はじめに・ご挨拶

こちらのページをご覧下さりありがとうございます。

石川と申します。

4月5日にロシアンブルーの女の子を家族としてお迎えし、「ロサ」と名付けました。

生後3か月程度(1/10生まれ)にしてはとても小さく体重も800g程度、今にも壊れてしまうんじゃないかと心配してしまうほど華奢な子でしたが、そんな心配をよそにすくすくと成長し、その愛らしい姿に癒やされる毎日を送っていました。


このプロジェクトを始めようと思った理由

そんなロサが生後6か月を過ぎた頃に「FIP・猫伝染性腹膜炎」と診断されました。

初期段階でしたが、日に日に弱っていく愛猫をただ見ていることしかできず絶望しました。

しかし、同じ病気で苦しんでいる方たちが、クラウドファンディングで支援をいただきながら病気と闘っているのを知り、私も諦めたくない!と思いこのプロジェクトを立ち上げることを決意しました。


このプロジェクトで実現したいこと

ロサに生きてほしい。
そのために新薬(GS-4441524)を使用しての治療にかけてみたいと思っています。

※「GS-4441524」は日本において動物医薬品として承認されていません。私個人の自己責任と判断の上で投与が必要と考えいますが、すべてのFIPの猫に「GS-4441524」が有効であるという趣旨ではありません。


資金の使い道

全額、FIPの治療費として使わせていただきます。
約470,000円が治療費として必要で、手数料等を含めた以下の金額を目標金額として設定しています。

目標金額 550,000円(内手数料93,500円)

内訳は以下の通りです。

〈薬代〉
1バイアル6ml入 20,000円+税、投与量が0.3ml/kg。
現在の体重(2.4kg)で計算上では1バイアルおよそ8日間分ですが、実際に投与していくと6〜7日でなくなりました。
体重の増加やロスを考え12バイアル+4バイアル程度を見込んでいます。
16バイアル✕20,000円+税=352,000円

〈注射器(シリンジ)、注射針〉
注射器 50円、注射針(2種類)各30円 計110円+税
この薬は粘性が非常に高く、細い注射針では薬をシリンジへ移すのにかなりの時間を要してしまいます。
そのため薬を移す際には太めの針、実際に注射する際には細い針、計2本を使用しています。
110円×84日+α(失敗などのロス分) 計約15,000円

〈その他検査・診察費〉
これまでにかかった検査・診察費 約40,000円
今後かかる見込みの検査・診察費 約50,000円


FIP疑いが出てからの治療費明細


実施スケジュール

7月23日から薬の投与を開始しています。
このお薬は84日間(12週間)毎日投与しなければならないので順調に行けば10月14日に投薬が終わる予定で、その後2〜3ヶ月程度経過をみる予定です。

活動報告機能を利用し、治療の内容・経過のご報告をさせていただく予定です。


リターンについて

活動報告とお礼のメッセージ、それからささやかですがいくつかのお礼の品をお送りさせていただく予定です。


これまでの活動

日々すくすくと育ち、やんちゃ盛りでしたが、生後5か月を過ぎたので発情期が来る前に避妊手術を受けようと思い検査に行ったのが全ての始まりでした。


6月20日

術前検査でレントゲンと血液検査を受けに病院へ。
レントゲン結果は肺の部分にほんの少し影があるのが気になるけれど大きな問題はないでしょうとのこと。
血液検査の結果は後日となるため、結果をみてから避妊手術の日程を決めることになりました。


6月23日

血液検査の結果「SAA」という炎症を表す数値が以上なほど高く、いつ容態が急変してもおかしくない数値なのですぐにでもお薬を飲ませた方が良いと連絡があり、急いで病院へ行き説明を受けました。
レントゲンで気になった肺の部分に炎症が起きているのではないかとのことで、炎症を抑えるステロイドと肺の抗生剤を処方してもらい2週間ほど様子をみることになりました。

〈血液検査結果〉 基準値が5.5に対し225以上で測定不能(基準値の40倍以上という異常な数値)


7月4日

治療の効果をみるために再度レントゲンと血液検査を受けに病院へ。
肺のレントゲンはきれいになっていましたが、炎症の数値が下がってはいるものの基準値よりはまだ高めだったため、抗生剤のみを処方してもらいさらに2週間様子をみることになりました。


〈血液検査結果(2回目)〉 炎症の数値が下がっているがまだ高い


7月16日頃〜

今までは検査の結果が嘘のように元気いっぱいだったロサが、徐々に元気がなくなって行きました。
いつもは部屋中を走り回っていたのが呼吸も浅く、ぐったりと寝ている時間が増え、食欲も明らかに減っているようで、食べてはいるものの残すようになりました。


7月18日

再度血液検査を受けに病院へ。結果は翌日になるとのことでこの日は帰宅しました。


7月19日

朝に血液検査の結果、炎症の数値がまた上がっているとのことで急遽病院へ。
疑っていた肺の炎症ではなかったため、再度レントゲンとエコー検査で原因を探すことに。
レントゲンには問題はありませんでしたが、エコー検査の結果リンパ節が大きく腫れていることがわかりました。
抗生剤も効かず食欲が落ち、元気もなくなっていっていることから、今起きている炎症は細菌性のものではなくウイルス性のものである可能性が高い、と先生に言われ嫌な予感がどんどん膨らんでいきました。
ウイルスで疑わしい「猫エイズ」「猫白血病」はその場で検査した結果「陰性」でした。
残る可能性は「FIP・猫伝染性腹膜炎」 全く別の要因かということで、FIPについて説明していただきましたが、自分でもFIPについては調べておりある程度の情報は知っていたので、先生が説明してくれている間もどうしても現実味がわかず、なんだか自分とは関係のない遠い世界の話を聞いているような感じでした。
検査結果は後日になるので、この日は炎症を抑えるためステロイドと前回とは別の抗生剤(前回のものよりもオールマイティなものと説明を受けました)を処方してもらいこの日は帰宅しました。〈血液検査結果(3回目)〉 ステロイドをやめると炎症の数値が上昇


7月23日(治療開始、投薬1日目)

検査の結果、猫コロナウイルスは陽性との連絡を受け、病院へ。
猫コロナウイルスとFIPウイルスは区別がつかず陽性=FIPという訳ではないものの、ステロイドを止めると炎症の数値が上がり、食欲の低下や体調が悪くなっていく事、エコー検査でリンパ節の腫れやその他にも炎症しているらしき白い影が多数見られる事、A/G比も低めの数値になっていることから、総合的に判断してFIPのドライタイプ初期でしょうとの診断を受け、今後どうするかを聞かれました。

1つはステロイドと抗生剤を続けて投与して、少しでも苦しみを和らげつつ様子を見る、要するに治療は諦め残りの余生を少しでも豊かにすること。

そして、もう1つは日本では未承認の薬を使用しての治療でした。

調べていく中でMUTIANの存在はもちろん知っていましたが、高額な薬代と入手の難しさ(少ない協力病院か個人で輸入するか)から、正直、心が折れかけていました。

ですが、こちらの病院では「GS-4441524」という薬を使用しての治療で、薬も病院で手配をしていただける事、最近治療した猫もいて、投薬を終えて経過を見ている段階ですが元気になっている事を聞いて、壁となっていたものが無くなるのを感じ、とにかく助けたいという一心で治療していくことを決めました。

「GS-4441524」は液体の薬で、この薬を84日間(12週間)皮下注射で投与していきます。薬の説明やリスクを聞き、早速この日から投薬を開始することになりました。ステロイドと抗生剤は続けて服用し、状態を見て徐々に減らして行くことになりました。

〈猫コロナウイルス検査結果〉



7月24日〜7月31日(投薬2日目〜9日目)

毎日、注射を打ってもらうため病院へ。

キャリーに入るのを嫌がり始め、診察中も体を縮こまらせブルブルと震え、注射の時には普段はしたことのない威嚇と、聞いたこともない悲鳴を上げるなど、病院へ行くことが大きなストレスになっているのは明らかでした。

自宅での注射を勧められ、注射の方法も指導していただきましたが、家では私一人なので、動くロサを保定しつつ注射を打つ事が難しかったため、なにかいい方法がないか調べつつ、ロサには本当に申し訳ないと思いながら、毎朝通院して投薬を行いました。

ロサの体調ですが、病院のストレスはあると思いますが、家の中をダッシュして走り回ったり、おもちゃでひとり遊びしたりと元気で、食欲もしっかりとありました。

ただ時折、元気がなく寝ている時間が長い日があったりと心配な日々は続いています。


8月1日(投薬10日目 自宅での投薬を開始)

通院を続けながら色々な方法を調べ、洗濯ネットに入れてみたり、バスタオルで巻いてみたりと模索していましたがどれも保定はできるものの、ここから注射を打つとなると不安が残る結果でした。

そんな中、腎臓病の猫ちゃんが自宅で点滴する時用の保定猫袋なるものを見つけ、藁にもすがる思いで購入し試してみたところ、、、これならば一人でも保定して注射できそうだ!ということで、この日から自宅での投薬を試してみることに。

実際に一人で注射を行う時はものすごく不安でした。それでも、今までの1週間ずっと病院で指導を受けながら自らで注射し、どこに打つのがいいか、針の太さはどのくらいがいいのかを先生と試行錯誤してきた成果か、なんとか無事に注射をすることができました!

打ち終えた後、ロサのストレスもこれでちょっとは減らすことができる、とホッとしながら頑張ったロサを撫でていると、心配してくださった先生からお電話が。

無事に打てたことを報告し、今後についても少しお話しました。


8月2日〜(投薬11日目〜)

現在も自宅にて投薬を続けています。


8月11日 病院にて診察予定


今後も定期的に経過を報告させていただきます。


最後に

大切な家族が突然病に苦しんでいるのに、何もできずに打ちひしがれ、何かできることはないかと調べていく中で薬の存在を知り希望が湧いてきました。

本来であれば、飼い主である自らの責任と負担で治療を受けさせるべきだと思います。
ですが、なんとしてでも助けたい気持ちと高額な治療費という現実的な問題との間で悩んでいた時にクラウドファンディングという可能性を見つけ勇気づけられました。
皆様のお力をほんの少しで構いませんので分けては頂けないでしょうか。
勝手なお願いで申し訳ありませんがどうぞ宜しくお願いいたします。

同じように悩み苦しんでいる飼い主さんたちが、自分がそうだったように希望をもっていただけるきっかけのひとつになれれば嬉しく思います。


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/11/18 12:34

    ご無沙汰しております。10月14日に投薬を終了して1ヶ月経ちました。ロサは元気いっぱいでご飯もモリモリ食べ、毎日やんちゃに走りまわっています。投薬終了から2週間ほど経った10月31日に血液検査を受けてきました。ロサはなかなか血が取りづらいらしく、採血はいつも長期戦。。治療中には途中で諦めて検査...

  • 2020/10/14 18:57

    本日、10月14日の朝の注射で無事に投薬終了となりました!これからは経過を見つつ、約2週間後に検査を受けに行く予定です。84日間、気がつけばもうそんなに経っているのか。。。という感じです。ロサも毎朝身を縮めて怯える日々がようやく終わりました。本当にお疲れ様です。よく頑張った。まだすべてが終わっ...

  • 2020/10/05 20:58

    これまでにかかった費用をまとめたところ、1回目に報告した数字が間違えていたた、改めて報告いたします。明細の画像は過去に報告している分はこちらには載せていません。7月24日 1,320円 累計 47,240円 注射費7月25日 1,320円 累計 48,560円 注射費7月26日 1,320円 ...

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