけでなく、大人も利用可とします。いろんな大人たちが集まることで子どもたちとの交流を図ります。

 ②親子のための体験教室

 島の季節に合わせた体験教室をシーズンごとにとりくんでいきます。世界自然遺産登録目前の徳之島の自然体験や、伝統あそび、郷土料理教室などを行います。

 自分が生まれ育った島の文化を知ること、良さを知ること、基本的な自炊から、シマの食材を使った料理の調理方法を学ぶこと。 島立ちしていく子どもたちにとって大事なことです。

   

 これらのサポータ―には地域の方々にお願いします。

そうすることでさらに地域の様々な人が集える拠点にする。

子どもたちのセーフティネットを構築します。

 

●この施設概要
名称 新拠点「がじゅまるの家」

場所 鹿児島県大島郡徳之島町亀津4223-7 

 イメージはこちら

 

 


・建物建設・土地購入・・・・・1800万

・備品購入費・・・・・100万

・クラウドファンディング手数料・・10万

以上経費のうち、50万円をクラウドファンディングで募集します!

 

 【50万円集まったら】

・コラーニングスペースの備品の購入

 机・いす・パソコン・教材など

【100万円集まったら】

・コラーニングスペースのWiFiの完備

・親子のための体験教室での備品の購入

【150万円集まったら】

・コラーニングスペースの子どもたちへの無料開放

・コラーニングスペースを利用する子どもたちへの食事の提供

【200万円以上集まったら】

 運営のソフト面、学習支援のボランティアの交通費や、子ども食堂の食材費、体験教室の講師謝金や材料費として運用していきます。

  

 

 

NPO法人親子ネットワークがじゅまるの家

 ホームページhttps://gajyumaru-net.jp/gajyumarunoie/

 facebook  https://www.facebook.com/gajyumarunoie/

 

お問い合わせ TEL&FAX 0997-82-0660(担当:野中)

       daihyo@gajyumaru-net.jp

 

*以下は法人の今までの活動の経緯となっております。

 

【NPO法人親子ネットワークがじゅまるの家のとは】 https://gajyumaru-net.jp/gajyumarunoie/

NPO法人親子ネットワークがじゅまるの家は平成17年に子育てサークル「Hug Hug Happy」として発足しました。その後、活動を広げ、子育てをする人たちを支える団体として、平成22年にNPO法人親子ネットワークがじゅまるの家になりました。詳しい活動はHPをご覧ください。


がじゅまるの家の主な活動内容 

①【われんきゃ広場】http://blog.goo.ne.jp/gajyumarunoie

われんきゃ広場の「われんきゃ」とは島口で「子どもたち」という意味です。島の宝である子どもたちを地域全体でも守っていくために『徳之島の子育て支援拠点』として乳幼児の親子のつどいの広場を開設しています。

  高校生との交流にも取り組んでいます

 

②【企業主導型保育園:ゆりかご保育】 

0・1・2歳の12名定員の小さな保育園・家庭的な保育園です。

 

 ③【ホームスタートとくのしま】

ホームスタートは、無料で使える訪問型子育て支援です。
妊婦さんや6歳未満のお子さんがいる家庭にボランティアのホームビジターが週に1回2時間程度訪問し、一緒に家事や育児をしたり、話をしたりして過ごします。公園や病院への同行しています。


ホームビジター(訪問ボランティアの皆さん)

 

④【がじゅまる病児保育室】

病児保育室は子どもたちが身体の調子が悪いときや感染症で集団生活が困難な時に安心して過ごすことができるよう心と身体の健康面をサポートするところです。保護者が仕事や家庭の事情で病児の保育ができないときに利用いただけます。

 

⑤【助産院ねんねがせ】

訪問専門の助産所です。母乳相談、産後訪問ケア、命の出前講座等を行っています。また、町からの委託を受けて新生児訪問、妊婦健診を行っています。「ねんねがせ」とはこの地域の子守唄です。

 

 


 保健センターでの妊婦健診の様子

 

最新の活動報告

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  •     皆様大変ご無沙汰しております。 ご報告が大変遅くなりました。   皆様からご支援いただいた子どもたちのコラーニングスペースも2月に完成しております。   現在、新型コロナウィルス感染拡大予防のため、オープンの時期を検討しているところではあります。   ただ、その影響で行き場のない子どもたちがいることも予想されますので、人数を制限しながら開室しようか、と思っているところです。   皆様から頂いた資金をもとに以下のものを購入しています。   ・ロッカー ・机・いす ・タブレット2台 ・ホワイトボード 現在ロゴ作成中にてそれにかかわる費用、PRのためのリーフレット 空調の様子を見て、必要ならクーラーの設置までできそうです。                   隣の部屋を通してはこんな感じで海を眺めることもできます。     皆様、ありがとうございました!   今後は https://www.facebook.com/gajyumarunoie/ の方で活動を載せていきたいと思います。   また、こちらの方ものぞいていただければと思います。       もっと見る

  • 皆様、ご無沙汰しています。 徳之島も寒くなってきました。   遅くなりましたが、ご協力いただいた方のHPupしました。     https://gajyumaru-net.jp/gajyumarunoie/cont.php?parent=614&depth=1&target=490   ご協力ありがとうございます。 もっと見る

  •   遅くなりましたが。 リターン品送っています。     徳之島の特産品セット。   すでに届いていると思いますが。。   まだの方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。   建物はまだかかりそうです。   2階からの眺めは最高です(足場が邪魔ですね。)   もっと見る

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