あしなが学生募金事務局・四国ブロック代表の河田乙都が立ち上げたプロジェクトページです。たくさんの遺児や親に障がいがある家庭の子どもたちが皆様のご寄付によって支えられてきました。しかし昨今の新型コロナウイルスの影響で春の街頭募金が中止になってしまい、非常に危機的な状況にあります。

プロジェクト本文

 「あしなが学生募金」は春と秋に4日間ずつ毎年8日間街頭で行ってきた募金活動です。あしなが学生募金では年間約2憶5000万円ものご寄付をいただいております。そしてその全額が一般財団法人あしなが育英会に寄付され、遺児たちの奨学金となっています。


 しかし第100回目として迎える予定だった春の募金が新型コロナウイルスの影響によって中止せざるを得なくなりました。街頭での募金活動の中止によって日本の病気・災害・自死によって親を亡くした子どもたちや親に障がいがある子どもたち、またアフリカの遺児たちへの支援に支障をきたす可能性があります。こうした状況によって進学の夢を叶えられたかもしれない遺児たちが諦めなければならない状況に陥ってしまうかもしれません。




あしなが学生募金中止の記者発表(2月26日・東京都千代田区にて)


 はじめまして。河田乙都(かわだ おと)と申します。

 私は昨年の秋に初めて街頭での募金活動に参加しました。そこで初めてたくさんの遺児たちの経験や暮らしの現状を生の声として聞きました。一緒に街頭募金に参加した母子家庭の友だちは、6年制の大学に進学したが、勉強が忙しくたくさんバイトができないという事情を抱えています。卒業したら3つの奨学金を返済していく予定だと言っていました。別の友だちから遺児の現状について聞いたことがあります。遺児学生が集まるサマーキャンプで出会った高校生は、進学したいが弟のことを考えると経済的な理由で諦めなければならなかったと悔しい想いを打ち明けてくれました。

 私は 遺児たちの将来に対する不安やまだまだ国内には進学が厳しい家庭があることに強いショックを受けました。それ以来、遺児の学生たちが進学の夢を諦めることのないようにという思いがより一層強くなり、この活動をしています。しかしその矢先、新型コロナウイルスの影響で春の募金活動が中止になってしまいました。何もできないまま時間が過ぎ去っていくように感じる中で、このプロジェクトなら少しでもこれからの進学を希望している遺児たちの夢に繋がるのではないかと思ったのが今回このプロジェクトを私が始めた理由です。

 街頭募金が中止になりましたが、このプロジェクトによって現在奨学金によって学業に励んでいる学生たち、またこれから進学を目指している学生たちが一人でも多く夢を叶えることができたらと願っています。多数のページがある中、このページを読んでくださりありがとうございます。



 あしなが育英会の調査によると、遺児家庭の平均月収は14万6,380円(*1)となっており、生活保護受給率は12.8%24(*2)に及びます。奨学金なしでは大学・専門学校の学費を捻出できる水準には到底達していません。

(*1)2018年奨学生家庭の生活と教育にかんする実態調査

(主査・副田 義也=筑波大学名誉教授・社会学)

(*2)生活保護の被保護者調査(平成30年7月分概数厚生労働省)

 そのため多くの遺児学生たちは、学費を奨学金で、生活費をアルバイト代で賄っています。しかし、学生のアルバイトはそのほとんどが接客業です。昨今の情勢のなかでアルバイトのシフトが日に日に削られ、思うように生活費を稼ぐことができなくなっています。さらに、街頭募金の中止により奨学金の資金源確保にすら暗雲が立ち込めており、遺児学生とそのご家庭の多くが、並々ならぬ不安感を抱えながら日々を過ごしている状況です。


 本キャンペーンでいただいたご寄付は全額、一般財団法人あしなが育英会への寄付となり、あしなが育英会が支援する遺児学生(日本・アフリカ)のための奨学金として大切に使わせていただきます。

※今回の取り組みはAshinaga Global 100 Challengeの一環であり、一般財団法人あしなが育英会と連携して取り組んでおります

<All-in方式で実施します。>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


 一般財団法人あしなが育英会より、年間活動報告書と受領証明書を発送いたします。(どちらも2021年2~3月頃に郵送にてお送りします)

 あしなが育英会公式サイトより継続寄付者になってくださる方には活動報告書のほか、寄付種別に合わせて、奨学生から手書きのハガキ(年1~2回)、アフリカのウガンダ共和国であしながの支援を受ける子どもたちからのカード(年1回)、機関紙などをお送りしております。


 親の喪失体験は子どもにとって大きな不安、悲しみ、混乱を生み出します。そのうえ、夢を持つことを諦めなければならなくなってしまう遺児がまだまだいる現状に心を痛めています。お金があるからと言って必ずしも夢が叶うとは限りません。しかし、夢をもって人生を歩めることは遺児たちにとってこれからの人生を歩む大きな希望となります。

 私はこれからも、病気や災害・自死で親を亡くした子ども、親が障害で働けなくなった子ども、アフリカにいる遺児たちが一人でも多く支援を受けられるように、街頭募金活動や遺児たちの置かれている状況を伝えていくことを続けたいと思います。

 遺児たちが夢を諦めなくて良いように、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。


 50年以上の歴史を持つ遺児支援のための学生団体です。毎年春と秋の4日間、全国約200か所で実施している街頭募金活動では、毎回のべ1万人のボランティアスタッフの参加があり、年間約2億5千万円のご寄付を皆様からいただいております。募金はすべて一般財団法人あしなが育英会へ寄付し、あしなが育英会の奨学金事業(国内奨学生事業・AAI事業)のために使われています。

ウェブサイトはこちら:あしなが学生募金事務局HP

 病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親に障がいがあり働けない家庭の子どもたちを支えている非営利の財団法人です。国などからの補助金・助成金は受けず、全事業を寄付によって運営しています。あしなが育英会の奨学金によって、これまでに11万人以上の遺児たちが高校・大学への進学を果たしてきました。 現在、日本国内では約6,500名(高校・短大・専門学校・大学・大学院)、サブサハラ・アフリカ教育支援事業では世界各地あわせて約120名の奨学生に奨学金支援(貸与・給付)と心のケア、リーダーシップ育成プログラムを提供しています。

ウェブサイトはこちら:あしなが育英会HP

 『すべての遺児に教育の機会と心のケアを』というスローガンのもと、世界中から私たちの活動に賛同・支援してくれる100名のファンドレイザーを募集し、2021年3月までのキャンペーン期間中に100億円の寄付を達成することを目指す、グローバル・ファンド・レイジング・キャンペーンです。このキャンペーンのもと、日本だけでなく海外でも、大小さまざまなキャンペーンを実施していきます!個人でもグループでもご参加いただけます。

あしながクラウドファンディングページはこちらから
https://camp-fire.jp/goodmorning/channels/ashinaga 

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