はじめに・ご挨拶
南の島から音楽の力を届けたい
#地域活性 #沖縄 #音楽と伝統 #観光産業 #イベント #Jazz #芸術
沖縄那覇市の老舗ジャズライブハウス PINOS PLACE「ピノスプレイス」は今年で36周年を迎えます。ローカルの人だけではなく、日本全国、海外からのお客さまを南の島の温かいホスピタリティーで迎え入れ、県内外のプロジャズミュージシャンたちの生演奏で旅の疲れを癒しながら、かけがえのない時間を提供してきました。
新型コロナウイルスで沖縄には観光客が減り、沖縄の観光産業も危機的な状態になっています。沖縄の歴史では音楽や芸能はとても大切な文化です。
沖縄の本土復帰から今年は48年です。これまで沖縄の歴史をも感じさせるピノスプレイスの空間や音楽をこれからも後世に残し応援していきたい、音楽の力で不安な情勢でも「人」と「心」を繋いでいきたい、そういう思いで立ち上げたプロジェクトになります。
1. 音楽は「人」と「心」を繋ぐコミュニケーションツールの一つです。ソーシャルディスタンスで人との物理的距離が生じた今だからこそ大切なもの。
新型コロナウイルスの影響で有名ライブハウスの閉店が相次ぐ今日この頃。私たちは最後まで諦めず、テクノロジーを使ってオンラインでの生ライブやYouTubeでの演奏動画のアップに努めてきました。そこから生まれる一つ一つのコミュニケーションを大事に活動しています。
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2. 芸術は人々の「心」の資産。音楽の力を信じ、世の中の不安を少しでも解消していきたい。
在宅勤務や外出自粛等、様々な制限でストレスを抱えている人が多い世の中です。私たちは音楽を通して、たくさんのリスナーの方に明るいメッセージを伝えていきます。 - 3. ミュージシャンを支援し、アフターコロナの文化継承を支援します。
ライブ活動が制限される今、人々の心を支えてきたアーティストやミュージシャンの方の活動の場所や機会が失われつつあります。私たちはこのクラウドファンディングを通して、芸術活動を行う人たちを支援し、アフターコロナの芸術文化の継承に貢献できるようなイベントの企画や、安全に音楽を楽しむことができる環境が提供できるように運営していきます。
PINOS PLACE「ピノスプレイス」紹介
沖縄・那覇の老舗ジャズクラブ「ピノスプレイス」。ジャズピアニストの故ピノ・アルカヤ氏とボーカリスト中村瑠美子氏(現オーナー)夫妻により1984年2月オープン。数多くのアレンジ曲が生まれてきたPINO'S PLACEでは、連夜ピノスバンドの生演奏とともに国内外のプロミュージシャンを迎えた多彩なライブ&セッションを展開。
オーナー兼ボーカリストの中村瑠美子氏@ピノスプレイス Entranceにて
モノレール「旭橋駅」徒歩3分、那覇バスターミナルから徒歩5分の便利なアクセス圏内にあるのにもかかわらず、都会の喧騒を忘れさせるような心をほっと落ち着かせる店内は、音楽がモチーフにされた小物や海外産のインテリアがあちこちにレイアウトされており、異国情緒を楽しむことができる素敵な空間にも心が弾む。
ステージ中央にあるグランドピアノ、ドラムセットが老舗ジャズライブハウスの存在感を際立たせている。新型コロナウイルスが流行する前までは1日3ステージのライブが行われ、たくさんの観客で賑わっていた。
ステージバックにはピノスプレイスのお店のロゴが大きく描かれている。
“MUSIC IS THE UNIVERSAL LANGUAGE OF MANKIND” (音楽は人類共通の言語だ)
ピノスプレイスは沖縄という立地ながらこれまでに国内外のたくさんのゲストの心を音楽の力で癒してきた。音楽を楽しむには言葉の壁などは必要ない、心で楽しんでもらいたい、というピノスプレイスのミュージシャンたちの想いがこのメッセージには込められている。
(モチーフとなっているジャズバンドのトリオの図。沖縄の音楽の歴史にはアメリカ統治時代の米軍基地の影響が大きく、地元の音楽とアメリカのロックやメタル、ジャズやポップスが当時混じり合い、独自の音楽文化が形成されてきた。)
ピノスプレイスの1980年代のライブ演奏の様子。
当時からピノスプレイスで演奏し続けてきたオーナー兼ボーカリストの中村瑠美子氏は当時の沖縄の様子を振り返り、現在の沖縄の音楽やお店の状況についてこのように語っています。
中村瑠美子 氏/ピノスプレイス オーナー兼ボーカリスト
動画コメント:
ピノスプレイスで定期的に演奏を行うミュージシャンの方からもメッセージをもらいました。
エマ・アルカヤ 氏 /ジャズフルート奏者
動画コメント:
櫻井萌 氏/ジャズピアニスト
動画コメント:
西川勲 氏/コントラバス奏者
「新型コロナウイルス蔓延による 緊急事態宣言によって 度重なる 休業要、および営業時間短縮を余儀なくされている現在、ライブハウス経営者の方々は大変厳しい状況にあります。もちろん他の業種の方々も同様だと思います。私が毎週木曜のレギュラーメンバーとして 演奏しているピノスプレイス もそんな状況下にあり、演奏したくても出来ない状態です。ジャズミュージシャンにとってライブハウスの存在は必要不可欠です。ライブハウスはミュージシャン達の技術向上、自己研鑽の大きな原動力の場であります。そして、ミュージシャンとリスナーがいて 初めて成り立つ場所です。 どうぞ、沖縄の音楽シーンの重要な役割を担うピノスプレイス、ご支援頂きたく 皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。」
- コントラバス奏者 西川勲
<リターンについて>
スタッフと入念に検討した結果、「ご支援いただいた皆さんに直接お会いしお礼を伝えたい」「状況が落ち着いたら、お店に一度は足を運んで生演奏も楽しんでもらいたい」という想いでピノスプレイスでお楽しみいただけるドリンクチケットをご用意させていただきました。その他、ピノスオリジナルTシャツや演奏動画リンク、企業紹介動画を作成する等、プレミアムなチケットもご用意させていただきました。
① ピノスプレイス応援チケット3000円
- ドリンクチケット1枚@ジャズライヴハウス『ピノスプレイス』にご利用可能
② ピノスプレイス応援チケット10000円
- 『ピノスプレイス』オリジナルTシャツ 1枚
- ドリンクチケット1枚@ジャズライヴハウス『ピノスプレイス』にご利用可能
③ ピノスプレイス応援チケット50000円
- ドリンクチケット 3枚@ジャズライヴハウス『ピノスプレイス』にご利用可能
- 『ピノスプレイス』オリジナルTシャツ 1枚
- 『ピノスプレイス』出演ミュージシャンによる演奏動画リンク 3種
④ ピノスプレイス応援チケット70000円
- ドリンクチケット 4枚@ジャズライヴハウス『ピノスプレイス』にご利用可能
- Pinos オリジナルTシャツ 2枚
- 『ピノスプレイス』出演ミュージシャンによる演奏動画リンク 4種
⑤ ピノスプレイス応援チケット100000円
- ドリンクチケット 5枚@ジャズライヴハウス『ピノスプレイス』にご利用可能
- Pinos オリジナルTシャツ 2枚
- 『ピノスプレイス』出演ミュージシャンによる演奏動画リンク 4種
- 企業紹介動画 *『ピノスプレイス』出演ミュージシャンの動画内にて企業紹介を行う
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<Pinos オリジナルTシャツ>
沖縄県宜野湾市にある人気セレクトショップ 「Waters」とのコラボレーションTシャツ。シルク素材を取り入れていることで滑らかな肌触りと高級感を実現。ユニセックスカラーでシーンを問わず気軽に着用できる優れもの。
<Pinos オリジナルTシャツ詳細>
Sサイズ(レディース)
着丈70
身幅53
肩幅54
Mサイス(メンズ)
着丈73
身幅58
肩幅59
コットン50%
シルク50%
色:スモークピンク
<資金の使い道について>
・Pinos Place存続するためのランニング・コスト(賃料、人件費、諸経費)
・リターン用グッズの制作費、送料
・CAMPFIREの決済手数料
<実施スケジュール>
2020年10月2日よりプロジェクト開始 - 終了日 2020年11月15日 23:59:59
<最後に>
私たちはこのクラウドファンディングを通じてたくさんの方々に音楽活動を知ってもらうことで、また新しい出会いがあることを心から願っています。音楽の力を明日への活力にしてもらえるよう、これからも一生懸命に活動を続け、音楽の魅力とパワーを癒しとして届けていければと考えています。
応援の程、何卒宜しくお願い致します!
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