初めまして、ヨコハマホステルヴィレッジを運営している、岡部友彦です。

私は16年前からまちづくりを仕事として、横浜を拠点にしつつ、日本各地でにぎわいづくりのお手伝いをさせて頂いています。

横浜では日雇い労働者の街、寿町での事業では、地域の空室をバックパッカー向けの宿へと変えていくことで、街全体をひとつのホステルと見立てて地域のイメージづくりを行なっていく取組や、

愛媛県松山市にある三津浜地区では、空き家と移住者、開業者をつなげていく町家バンクの運営であったり、なかなか手に負えないボロボロの古民家をみんなで直して保存活用しながら地域の魅力の一つにしていく取組などを、

地域で埋もれている資源を見つけて、新たな活用方法を考え、自分も汗をかきつつ’小商化’させていく

急がずあわてず、のんびりゆっくり時間をかけて、

そんなイメージでまちづくりを仕事として行なっています。

ヨコハマホステルヴィレッジは、2005年に立ち上がったバックパッカー向けのホステルです。

これだけだと単なる宿ですが、単に宿泊業をやろうと思ってスタートしたのではなく、街づくりの一環としてホステルを行っています。

 横浜中華街から徒歩10分ほどのところにある寿町という街はかつては日雇い労働者の街として栄えたのですが、現在は高齢化が著しく福祉の街へと変わっています。

 日雇い労働者向けに建てられた簡易宿泊所は今は生活保護者が多く居住しており、

地域としても、かつてのようなネガティブイメージはなく”おじいちゃんの街”へと変わり、都心部にもかかわらず下町の人情味が残る地域となっています。

街の状況は変わってきているのですが、地元の人たちにはいまだにネガティブなイメージ残っている人もいます。

そんなことを15年前に感じていて、


それであれば、新たな外からの人の流れを地域に創っていければ、段々と街のイメージも変わってくるのでは


そんな想いから、街全体をひとつの宿に見立てて、地域への偏見の少ない外国人バックパッカーをターゲットとしたヨコハマホステルヴィレッジをスタートさせました。

当時は、民泊もairbnbも存在しない時代です。


まちづくりで宿、“まち宿”という言葉の走りとも言える感じで、地域に共通のフロントや連携した食堂などを配置し、街全体でひとつの宿の設えを取る形で運営しています。


宿の運営なんてやったこともない!!

そんな状態で1から全て見よう見まねでスタートしました。

 約70部屋を運営しつつ、周辺のビジネスホテルや高級ホテルとの差別化をはかり、低価格帯を維持しながら、一人でやってきてもスタッフとの会話を楽しめたり、旅行者同士のコミュニケーションなどのおもてなしを大切にしながら事業を行ってきました。

スタンダードなお部屋の他に、地元アーティストにデザインしてもらったアートルームを作ったり。

 また、近年はオリンピックなどを視野に入れて、外国人旅行者の比重を上げるプロモーションを行ってきました。

 しかし、新型コロナウイルスの影響をもろに受け、本来であれば繁忙期である3月期から6月まで、なんと昨年同月の売上の9割減に陥り、7月はオリンピック客で賑わうはずだったのですが、ほどんど予約が入っていない状態です。

宿泊業って、飲食店のようにテイクアウトやデリバリーのように、

人が来なければ、届けちゃおう!!

的な変換が非常に難しいと、ものすごく悩んでいます。


このウィズコロナ期において、どんなことを行えばゲストに喜んでもらえるか、

泊まりに来てもらえるかをものすごく悩んでおりました。。。


そこで、まずはターゲットを国外から国内へと転換。

国内でも本来は泊まるはずのない横浜・神奈川の人々に喜んでもらえるコトができないか

と考えてみた結果、

今回実現したいプロジェクトとして、


遠出がしにくいこんなご時世だから、近場で非日常的体験を提供できる環境を屋上に作ってみよう


ホステル屋上をグランピング空間に変貌させる都市型マイクロツーリズム的プロジェクト


題して、、


YHV Rooftop Paradise!!





家族で来るも良し!


恋人や大切な人に想いを打ち明ける大切な時間にするも良し!


テレワークやオンラインミーティングで疲れた心をデジタルデトックスするも良し!


完全プライベートで非日常的なグランピング空間を楽しんでもらう。思い出の1日を作ってもらう。そんなことを環境を作ることができないかという提案です。



マイクロツーリズムというと、普通は、高級ホテルや温泉地などで地元向けに非日常感を体験することをポイントとして行われるかと思われます。うちのような低価格のホステルでは、現状のままでは成立しないコンセプトです。

なので、屋上を広々と使うために、一日2組限定を想定。


家族でバーベキューを楽しんだり、ハンモックやグランピングテントでのんびりしたり、夜空の下で大画面プロジェクターで映画鑑賞したり。


カップルであれば、例えば、サプライズやプロポーズなどの特別なイベントに。


横浜って、昔はいろんなところにdeepであり「妖しさ」があるスポットがあって、吊り橋効果みたいに、一見行くまでは怖そう、妖しそうな雰囲気なんだけれど、たどり着くとそれまでとは異空間な世界が広がっている、そんな場所がありました。


私が大好きだった場所の一つに、本牧A埠頭の河岸にポツンと停まっているレトロなバスのバーが昔ありました。言わずと知れたバスbar 。あそこも、一度はBankARTNYKに移動したものの、2年前になくなってしまいました。

↑昔あったバスバーのクラファンページ


寿町も段々と街の雰囲気は変わってきていますが、そんな懐かしさを感じさせる「妖しさ」を残しつつ、非日常的な異空間をYHVの屋上に作ってみたいと考えています。

stay homeではなくstay localくらいの感じで、遠出できない今だからこそ、ローカルで楽しんだり、リフレッシュできる環境を地域で作ってみたい!


宿として今できること、やるべきことはココなんじゃないかって思うようになってきました。


感染を避けることも配慮して、1組ごとに空間を分けたグランピングスペースとしているので、家族や恋人など知っている人とだけの空間で楽しんでいただけると思います。


コロナ禍でなかなか遠出や旅行ができない人々が多い中、自宅からもすぐのところで気軽に非日常的な体験をしてもらい、リフレッシュしてもらいたい!!


閉塞感のある今日この頃ですが、家族や恋人と身近な場所で気分転換できたらどうでしょうか?

屋上をグランピング空間に改装して営業できるように整備するための予算として活用させていただきます。

早くて9月末には運営をスタートできればと考えています。



今回私たちが用意させていただいたリターンは12種類となります。

シンプルにご支援いただけるプランから実際にグランピングを利用できるプラン、それからスタッフの私たちが体を張って皆様に感謝をお伝えするものまでございます。ご興味のあるリターンを見つけていただけると嬉しいです!

1. シンプル応援プラン 5,000円 

    → 純粋に応援プラン

2.松山市特産品セットプラン 10,000円 

  → 愛媛県松山市の特産品をセットにしてお送りいたします。

3.オープニングレセプションご招待つき応援プラン 15,000円

    →   オープニングに先駆けて行うパーティーにご招待

4.先着10名限定グランピング先行割引ご招待プラン 20,000円

  → グランピング1日利用を特別先行割引でご招待(1テント4名様まで)

5.グランピング1日利用ご招待プラン 30,000円

  → グランピング1日利用ご招待(1テント4名様まで)

6.まち歩き+グランピング1日利用ご招待プラン 40,000円

  → スタッフがご案内する寿町・横浜のまち歩きとグランピングにご招待(1テント4名様まで)

7.出張清掃スタッフレンタルプラン 50,000円

  → あなたの気になる所を徹底的にお掃除させていただきます!

8.シェアカフェ曜日オーナー1ヶ月体験プラン 50,000円

  → 古民家を改装し、曜日ごとにオーナーあが入れ替えわるシェアカフェ「ブラフテラス」の曜日オーナーを1ヶ月体験していただけます!カフェ運営に興味ある方はぜひ。

9.オンライン街づくり相談プラン 70,000円

  →弊社代表岡部によるオンライン街づくり相談をご利用いただけます!(2時間目安)

10.屋上1日貸切プラン 100,000円

  →グランピング施設(屋上全体)を貸切でご利用いただけます!結婚式や撮影、パーティーなど様々な用途でご利用ください!

11. DIY助っ人チケットプラン 100,000円

  →出張で3日間DIYの助っ人をいたします!電気工事もお任せください!

12. YHVの1室をリノベーションできる権利付きプラン 200,000円

  →YHVの1室をデザイン・リノベーションできるプランになります!自分のデザインで客室を作ってみたい方はご利用ください!



物凄い長文になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


ヨコハマホステルヴィレッジでは、年間1万人以上の方々がご利用くださっており、中にはここで出会って結婚した人、フリアコスタッフからアーティストやクリエイターとして活躍している仲間や社会に揉まれながらも頑張っている仲間など多くの人達が15年間行き交ってきました。そして、若い人と関わりたい街のおじさん達とも仲良くなり、中には、半福祉半就労のようにライフスタイルを変えていくポジティブなおじさんが出てきたり。


思えば立ち上がりからいろんな人たちに支えられてきました。


うちのホステルから霞ヶ関に通うキャリア官僚がいたり、


フロントや屋上がライブ会場に変貌するパフォーマー達が関わってくれていたり、


フロントの壁で毎回記念写真を探すリピーターのゲストや


地方からうまい酒やつまみを持って、どんちゃん騒ぎをしにくる地方の仲間達だったり、


面白がって、DIYやイベントに参加して盛り上げてくれる昔からの仲間達にも感謝。


時には芸能人も。


単発のイベントではなく、日々の積み重ねによっていろんなストーリーや地域の変化は生まれてくる、


そんな想いで15年間のんびりと、しかし大切に1日1日運営してきたホステルです。


このコロナに負けるわけにはいかないし、逆に今だからこそできるホステルの取り組みを行っていきたい!


どうかみなさんのお力をお貸しください!!よろしくお願い申し上げます。




本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


  • 2020/08/30 18:48

    屋上空間をリノベーションするための前調査として、グランピングテントを試しばりしてみました!購入したのはハイランダーのNAGASAWA400というテント。テント一式が入っているこのバック、かなり重くて2人がかりで運ぶ感じ。インターンで来ていた大学生達にも協力してもらい、悪戦苦闘しながらなんとかテ...

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