代表挨拶

この度は我々のクラウドファンディングをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
嘉楽飯店【カラクハンテン】代表 張 潤福と申します。

当店は2017年に杉並区荻窪の地にて営業を開始し、近隣の企業さんや地域のご常連さん方に支えられて約3年の歳月が経ちました。
しかしながら、昨今の新型コロナウイルスの影響による外出自粛要請、非常事態宣言後の営業時間の短縮により売上は例年に比べ9割減に落ち込み、これは店の存続が危機になるレベル(赤字)です。そんな中でも何か出来ることはないかと、テイクアウトやランチ営業などを行っておりますが、経費削減などの我々の経営努力だけでは、これ以上事業を継続していくのは非常に困難な状況です。

「このままただ黙って店が沈没していくのを見ているしかないのか、、、」

そんな折、いつも応援してくださる常連さんからクラウドファンディングを立ち上げたらどうかというご提案をいただきました。クラウドファンディングに対しての知識も全くありませんでしたが、手探りながらも従業員の生活とこの店を守るためにも、みなさんのご支援を信じ、挑戦させていただこう!と、決意をした次第であります。

この新型コロナウイルス、いまだ感染終息のメドが立っていません。緊急事態宣言も延長された今、最低でもあと半年は現行のような自粛要請が続くのではないかと考えております。コロナが終息し自粛が完全に解除されなければ団体客の集客は難しく、店の経営が黒字に転じることは厳しいでしょう。この現状がもし半年以上続くとなったなら、国や都の助成金や、銀行からの借り入れだけでは到底しのげるものではありません。毎月の店舗家賃と現従業員の雇用を維持するだけでも100万円以上はかかります。300万という高額な目標金額は、当店の厳しい現実を見据えたうえで設定したものであります。悔しいですが、私個人の力では限界があります。大変厚かましいお願いではありますが、何卒皆様のご理解、ご協力をお願いしたく存じます。


これからもお店を営業し、お客様とともに成長できるよう、どうか皆様のご支援をよろしくお願いします。

                                嘉楽飯店【カラクハンテン】 代表 張 潤福 


リターンのご紹介

支援していただいたリターンとして、当店の食事券・貸し切り宴会券をご用意いたしました。


プロジェクトで実現したいこと

新型コロナウイルスの影響による営業危機下での事業継続、現従業員の雇用継続


資金の使い道

・事業継続の固定費(従業員の賃金と店舗家賃)及び運転資金
・CAMPFIREクラウドファンディングの決済手数料の支払い及びリターン品の送料

最後に

この地で3年、まだ少ない年月ですが、荻窪という地に惹かれ、今日までやってまいりました。新型コロナウイルスという現代人が体験したことのない最大最悪の脅威を乗り越えねばなりません。嘉楽飯店は負けません。皆さんの笑顔をいつでもお迎えできるようひたすら耐え抜くのみ。

『これからも皆様の笑顔を見続けたいです』

皆様の熱いご支援をどうかよろしくお願い申し上げます。



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