~公園を大合奏のステージにしたい~
さむかわ中央公園
「楽器を習う」というと気おくれしてしまう人も「何か楽器ができたら楽しいだろうな」と、みんな1度は思ったことがあると思うんです。
今のような時代だからこそ「自分が好きなもの」を発見できるということはとても大切。
大人も子供も思い切り自分の好奇心を全開にして、「音楽する」を楽しんでもらいたい。
そのことがその後の「発想力」「探究心」「マインドフルネス」の力になると信じています。
今回の「さむかわ音楽ひろば」は、屋外という開放された空間だからこそ、普段やらないことに気軽にチャレンジできます。
学校も職場も年齢も違う人たちが、その日だけは一体となって「合奏を楽しめる」新しい空間を作りたいと思います!
【目次】
(1)自己紹介と「このイベントを企画した訳」
(2)イベントの概要
(3)クラウドファンディングによって実現したいこと
(4)なぜクラウドファンディングなのか
(5)支援金の使いみち
(6)リターンの実行スケジュール
(7)お問い合わせ先
「体験型音楽イベント」で寒川の町を〝音楽でつながる町〟へ
初めまして。
「さむかわ音楽ひろば」主催の落合洋司です。
20年以上、神奈川県内ギターの指導者をしています。
僕が寒川町に住むようになったのは、ほんの9ヶ月ほど前です。
昨年2019年の5月に、さむかわ中央公園で行われたイベントへ少し関わらせていただいたのがきっかけで、この町の持つ「大らかな雰囲気、田畑ののどかな風景」にすっかり魅せられてしまいました。(とうとう自宅まで越してきてしまいました。)
そして、町の人達に愛されている「中央公園」に、(余分に色々設置されていない)芝生広場という素敵なスペースがあるのを見て、いろいろな企画ができる可能性があるなぁとワクワクしました。
そんな折り、寒川町主催で行われた「ワークショップ」へ参加する機会があり、この町の人口が減り続けていることを知りました。
〝僕が出来ることといえば「音楽」というツールを使って、町民と、町の外の人たちを繋げること〟
そう思っていたところ、色々な方に背中を押していただいて、今回の初チャレンジとなりました。
「さむかわ音楽ひろば」の概要
2020年5月3日(日)10:00~15:00さむかわ中央公園で開催します。
メインステージでは「フルート&キーボード」「マーチングバンド」「子供たちによるアフリカンダンスパフォーマンス」などなど、寒川近辺で活動する音楽家たちによるパフォーマンスがあります。
一番の特色は、「打楽器制作」「ヨガ&ウクレレ」「ギター&ウクレレ弾いてみよう」「民族打楽器で遊ぼう」「ボイストレーニング」など、実際に体験できる音楽ワークショップを中心にしているところです。
そして午前と午後で、今回のイベントのために公募して集まった皆さんによる「ウクレレ合奏のステージパフォーマンス」があります。普段ステージに縁のない方も、この日はミュージシャンとして出演します!
午前は「パプリカ」、午後は「ふるさと&ふじの山」を演奏します。
「思い切り〝参加型〟にこだわった音楽イベントにしたい!」
このイベントのために集まってくれたスタッフたち
今回が初めての開催になる「さむかわ音楽ひろば」は、「イベントを作る人」と「イベントに参加する人(お客様)」どちらもが主役になれるイベントにしたい、という思いから企画しました。
「スタッフだから裏方」なのではなく、その人の得意な分野を生かして、その人なりの関わり方でイベントを盛り立ててくれれば、当日は誰にとっても「晴れの舞台」です。(演奏が得意ならステージへ出演、販売するものがあるなら出店、場を盛り上げるのが得意なら当日の参加、人との交流が好きなら広報など。)
クラウドファンディングはその主旨に賛同してくださる方に支援金という形で参加していただき、支援したイベントがどのように育っていくのか、見届けていただきたいという思いで立てました。
また、支援金には「ただただ支援」や「ホームページにお名前を掲載」のほかに、見返り(リターン)としてスタッフの特技を生かしたものも用意させていただきました。
これによって、個性豊かな当イベントのスタッフの面々を知っていただけましたら嬉しいです。
「クラファンに参加してみた」という形で(当日参加できる、できないに関わらず)『さむかわ音楽ひろば』を応援してくださる方を増やしたい
前にも少し触れさせていただきましたが、「クラウドファンディング」という方法を選んだわけは、本来の目的の「できるだけ多くの方に寒川の町を知っていただきたい」を実現するためにも良いと判断したからです。
イベントを開催するには色々な諸費用が必要となりますが、「とにかく出店の数を増やして出店料で支出を補う」や、「大きな企業の宣伝料として広告費をいただく」という方法だけでは、このイベントに(意識の上で)主体的に関わって応援してくださる方を増やすのは難しいと考えました。
当日実際に足を運んでいただきたいのはやまやまですが、(たった1日の開催ですから)すでに予定が入ってしまって都合がつかない方もいらっしゃると思います。
そんな方にも、クラウドファンディングに参加していただくことで「この支援がイベントに生かされているんだ」とか「リターンを受け取ることで別の楽しみが増えた」と感じていただけたら、より多くの方にイベントを身近に感じていただけると思います。
出来上がった「もの」を提供するのではなく、参加してくれる方がいて初めてコンテンツが完成する「体験型」イベントです
当日「実際に体験できる」アトラクションとして、
①アフリカの打楽器を作成
②カスタネットに絵付けして合奏参加
➂ギター、ウクレレ、打楽器(リズム)体験
➃ウクレレ合奏に参加
というのを用意していますが、この中の➃の「ウクレレ合奏」については事前に何回か(このイベントのために)レクチャーに参加してもらって、当日は歌、ダンス、ブラスなどとコラボレーションすることで完成するようになっています。
つまり、通常は何年も音楽教室などに通って時間と費用をかけて発表会などに出演することを、「さむかわ音楽ひろば」というつながりで年に1度行ってみたら楽しいんじゃないか、というチャレンジです。
支援金の使途
【内訳】
会場使用料
宣伝費(チラシ、ポスター、プログラムデザイン&印刷)
音響機材、人件費他
駐車場
プラットフォーム手数料
リターン品制作費&送料
などで少なくとも¥250000弱の支出が生じます。(ここに運営スタッフ人件費は一切含まれません。スタッフは全てボランティアです。)
これらの支出に今回のクラウドファンディング支援金を使わせていただきたいと思います。
クラファン終了後に各リターンごとに順次ご連絡さしあげます。
当日のアトラクションの予約やホームページ掲載に関しては当日(当日まで)の実行、それ以外のリターンにつきましては、順次ご連絡差し上げます。
最後に一言
今、世界中が見えないウイルスと闘っています。
そんな中で私たちは「どうやって様々な立場の人に寄り添っていけるか」を試されていると感じます。
一人暮らしの方や、ご両親とも働いていて日中子供さん1人で過ごす家庭も増えている今、家族以外のつながりを作ることが今まで以上に大切だと感じます。
「塾」「習い事」という選択肢以外にも、こんなイベントに参加したことがきっかけで「音楽を楽しめるコミュニティ」が作れれば、そして「誰もが生活に音楽を取り入れ」られれば自然にお互いを思いやれる関係が出来ていきます。
このクラウドファンディングを通じて「さむかわ音楽ひろば」という活動をご支援いただけますよう、よろしくお願いします!!
<リターンの金額設定ついて>
¥1000リターンの「ご支援に感謝!主催者よりお礼のメール」と¥10000リターンの「「さむかわ音楽ひろば」ホームページにお名前の掲載」につきましては、応援いただける金額の設定ができます。
支援するを押していただいたあと、+で金額の変更が可能になっています。
お問い合わせEメールアドレス samukawa.fes@gmail.com 担当:越部
さむかわ音楽ひろばホームページ https://samukawa-musicfes.jimdosite.com