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「DIY×コミュニティ」基地“ガサキベース”を守りたい!!

DIYで自分らしい暮らしを創るコト、人と人が交わり合いながら暮らしを楽しむコト。そのライフスタイルを尼崎から発信しているDIYパーツ店“GASAKI BASE”が新型コロナの影響を受け、移転する事を決断しました。今まで築いてきたコミュニティを継続し、新たな拠点として皆でバージョンアップしませんか?

現在の支援総額

696,027

27%

目標金額は2,500,000円

支援者数

54

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 54人の支援により 696,027円の資金を集め、 2020/09/25に募集を終了しました

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「DIY×コミュニティ」基地“ガサキベース”を守りたい!!

現在の支援総額

696,027

27%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数54

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 54人の支援により 696,027円の資金を集め、 2020/09/25に募集を終了しました

DIYで自分らしい暮らしを創るコト、人と人が交わり合いながら暮らしを楽しむコト。そのライフスタイルを尼崎から発信しているDIYパーツ店“GASAKI BASE”が新型コロナの影響を受け、移転する事を決断しました。今まで築いてきたコミュニティを継続し、新たな拠点として皆でバージョンアップしませんか?

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こんにちは。三度の飯より日曜大工好きの番頭(繁幸)とその嫁の丁稚(桃子)です。

 2014年6月より兵庫県尼崎市にて「暮らしを創る」をコンセプトに、こだわりのDIYパーツの販売を中心に立ち上げたお店です。

2016年7月に尼崎市で古くから営む材木屋を“小さな村”に見たてたコミュニティ作りプロジェクト 「KABUKIMONO VILLAGE(カブキモノビレッジ)」を発足。

発足と同時に材木屋内へ移転、リニューアルオープンしました。

『ソトコト』2017年3月1日発行 出版社:木楽舎
「社会や環境がよくなって、そしておもしろい」をテーマとしたソーシャルandエコマガジン


プロジェクトメンバーと一緒にお客さんも参加していただきました。

 カブキモノビレッジの活動はGASAKI BASEが中心となり、材木屋の敷地内にコーヒースタンド、レザークラフトのアーティスト等、様々な職種を誘致したりと、ユニークなローカルプロジェクトとしてテレビ、雑誌、新聞などの各メディアに取り上げて頂いたこともあります。

次第に日々お客さんが訪れ、穏やかな笑い声が飛び交う空間になっていきました。

都会で生活する人たちにとって、非日常的な空間である材木屋という環境を活かして、山や森や木といった、“自然”と日常生活をつなぐイベントを開催したり、地域の方々を巻き込みながらカブキモノビレッジを舞台に、プロジェクトの成長に力を注ぎました。


たくさんの笑顔があふれる場になりました。

 イベント開催時にお客さんが囲むテーブルや椅子も、全て身の回りにある素材だけで手作りしました。自然体で、普段お店で買う商品より少し無骨なものがイベントの空間に溶けんこんでいたり、それらを実際に使ってみたりすることで「自分で作る事」や「失敗する事」を楽しめるきっかけの場として、本当にたくさんの人に応援していただきながら、店舗としては7周年、プロジェクトも5周年を迎える事が出来ました。

 たくさんの人に支えられてきた“カブキモノビレッジ”のプロジェクトでしたが、母体の材木屋も含め、新型コロナウィルスの影響が大きく、年内でプロジェクトの終了を余儀なくされました。それに伴いテナントとして入っているGASAKI BASEを移転せざるを得ない状況となっています。

GASAKI BASEは、物作りをより身近なものにする為に「売り手と買い手の垣根を越えた、コミュニティだから生み出せる利益」にこだわって運営してきた小さな個人店です。

私たちはこれからも、DIYがコミュニケーションのツールのひとつとして、作る事の面白さと体験を広げていきたい。さらに、子供みたいな失敗談や自慢話が飛び交うような店で、パーツと一緒に思い出も一緒に売っていける存在であり続けたい。。。

そんな最中タイミングよく、新たな拠点となる物件も無事に見つける事ができ、事業継続の融資を受ける事ができたので、移転を決断することができました。7月からはGASAKIBASEがパワーアップする為に、拠点をゼロから作っていく活動を始めていて、現在も進行中です。


尼崎市戸ノ内町にある、使われていなかった工場に私達の全部を詰め込みます。そして〈新生GASAKIBASE〉は夫婦で工場に住みながら、暮らしを作る事についてみんなで考える場を目指します。


購入した工場からの外の眺め

 足を運ぶ人同士が出会い、暮らしの知恵や技術、楽しく暮らすヒントを探しに来れる場所をつくるべく、ときにプロや仲間の手を借りながら自分たちで作っています。

※GASAKIBASEのYOUTUBEチャンネル「番頭ちゃんねる」も発信中※


 ここでは、今までお客さんの要望が多かったレンタル工房の場所を確保し、目標達成額に応じて木工作業ができるブース・電気溶接が出来るブースをそれぞれ作ります。 

さらに2階を定期的にオープンハウスにし、キッチンをシェアできたり、リビングでくつろげたりできるようにします。例えば、お父さんが1階で家具を作ってる間に、お母さんと子供は2階で本を読んで待ってる。。。なんて素敵だと思うんです。


  今回の移転の決断に至るまでに、いつもお世話になっている企業の方やお客さんに、たくさんの応援を頂きました。本当だったら経済的に潰れてしまってもおかしくない状況下にも関わらず、事業を継続しながら、次のステップへと進むことができています。

こんな今のお店のスタイルを続けてきて本当に良かったと思っています。

だからこのまま歩み続けなければいけないし、豊かな暮らしをもっと創造し続けたいと思いました。


 私達の理想をカタチにするまでは、時間がかかるかもしれませんが、これから新しくチャレンジしたい事が主に4つあります。


1 木工のレンタル工房

2 電気溶接のレンタル工房

3 シェアキッチン

4 シェアリビング


チャレンジの予算の内訳としては

工房内装費用: 60万円

貸し出し用工具類購入: 40万円

 ▷木工ブース新規導入電動工具

  ・makita  ボール盤

  ・makita 集塵機

  ・makita オービタルサンダー  など

 ▷溶接ブース新規導入機具

 ・SUZUKID 100vプラズマ切断機

 ・SUZUKID 100v専用半自動溶接機

 ・makita ポータブルハンドソー   など

店舗内装費用など:150万円

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予算合計:250万円


新拠点GASAKIBASEのビジョン


2016年11月-材木屋のだんしゃり市-

「材木屋に入ったことありますか?」

素材のプロから買う事、素材のことを聞いたり見たりしながら、しっかりと考える事。を体感してもらうために企画。

木の販売だけでなく、こだわりのコーヒーの提供、レザー小物の販売に加え、レゲエアーティストをお迎えしてライブを開催し、一般の人が気軽に材木屋に来て楽しめる空間を作りました。


2017年1月ー2019年1月

SOERU(ソエル)“盛り皿は材木屋”

「材木屋という器にあなたは何を添えますか?」

無農薬野菜の八百屋さんや、整体師、庭師、アパレルショップ、飲食店やアーティストなど、様々な職種の方をその月毎にお招きし、毎月の第3土日を「ソエル」というお祭りの日を作りました。非日常的な空間での出会いや発見、買い物や体験が多くの人に喜んでいただけました。


▼2018年8月-OBON  NIGHT-(お盆ナイト)

夜の材木屋に明かりを灯すと、昼の材木屋とはひと味違う、幻想的でどこか懐かしい空間が現れます。意外とも言える癒しの空間を味わってもらうイベントを実施しました。


この計画はすでに進行中で、

私達がいつもお世話になっている方やGASAKIBASEを好きでいてくれる人達の助けがあって

なんとか新拠点を作り始めることが出来ています。

現場の状況にもよりますが、

できる限り色んな人に関わってもらいながら、楽しんで作っていきたいと思っています。

この場をお借りして経過報告をしながら、丁寧に進めていきたいと思いますので、

ご支援・ご協力を宜しくお願い致します!!


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 暮らしの輪郭

    2020/08/22 19:10

    こんにちは!丁稚です。夏らしい暑い日が続きますね。現場には色んな人が手伝いに来てくれたり、見学に来たり、「ここにいるかな?と思って、来ちゃった☆」なんて言いながら差し入れを持って遊びに来てくれたりと、日ごろはできる限り参加型でオープンな場にしたいと思っています。施工に入ってからは3週間と少しが経ちました。現状では、1階のトイレと、2階の部屋がいよいよ姿を現してきてます!工場全体がショールームとして、「こんなのが作りたい!」を掻き立てる場所にしたいので、いい感じな空間になる様に、体もびっくり…!するような汗をかきながら、何事もトライしてます。この間も番頭は、人生初のトイレの給排水の工事と便器の設置にも挑戦しました!トイレになる部屋の左官し始めました。床も貼り終わり、番頭がドアを作りました。まずはこの工場に私達の生活を移していくわけですが、これからの暮らしかたを考えるうえでトイレひとつ取り上げても、イチから取り掛かるのはとても大変で;;止水栓の種類の選び方や、便器からの排水の勾配の取り方、排水パイプのジョイントのやり方、便器の設置の仕方などなど、専門業者さんに任せればスピーディにやってくれそうなこともしっかり困って、しっかり考えて、しっかり行動することで普段何気なく使っているモノの仕組みや、その凄さに気が付くことができてます。そうすると、「これじゃないとできない」から、「なんで今までこうしてたんだろ?」の発想の変化が起きて、余分なものがそぎ落とされて、より洗練された場になっていくプロセスに毎回感動さえしてます。寝室部分のフローリングを貼り始める為の墨だしをします。ドアの製作過程寝室部分の入り口の様子 もっと見る

  • みなさん、こんにちは!丁稚担当、モモコです:-)応援いただいている皆さん気にかけてくださっている皆さん、本当にありがとうございます!クラウドファンディングスタートから早いもので1週間が経過しました。まずは最近までの近況報告をしたいと思います。最初のベースを作っていく為に、工場内部の傷んでいるところや、今後必要ない部分の一部を解体するところから始まりました。 第一目標は「8月末に居住区を工場内に移す」というコト。より着実に今後のGASAKIBASEの再スタートを切る為と、常に現場の事を考えたり、寄り添っていけるように、できるだけ最短でこの場所に住むことを決めました。その決意ができたのも、たくさんの人の協力があるおかげです。本来なら、かなりツラそうな解体作業でさえも全くツラくないうえに、むしろ仲間の支えが励みになって、学生時代に経験した夏の合宿を思い出すようで毎日すごく楽しいです!没頭して無心になる事、体を動かすこと、たっくさん汗をかくこと、大変な現場で仲間を全力で支える事、普段は忘れかけてるような事が、ここでは本当に大切だと痛感します。普段の現場は私(丁稚)と番頭とふたりで運営していくんですが、現場に駆けつけてくれたニック、宮ム、おゆきちゃん、ヨシトラさん、ケンさん、なわっちさん、シュウイチさん達の物凄いパワーが集結して、現場はすでに造作に入っています。工場の中でインパクトが強かった赤い階段も解体し、なわっちさんの提案で、もとあった階段よりも大きく立派な木の階段が出来上がりました!(流石大工さん!!)実際のところ、毎日色んな課題が山積みです。ただ、GASAKIBASEの再出発を楽しみにしてくれている人がいる事を、毎日あらゆる角度でひしひしと感じています。本当に幸せな事です。お店や住居としてはまだまだ程遠い現状ですが、暮らしを創造する場所、仲間と出会える場所としての要素が、もうすでに生まれているような気がして、感動すら覚えます。これからも全力で頑張りますーーー! もっと見る

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