手紙社とは?

「手紙社」は編集チームです。<イベント><雑貨><カフェ>を3本柱にして業務を遂行しています。

<イベント>は、作り手と使い手が作品を通して直接コミュニケーションできる場所をと、2006年に開催した「もみじ市」をきっかけに、「東京蚤の市」「関西蚤の市」「紙博」「布博」などを全国各地で開催。<雑貨><カフェ>は、「手紙舎つつじケ丘本店」「手紙舎2nd STORY」「本とコーヒーtegamisha」「手紙舎 台湾店」そして今年4月にオープンした「TEGAMISHA BREWERY」、半年間の期間限定で展開中の「手紙舎 吉祥寺店」と、現在6つの店舗を運営しています。

とはいえ自分たちの中では、<イベント><雑貨><カフェ>の3つに関して、さほど明確な区分をしていません。自分たちが「ワクワクするかも」と感じたことを、自分たちでしかできないやり方で編集し、よりワクワクしてもらえるようなパッケージにしてお披露目する。それが、私たちの仕事です。

<もみじ市/多摩川河川敷>

<東京蚤の市/昭和記念公園>

<手紙舎つつじケ丘本店>

2020年3月以降に予定していたすべてのイベントが中止に

イベントの運営と店舗の経営を主たる事業としている私たち手紙社は、今回のコロナショックで、大変大きな打撃を受けております。6/5-7に予定していた、6万人の来場者を擁する「東京蚤の市」をはじめ、3/21-22「紙博 in 仙台」、4/25-26「紙博 in 東京」、8/8-10「紙博 in 京都」、9/26-27「布博 in 東京」と、3月以降ほぼ毎月のように開催を予定していたイベントは、すべて中止を余儀なくされました。店舗についても、緊急事態宣言に合わせて3月下旬から6月上旬まで休業し、「手紙舎鎌倉店」と「農園の手紙舎(立川)」の2店については、再開することなく閉店いたしました。その結果、1月から6月までの半期の売上が、全社で前年比43.7%まで落ち込むというただならぬ事態に陥っています。資金が着実に減っていく中で、「皆様にワクワクを届ける」ことをテーマにした事業を継続させるために、今回、創立以来初めてのクラウドファンディングにチャレンジさせていただくことにしました。

資金の使い道について

この状況の中で、今回調達させていただいた資金については、以下の用途で使わせていただきたいと考えています。

◎東京蚤の市、紙博、布博、もみじ市の開催資金
手紙社の事業の柱であり、”看板商品”であるこれらのイベントを今後も継続して開催していくための資金に充てさせていただきます。もちろんリアルでのイベントを、今強行開催するということではありません。世の中の状況を見つつ、再び皆が集える日を第一の目標に掲げ、それまでは手紙社ならではの新しいオンラインイベントの形を作り上げていきたいと思っております。
*その第一歩として8月3日〜14日に、作家と参加者をつなぐオンラインミーティングを取り入れた、今までもよりも"より近い"イベント「新しいオンラインフェティバル・紙博」を、10月12日〜24日に「新しいオンラインフェスティバル・もみじ市」を開催いたしました。

◎手紙社が存続するための運転資金
先行きが不透明な中で手紙社を少しでも長く続けていくための運転資金に充てさせていただきたいと考えています。

<TEGAMISHA BREWRY>


リターンについて

多くの方に支援いただきたいという想いから、「手紙社」を楽しんでいただく様々な形として、計22種類のリターンを設けました。

【雑貨で支援】
(1)手紙社発行書籍セット「LETTERS」「LETTERS 2」+非売品TEGAMISHA BREWERYトート ¥5,000
(2)手紙社発行絵本セット「めがねこ」「めがねこのぼうけん」+めがねこグッズ+非売品めがねこコースター ¥5,000
(3)ブルワリーグッズセット ¥3,500
(4)ブルワリーグッズセット ¥10,000
(5)手紙社オリジナルクリアファイル10枚セット(非売品含む)+非売品TEGAMISHA BREWERYトート ¥4,000
(6)今はもう手に入らないものも!手紙社雑貨詰め合わせセット ¥4,000
(7)クラウドファンディングのために作った「手紙社の風景」トートバッグ ¥4,000
(8)書籍『手紙社のイベントのつくり方』+非売品TEGAMISHA BREWERYトート ¥4,000
(9)完売した紙博のオリジナルマスキングテープ3年分9個 +非売品TEGAMISHA BREWERYトート ¥8,000

【飲んで支援】
(10)自家焙煎コーヒー豆 YELLOW・BLUE・BROWN飲み比べ3種セット+スペシャルブレンド100g+ドリップパック ¥4,000

【食べて支援】
(11)水・木・金曜18時〜20時限定! 手紙舎2nd STORYスペシャルディナーペアチケット(2人分) ¥15,000

【読んで支援】
(12) Web連載・コロナショックで手紙社代表・北島 勲が陥ったどん底、そして実行した戦略(note)全12回    ¥5,000

【参加して支援】
(13)手紙社のイベント編集長が語る「手紙社のイベントの成功の秘訣」オンライントークイベント(何でも質問に答えます) ¥3,000
(14)手紙社創始者の北島勲と渡辺洋子が語る「手紙社の歴史、3つの転機」オンライントークイベント(何でも質問に答えます) ¥3,000
(15) 手紙社代表の北島勲と設計士井田耕市が語る「手紙社各店舗の空間設計の秘密オンライントークイベント(何でも質問に答えます) ¥3,000
(16)ギャラリースペースsoel(TEGAMISHA BREWERYの2階・75㎡)で1週間展示をできる権利(ディスプレイ・接客・会計などはご自身で行っていただきます) ¥100,000

【体験して支援】
(17) 手紙社の雑貨店スタッフ体験+店長が雑貨店経営のこと何でも話します(1日) ¥50,000
(18)書店体験+店長が書店経営のこと何でも話します(1日) ¥50,000
(19)焙煎体験+焙煎所・コーヒー店の経営のこと何でも話します(1日)¥50,000

【相談して支援】
(20)手紙社めぐり〜北島勲と渡辺洋子が、なんでも質問に答えながら手紙社を一日案内する券(最後は一緒にディナー付き) ¥150,000
(21)手紙社代表・北島勲が、イベントの企画 or 書籍を一緒に考える権利(実質5日間=40時間・交通費や宿泊費の実費別) ¥500,000

【お気持ち支援】
(22)お気持ち支援 ¥1,000

以下に、手紙社にゆかりの深い5作家に書き下ろしていただいた<(7)「手紙社の風景」トートバッグ>のデザインをご紹介します。多摩川河川敷での「もみじ市」や、広大な昭和記念公園での「蚤の市」、色とりどりのテキスタイルがはためく「布博」など、再びイベントが開催できるその日を願いつつ、お使い頂けたらと思います。
*クラウドファンディング期間中に、実物写真も公開いたします。

◎「もみじ市の風景」デザイン:YUNOSUKE
天候に悩まされることも多いけれど、やはり思い出すのは、広い多摩川の河川敷にひしめくテント。そんな風景をYUNOSUKEさんにお願いしました。
「清々しいもみじ市の風景を、4面1周続くように、シャープでシンプルにデザインしてみました!」by YUNOSUKEさん


◎「蚤の市の風景」デザイン:ニシワキタダシ
日本各地で過去24回開催してきた「蚤の市」で何度もメインビジュアルを担当いただいたニシワキタダシさんによるデザイン。
「テントやアンティークな花瓶、本、食器などを今まで蚤の市で描いてきたキャラクターたちと合わせて、会場の雰囲気が伝わるように描いてみました。このバッグを持って蚤の市に来てくれるとうれしいなと思います」by ニシワキさん


◎「布博の風景」デザイン:kata kata
2013年の初回より参加の型染め作家のkata kataさん。記念すべき初海外、2018年「布博 in 台湾」の際にもメインビジュアルを担当いただき、台湾のお客様に大好評でした。
「サイドは刺繍のステッチをイメージし、前面・後面は布博にまつわるモチーフを配置しました。編み物をテーマにした面には、手紙を咥えた鳥を飛ばしました」by kata kataさん


◎「紙博の風景」デザイン:高旗将雄
2017年の初回開催より、参加くださっている高旗将雄さん。会場と同時にいつもブースには人だかりが!
「クラウドファンディングということで、その支援に御礼の手紙を書いて届ける、というような感じで制作しました」by 高旗さん


◎「手紙舎 2nd STORYの風景」デザイン:升ノ内朝子
2013年にオープンした「手紙舎 2nd STORY」。カフェで人気の「オテフキ」をデザインくださった升ノ内さんにお願いしました。
「2階をテーマに、オテフキにも登場するヤギを描きました。差し色はミルクコーヒー色です」by升ノ内さん


最後に代表者からメッセージ

みなさまにご支援をお願いする場でこのようなことを書くのもどうかと思いますが、コロナショックに見舞われて以降数ヶ月間は、生きた心地がしなかったというのが正直なところです。特に4月、5月、6月あたりの3カ月間は、とにかくこの状況を脱するために様々な手を打ちながら、同時に、最悪の場合どのように会社を畳むべきかと言うことを一日中考えるような日々でした。

しかし、6月の終わりくらいでしょうか。自分の中で開き直りのような感情が出てきました。一所懸命やってダメであればそれはしょうがないし、これまで自分たちがやってきたことが否定されるわけではない。とにかく手紙社らしいこと、手紙社ができることをやろうと思ってからは、少しずつ状況が良くなってきたような気がします。

「手紙社らしいこと」というのは、自分たちが敬愛する作り手と使い手の出会いの場を演出することであり、手紙社の作る世界観を愛してくれる人のために「人生って悪くないな」と思ってもらえるような場所を作ることです。あいにく、リアルなイベントというステージでそれを行うことは叶わなくなりましたが、再開した店舗や、オンラインというステージを使い、新たな道が開けた気がしています。

とはいえ、やはりリアルのイベントができないことの現実がもたらす痛手は大きく、現在ストップしているプロジェクトを動かすためにも、手紙社としては初めてのクラウドファンディングにトライさせていただくことにしました。

コロナの終息はまだ先が見えませんが、そんな日々の中でも、いや、そんな日々だからこそ、「手紙社があって良かったと」みなさまに言ってもらえるような場所を、これからも作り続けていきたいと願っています。それこそが、手紙社を応援してくれているみなさまへの恩返しになるのではないかと、勝手ながら思っているのです。

手紙社代表
北島 勲


*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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