病気や災害、自死などで親を亡くした学生や、親に障がいがある学生へ奨学金を支援する『あしなが学生募金』が、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。このページでは、街頭募金で皆様にお伝えできなかった想いをお伝えできたらと思います

プロジェクト本文


たくさんのプロジェクトの中から、このページを開いていただき本当にありがとうございます。

あしなが学生募金事務局東北エリア宮城岩手ブロックの代表を務めております、有住龍星と申します。

 街頭募金の様子

私たちあしなが学生募金事務局は、毎年春と秋に街頭募金を行なっています。そこでは、年間約2億5000万ものご寄付をいただき、一般財団法人あしなが育英会を通じて病気や災害、自死などで親を亡くした学生や、親に障がいのある家庭の学生たちへ、奨学金として支援しております。

今年の春に開催予定だった街頭募金が、新型コロナウイルスの影響で中止となり、街頭で皆様に遺児の現状をお伝えする機会を失ってしまいました。

 

そこで、このプロジェクトを通じ、街頭で伝えることが出来なくなってしまった遺児の現状や、私の想いを皆様にお届けしたいと思っています。

最後まで読んでいただけると幸いです。


夢を持った時、その夢を叶えるためには何が必要なのか、まずは調べたり考えるはずです。

それがわからなければ次の行動が定まらないからです。

例えば、医者や保育士になるには資格が必要で、その資格を取得するためには、一定以上の教育を受けなければなりません。

医者であれば医学系の大学、保育士であれば、保育士資格を取得することができる大学や専門学校にいく必要があります。

大学や専門学校で教育を受けるためには、入学試験に合格する必要があります。

しかし、大学の学費を払うことができないために、進学を諦めてしまう遺児学生がたくさんいます。

夢を叶えるためには努力が必要ですが、叶う可能性がないと思うと努力もできませんし、夢を諦めざるを得なくなってしまいます。

スポーツ選手になるために、強豪校に進学しても、部活に必要な道具や遠征費を払うことができない為に、全力で部活に打ち込めない人もいます。

実際の街頭募金の様子

夢に向かって努力をすれば、夢に一歩届かなくても、そこまでの努力は何か別の形で活きてくるはずです。

大切なのは、単に夢を叶えることではなく、可能性を信じて、もがき続けることではないでしょうか。

もちろん奨学金があれば、全員進学することができるというわけではありません。

受験という戦いに打ち勝つ必要はあります。

また、「進学」が、絶対に正解というわけでもないと思います。

しかし、進学や夢を諦める理由が、経済的な理由であって欲しくはありません。

これからの未来を担う可能性は、全員にあるはずです。

誰にでも夢への挑戦権が平等に与えられますよう、皆様のご支援よろしくお願いします!


私も、あしなが育英会から奨学金を借りている奨学生です。

中学生の頃、将来の夢を考え始め、進路について迷っていました。

私は父子家庭で、弟もいます。

そのため、工業高校に進学し、高校卒業後は就職の道を選び、お金を稼いで親孝行しないといけない。

そう勝手に思い込んでいました。

ですが、自分の夢を叶えるためには、大学への進学を果たす必要があり、進学校を受験したいということを、父親に伝えました。

その際、「今以上に大変な状況にしてしまうのではないか」という、父親や家族の心配。

さらには、「自分自身を苦しめることになるのではないか」という恐怖もあり、相当な勇気が必要でした。

現在は、当時から目標としていた大学への進学を果たすことができました。

私自身、大学受験を通してとても成長することができました。

努力することの大切さ、夢を諦めない心。

さらには、たくさんの勇気と自信を手に入れることができました。

大学進学後は、切磋琢磨できる仲間と出会うことができ、自分自身が求めていた知的好奇心を刺激するようなことが学べています。

そして、なにより自分と違う進路を選択した仲間と、様々な視点から夢や希望を堂々と語り合うことができるようになりました。

このように、充実した素晴らしい毎日を送れているのは、あしながさんからのご寄付やあしなが学生募金事務局の先輩方が繋いできてくれた、支援の輪のおかげです。

あしなが育英会からの奨学金がなければ、進学することすらできなかったかもしれません。

私もまだまだ夢の途中であり、やりたいことや学びたいことがたくさんあります。

私があしなが育英会の奨学金のおかげで、充実した生活を送れているように、後輩遺児学生にも同じような生活を送って欲しいと願っています。


1人でも多くの遺児に「夢への挑戦権」が与えられますよう、皆様のあたたかいご支援をお願いします!

あしなが育英会の調査によると、遺児家庭の平均月収は14万6,380円(*1)となっており、生活保護受給率は12.8%24(*2)に及びます。奨学金なしでは大学・専門学校の学費を捻出できる水準には到底達していません。



(*1)2018年奨学生家庭の生活と教育にかんする実態調査

(主査・副田 義也=筑波大学名誉教授・社会学)

(*2)生活保護の被保護者調査(平成30年7月分概数厚生労働省)



そのため多くの遺児学生たちは、学費を奨学金で、生活費をアルバイト代で賄っています。しかし、学生のアルバイトはそのほとんどが接客業です。昨今の情勢のなかでアルバイトのシフトが日に日に削られ、思うように生活費を稼ぐことができなくなっています。さらに、街頭募金の中止により奨学金の資金源確保にすら暗雲が立ち込めており、遺児学生とそのご家庭の多くが、並々ならぬ不安感を抱えながら日々を過ごしている状況です。




本キャンペーンでいただいたご寄付は全額、一般財団法人あしなが育英会への寄付となり、あしなが育英会が支援する遺児学生(日本・アフリカ)のための奨学金として使われます。

※今回の取り組みはAshinaga Global 100 Challengeの一環であり、一般財団法人あしなが育英会と連携して取り組んでおります


<All-in方式で実施します。>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


一般財団法人あしなが育英会より、年間活動報告書と受領証明書を発送いたします。(どちらも2021年2~3月頃に郵送にてお送りします)


あしなが育英会公式サイトより継続寄付者になってくださる方には活動報告書のほか、寄付種別に合わせて、奨学生から手書きのハガキ(年1~2回)、アフリカのウガンダ共和国であしながの支援を受ける子どもたちからのカード(年1回)、機関紙などをお送りしております。



50年の歴史を持つ遺児支援のための募金運動団体で、学生だけで運営されています。毎年春と秋の4日間、全国約200か所で実施している街頭募金活動では、毎回のべ1万人のボランティアスタッフの参加があり、年間約2億5千万円の寄付を募っています。募金はすべて一般財団法人あしなが育英会へ寄付し、あしなが育英会の奨学金事業(国内奨学生事業・AAI事業)のために使われています。



ウェブサイトはこちら:https://www.ashinaga-gakuseibokin.org/


街頭募金の様子


病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親に障がいがあり働けない家庭の子どもたちを支えている非営利の財団法人です。国などからの補助金・助成金は受けず、全事業を寄付によって運営しています。あしなが育英会の奨学金によって、これまでに11万人以上の遺児たちが高校・大学への進学を果たしてきました。 現在、日本国内では約6,500名(高校・短大・専門学校・大学・大学院)、サブサハラ・アフリカ教育支援事業では世界各地あわせて約120名の奨学生に奨学金支援(貸与・給付)と心のケア、リーダーシップ育成プログラムを提供しています。


ウェブサイトはこちら:https://www.ashinaga.org/


病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした学生や、親に障がいがあり働けない家庭の学生たちを経済的・心理的に支援している非営利の財団法人です。国などからの補助金・助成金は受けず、全事業を寄付によって運営しています。あしなが育英会の奨学金によって、これまでに11万人以上の遺児たちが高校・大学への進学を果たしてきました。 現在、日本国内では約6,500名(高校・短大・専門学校・大学・大学院)、サブサハラ・アフリカ教育支援事業では世界各地あわせて約120名の奨学生に奨学金支援(貸与・給付)と心のケア、リーダーシップ育成プログラムを提供しています。


キャンペーンページへはこちら:https://camp-fire.jp/goodmorning/channels/ashinaga


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